今回は、半年ぶりにテレビの売れ筋をリポートしたい。家電エコポイント制度や地デジ化特需が終わったあと、いくつかの大型量販店ではテレビ売り場を1階から上層階に引き上げる動きが見られたが、売り場内ではどのような変化が起きているのだろうか。 都内有数の売り場面積を誇るビックカメラ有楽町店では、「リビングテレビの大画面化が進んでいます。60V型が普通によく売れるようになって、当店では70V型も毎日のようにお買い上げいただいています」(ビジュアルコーナー担当 鈴木重勝氏)と、超大画面モデルの存在感が増しているようだ。実際、60V型モデルが40V型以上の大画面モデルの売れ筋ランキングに顔を出すほど勢いに乗っている。
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