今回紹介するのはカールスバーグです。 このビールができるまでには、それはもう大変な苦労がありました。 <カールスバーグができるまでの苦労話> 立役者であるヤコブ・クリスチアン・ヤコブセンは理想のビールを作るために、当時広まりつつある下面発酵ビール技術を身に着けるためにデンマークのコペンハーゲンからドイツのミュンヘンまで行きます。そこで、ヤコブセンは二瓶の下面発酵の酵母を貰いコペンハーゲンへ馬車で戻るのですが、それがとても大変なことでした。 一日にして137km進まなくてはならなかった この下面発酵の酵母ですが、実は摂氏0度に冷却しても、もって1週間が限度なのです。 ミュンヘンからコペンハーゲンまでは距離にして約947km、歩きで187時間(グーグルマップ調べ)かかる距離です。車のない時代に実に一日に137kmも進まなければならないのだからさあ大変。温度が高くなると酵母は死んでしまいますから
![【ビール】約150カ国で愛されているビール!カールスバーグ【デンマーク・ラガー】 - BAR こてっちゃん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d03230f88cbd5035987cff3d8fc5a409e4155405/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhbb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgb%2F196de45b.e85a8044.196de45c.fd8f0590%2F%3Fme_id%3D1335812%26item_id%3D10000094%26m%3Dhttps%253A%252F%252Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%252F%25400_mall%252Fbeer-the-world%252Fcabinet%252Fitem%252F302133.jpg%253F_ex%253D80x80%26pc%3Dhttps%253A%252F%252Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%252F%25400_mall%252Fbeer-the-world%252Fcabinet%252Fitem%252F302133.jpg%253F_ex%253D400x400%26s%3D400x400%26t%3Dpict)