JR岡山駅の爆破を予告したとして、岡山県警捜査1課などは5日、威力業務妨害と恐喝未遂の疑いで、住所不定、無職、小郷清貴容疑者(48)を逮捕した。 調べでは、小郷容疑者は4日午後5時ごろと同日午後6時ごろ、「岡山駅に爆弾を仕掛けた。爆発まであと12時間。要求は金です」と110番してJR西日本岡山支社を脅迫し、現金を脅し取ろうとした疑い。 逮捕時の所持金は119円で「金がないから数百万円を脅し取ろうと思った。JRにかけるといたずらだと思われるので警察にかけた」と供述しているという。 県警とJRは駅を調べたが、不審物は見つからず、混乱はなかった。小郷容疑者は5日朝、岡山駅東口交番に出頭した。
ぷらっと沿線紀行(34) 12分で海と山の街、神戸を実感できる。神戸電鉄の起点・湊川駅は地下。普通電車は地上に出ると「ギュウン」と腹に響く音をたてて坂を上り始めた。住宅が密集する坂を上っていく神戸電鉄の車両。薄暮の市街地の向こうに海を行き交う船影が見えた=神戸市長田区で国の重要有形民俗文化財に指定されている下谷上の農村歌舞伎舞台。地元の歌舞伎グループに「白波五人男」のポーズを決めてもらった=神戸市北区の天彦根神社で千メートル進むと50メートルの高度差が生じる50パーミルの急坂を上る神戸電鉄の車両=神戸市長田区で有馬方面と三木方面の分岐点となる鈴蘭台駅。ホームでは多くの乗客が神戸方面行きの電車を待っていた=神戸市北区ですでに撤去された菊水山駅の駅名板=米倉裕一郎さん提供 有馬、粟生(あお)両線の全長約52キロの約84%が傾斜区間。1キロ進むと50メートルの高度差を生じる急坂が27.4
盛況が続く鉄道博物館(愛称・てっぱく)。すでに足を運んだ人も、まだ行っていない人も来館するからには、気になるのは、食事と休憩スポットだろう。5回目は、鉄道博物館でいかに休み、いかにリラックスするか−を考えてみたい。■動画はこちら=>MSNビデオ 鉄道といえば、お弁当は欠かせない。1階エントランスゾーンの入ってすぐ近くで懐かしい駅弁が販売されている。鉄道博物館記念弁当1300円、博物館限定上野弁当1000円、釜めし弁当880円、深川めし830円だ。このそばにレストラン日本食堂がある。鉄道の食事といえば、日本食堂。かつての特急列車などには必ずあった食堂車で食事を提供していた日本食堂では、当時を再現した特別メニューが味わえる。 一番人気だった懐かしの食堂車の煮込みハンバーグライス850円、懐かしの食堂車のカツサンド700円や従業員や車掌などが食べていた賄いメニュー「ハチクマライス」(650円)。
逆境けちらせ、再生車両 2008年01月05日 JR北海道がユニークな乗り物の開発に懸命です。昨秋、廃車寸前の気動車を改造し新型ハイブリッド車両を開発しました。試験的な営業運転に入った「デュアル・モード・ビークル(DMV)」は、線路と道路の両方を走る話題の車両です。 「イノ・テック・トレイン」とその名を刻んだハイブリッド車両=ともに札幌市のJR北海道・苗穂工場で ハイブリッド車両の構造を説明する柿沼博彦副社長 ■軽い・小さい・安い・追求 札幌市のJR北海道・苗穂工場。車体に「イノ・テック・トレイン」と刻んだ新型ハイブリッド車両が姿を現した。 「技術革新(Innovative Technology)で生まれた列車との意味を込めた」。開発を率いたJR北海道の柿沼博彦副社長(64)が明かした。 試作車は北海道内のローカル線を走った気動車がベース。製造から11年。退役が迫っていた。 ハイブリッド車
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
JRの新型新幹線 N700系デビューに際して、JR東海と博報堂が仕掛けた広告戦略の1つが「試乗会へのブロガー招待」。ブログの書き手「ブロガー」を、メディア記者と認識してコミュニケーションし、その結果、テレビ・新聞などでは出てこない、細やかな生活者の視点で捉えた多彩な魅力をネット上に書いてもらうことに成功した。 この、ブロガー招待を実際に担当したのが、ネットを活用した販売促進事業でメール・ブログマーケティングを行うカレンの四家正紀氏。その詳細を聞いてみよう。 (前編から読む) ―― 基本的な質問からで恐縮ですが、カレンのクライアントとなる企業側は、ブログマーケティングの価値をどういう基準で判断していますか? 四家 「消費者の声を生かしたマーケティングにおいては、非常に有効だし、消費者自ら、自発的な考えとして発信している、特に体験を伴った強い言葉には価値がある」と受け止めていただいていると思い
PASMO協議会と東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月21日、IC乗車券「PASMO」「Suica」が利用できるエリアの拡大について発表した。また、交通事業者系クレジットカードのユーザーが利用できる「PASMOオートチャージサービス」もサービスを拡充する。エリア拡大とサービス拡充は、いずれも3月から。 また、JRと私鉄・地下鉄の連絡定期券の発売範囲も拡大する。詳細は2月中旬以降発表されるが、現在は原則対応していない3線連絡定期券の発行(参照記事)が始まる見込みだ。 なおPASMOのサービス拡充に伴い、共通磁気乗車券「パスネット」の利用を、3月をもって停止する。 →パスネット、3月14日で自動改札機での利用終了(参照記事) →JR3社のSuica、ICOCA、TOICAが2008年春から相互利用可能に(参照記事) 新潟・仙台のSuicaエリアでもPASMOが利用可能に 首都圏では私鉄2路線が
閑静な住宅街を走りながら、なぜか“ローカル線”のイメージがつきまとう東急池上線(五反田−蒲田、10・9キロ)。沿線には初詣客でにぎわう日蓮宗大本山「池上本門寺」もある。東急電鉄車両のトレードマークだった赤い帯をやめ、濃淡2色の緑をあしらった斬新なデザインが目を引く新型車両7000系がこのほどデビューした。 7000系は「人と環境に優しい車両」をコンセプトにした田園都市線を走る5000系をベースに開発。軽量化や防音車輪を採用したことで置き換えとなる1000系と比べて消費電力や二酸化炭素排出量、走行音が格段に減った。 全長は運転台のある先頭車が18・1メートル、中間車が18メートルで、幅2・8メートル、高さ4メートル。4人掛け対面型座席の1席分をベビーカーなどが置けるフリースペースとした3人掛けの「セミクロスシート」を中間車両の両端に設置した。 ♪古い電車のドア…、で始まるシンガーソングライタ
東京メトロは4日、千代田線西日暮里駅の運賃表に誤表示があったと発表した。東武線大師前駅(足立区)までの小児運賃を実際は160円なのに190円と表示していた。乗客の指摘で同日発覚、平成18年3月に運賃表を更新して以来、1年10カ月にわたり誤ったまま表示されていたという。 同社によると190円という小児運賃はない。同社では180円や200円などの切符を購入した乗客には返金するとしている。問い合わせは東京メトロお客様センター(電)03・3941・2004。
盛況が続く鉄道博物館(愛称・てっぱく)を紹介する企画も4回目。今回は、まず2階エントランスゾーンで人気を集める模型鉄道ジオラマをダイジェストでお伝えする。■動画はこちら(MSNビデオ、産経PODCAST) 風景や建物などの精密な模型で再現した世界の中を模型鉄道が縦横無尽に走り回る模型鉄道ジオラマは、横幅25メートル、奥行き約8メートルという鉄道をテーマとしたHOゲージのジオラマとしては、日本最大。在来線1/80、新幹線1/87の鉄道模型が線路総延長約1400メートルのレール上を最大20編成で走る。 シアター状に配した200席のスタンドベンチと子供用シート、車いすスペースを設置した劇場スタイル。観覧プログラムでは、15分程度でスタッフが解説しながら模型鉄道の運転を行うが、照明を調整することで、朝、昼、夜など時間帯ごとの演出を施し、1日の様子も見ることができる。また子供たちを最前列に座らせてい
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