国立駅舎の「丁寧な解体と保管」を求める決議を国立市議会が採択 JR中央線の高架化工事に伴い、解体が取りざたされていた東京都国立市のJR国立駅舎について、国立市議会は9月22日、JR東日本には「丁寧な解体」を、市には解体後の部材の保管を要請する決議を採択した。市はすでに保管のための場所を確保してあるという。 市は駅舎の再建を目指している。時期や場所は未定だが、市としては「できるかぎり解体前と同じ位置にしたい。(駅の南口と一橋大学方面を結ぶ)大学通りから駅を見たときのアイストップとして、現在の駅舎が存在し続けることが望ましい」(市まちづくり推進課まちづくり推進担当)としている。 同駅舎は1926年に完成し、市のシンボルとされてきた。9月8日には、日本建築家協会が保存の要望書を市長と市議会に提出していた。 ■さらに詳しい情報はKEN-PlatzのWebサイトでご覧いただけます。nikke
Suica、iD、QUICPay、Edyが1つのリーダーライターで読み取り可能に 据え置きタイプの共用がリーダーライター。このほか、ハンディターミナルタイプなども用意される JR東日本、NTTドコモ、JCB、ビットワレットの4社は、JR東日本とドコモが開発を進めている非接触IC「FeliCa」の共用型リーダーライターを、JCBとビットワレットが利用することで合意に達したと発表した。これにより、2007年1月にもSuica、iD、QUICPay、Edyの共用型リーダーライターが提供される。 JR東日本とドコモでは、SuicaとiDの共用読み取り機のインフラ構築およびリーダーライターの開発で2005年より検討を重ねてきた。2006年10月には、両社が約4億円を出資して、共通インフラ運営有限責任事業組合(LLP)を設立する予定となっている。 今回の端末は、両社が検討してきたSuicaとiDの共用
ページが存在しません URLを再度お確かめください。 記事は移動または削除する場合もあります。 10秒後にトップページに移動します。
キャッシュレス市場の成長余地は大きいトヨタファイナンスは12日、FeliCaクレジット決済サービス「QUICPay」を搭載した一体型カードを発行することを明らかにした。「TOYOTA TS CUBIC CARD(TS3カード)」をはじめとするトヨタファイナンスが発行するすべてのクレジットカードにおいて、今後、QUICPay内蔵型に切り替えていく。 QUICPayはソニーが開発した非接触IC技術「FeliCa」を使い、専用の読み取り機の上に“かざす”だけで支払いができるクレジット決済サービスの一種だ。この分野では、QUICPayのほかに、NTTドコモと三井住友カードが推進する「iD」、UFJニコスが推進する「スマートプラス」などがある。 同じくFeliCaを使った決済サービスには、JR東日本の「Suica」やJR西日本の「ICOCCA」など公共交通系のIC乗車券/電子マネーや、ビットワレット
乗客数が増加に転じた加古川線。横尾忠則さんデザインのラッピング車も全国の鉄道ファンから注目を集める=JR加古川駅(2004年12月19日の電化開業日) JR西日本神戸支社によると、二〇〇五年度の加古川線乗車人数は約二百二十五万人。前年度に比べ、約五万人(2・4%)の増加だった。阪神・淡路大震災で神戸線が寸断され、福知山線経由で大阪と播磨以西を結ぶ代替路線となった九五年度以来の増加だった。 ■震災で再評価 加古川線は一九一一年、播州鉄道の創設に伴い運行を開始。主に、丹波や北播磨地域から加古川や神戸、姫路などに出かける交通手段として利用され、六〇年代半ばには乗車人数が年間約五百万人と「沿線住民に欠かせない生活路線だった」(東播磨県民局)。 しかし、自動車の普及に伴う道路網の整備などで利用者は年々減少。過去二十年間では、八五年度の三百八万四千人を最高に、減少に歯止めがかからない状態が続いた。 廃
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く