原村の「よみがえれ、八ケ岳森林軌道」専門部会(小川千里部会長)のメンバーら10人が10日、60年ほど前に森林軌道があった美濃戸周辺に入り、トロッコの軌道跡を探した。案内役は当時森林軌道で働いていた同村中新田の小松武一さん(80)。柳川沿いの崖(がけ)では、崖桟橋(がけさんばし)のこん跡を確認した。 部会では6月中旬にトロッコの歴史をたどる軌道跡探査を計画しており、下見のために山林に入った。 山林に入ると、2メートルぐらいの幅で奥まで続いている空間や、盛り土が施されている軌道跡が見つかった。参加者は小松さんの説明を聞きながら、美濃戸口から集木場までつながっていた軌道を思い描いた。 柳川左岸の切り立った崖の中腹には、丸太を組んで渡した崖桟橋のこん跡があった。61年前に桟橋からトロッコごと転落し、奇跡的に助かった経験を持つ小松さんは、崖の下の方を示して「落ったのはここ。間違いない。おれはあ
名古屋市交通局は、ウィルコムが抗議を行なっていたマナー啓発ポスターについて、誤解を招く結果になったとしてウィルコムに謝罪するとともに、当該ポスターのデザインを変更する方針であることを明らかにした。 ウィルコムは、同交通局が名古屋市営地下鉄車内の中吊り広告として掲載したマナー啓発ポスターの中で、マナーを守らない男性が手にしている端末がウィルコム端末に近似していると同交通局に抗議していた。 これに対し名古屋市交通局では、ウィルコムに対して文書で回答を行なった。文書には、誤解を招く結果になったことに対する謝罪と、広告デザインが変更される旨が記されているという。同交通局によれば、すでに抗議のあったポスターの掲載は中止しているとのことで、時期は未定ながら今後はデザインが変更されたものが作成される予定という。ポスターなどを通じた車内のマナー啓発に関する活動は、引き続き取り組んでいくとしている。 ■ U
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