ライトの「光源」「電源」にさまざまな種類や組み合わせがあることは、「意外と知らない自転車ライトの話 その3」で紹介しました。明るさや見え方は、そのタイプによってどれくらい異なるのでしょうか。今回は、それを調査すべく行った「タイプ別明るさテスト」の結果をお伝えします。ぜひ参考にしてください。 まさに究極の明るさ! 「HID+充電池」まず初めは、意外と知らない自転車ライトの話 その3でもご紹介したHIDライト。消費電力を抑えながら十分な光量を得ることができます。またフィラメントがないため、バルブも長持ち。実際の明るさは、自転車ライトとしては究極ともいえるもので、周辺部まで照らすことができます。ただし明るすぎるため、対向車の迷惑にならないよう光軸の調整は確実にしておきましょう。 ○TOPEAK/ムーンシャインHID/価格:59,850円 光源/10WメタルハライドHID 電源/リチウムイオン充