QuickJapan、ついに電子化――太田出版の「根源的・挑発的」な出版魂

太田出版――『Mの世界』『完全自殺マニュアル』『バトルロワイヤル』、最近だと『四畳半神話大系』『永遠の０』、あるいは『QuickJapan』や『マンガ・エロティクス・エフ』などの刊行物で知られる同社は、インパクトのある作品を世に送り出すユニークな出版社だ。 そんな太田出版の『QuickJapan』が、ついに電子雑誌として配信開始されることになった。独自のテーマで深く切り込んだ特集などが特徴的なこの雑誌が電子雑誌として登場することにワクワクする方も多いだろう。 ここでは、太田出版代表取締役社長の岡 聡氏に、同社の出版、そして電子書籍に対する取り組みと、その背景にある考えを聞いた。 タレント本、サブカル、コミック……太田出版のイメージは？ 「初期の外からのイメージは、タレント本やTV関連の本に強い会社というイメージだったんじゃないでしょうか」と岡氏は自社を評する。もともと太田出版は、太田プロダ

[myopomme]

「言葉で繋ぐ」ということに対する想いの強さを感じる。形は変わっても、伝承するために言葉があることには変わらないと思う。出版業界は大変とは思いますが…

[o00]

Newsstandで配信してるのね。QJ電子化インタビューがモリサワのPRというのもおもしろかった。モリサワ最後以外関係ないし

[chinocci]

おお。読んでみよ。

[dagjmpd]

QuickJapan、ついに電子化――太田出版の「根源的・挑発的」な出...

[sasakill]

バックナンバーはすでにPDF化してiPadに入ってる

[haruna26]

"太田出版は、電子書籍が初発の場合には著者にアドバンスを払っています。その形を採らない限り、電子書籍が書籍として自立しませんから"

[ivory_rene]

「紙の束を作ることが出版だという意識はない。ある著作物を人に届く形にして、それを売るために、リスクを取るのが出版」と。

[Imamu]

「もともと太田出版は、太田プロダクション～ビートたけし（北野武）さんがまだ～興味を書籍という形で」「（サブカルに）ぐっと傾斜したきっかけは『Mの世代』（1989年）という宮崎勤事件を扱った本ですね」

[kazuya53]

QJがNewsstandでだと…？