本日は「空港内のOOH」に関する事例です。 スキー場で見かけた異性が実際よりも魅力的に見える様に、 広告も「どんな場所」で「どんな気分の時」に接触するかで 「広告効果」は大きく変わると思います。 そこで本日の本題である「空港内OOH」に関してですが、 「空港」という場所は、これから遠くに旅をする直前の人々が イイ感じで高揚していることが多いグルーヴィーな空間です。 そして国際線の空港に限って言えば「ワールドワイド感」や 「ステータス感」もバリバリある場所です。 マクルーハンは「メディアはメッセージである」と言いましたが、 空港という場所そのものもが「メディア」であり 「高揚感」と「国際性」そして「ステータス感」という 「無形のメッセージ」を発している「場所」であると思います。 その場所で広告をうつというのは(当然業種は限られますが)、 かなり有利な状態で訴求することが可能だと思います。 香