【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉興和紡績倉吉工場、倉吉グンゼが閉鎖(1986年、2015年) 倉吉の〝糸へん〟産業支える、残った広大な跡地
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【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉興和紡績倉吉工場、倉吉グンゼが閉鎖(1986年、2015年) 倉吉の〝糸へん〟産業支える、残った広大な跡地
大分市顕徳町1丁目のJR日豊線で、2日午後11時半ごろ、大分発幸崎行き普通列車(2両編成)の運転士(31)が、前方の線路に人が横たわっていることに気づき、急ブレーキをかけた。直後にもう1人が横たわり、電車は2人の上を通過して停止。2人はその場から姿を消した。乗客約80人は無事。大分中央署は男女とみられる2人を捜している。列車往来妨害容疑を適用する可能性もあるという。 同署の発表によると、現場は大分駅から東に約500メートル進んだ地点。運転士が100メートルほど先の線路(幅107センチ)に、足を電車側に向けてレールに平行に寝ている1人を発見した。当時の時速は70キロほど。急ブレーキをかけた直後にもう1人が現れ、横に並んで横たわったという。 列車はワンマン運転。運転士は「電車を降りて付近を調べていたら、男女が線路から逃げて行くのを見た」と話しているという。血痕などは残っておらず、2人は電車
「愛」の兜をラッピングした電車を見送る一日駅長の「かねたん」と坂川好則米沢駅長(左端)、直江兼続に扮した同駅員ら=近藤隆志撮影 【山形】「愛」の兜(かぶと)に「兼続ゆかりの地をめぐる旅へ、いざ出陣」とラッピングされ「愛」と瑞雲(ずいうん)のヘッドマークを付けたJRの「天地人列車」が1日、米沢市のJR米沢駅から発車した。 NHK大河ドラマ「天地人」と沿線の桜などをPRする「やまがた花回廊」の観光キャンペーン。午前10時42分発の奥羽線・山形行きと午後0時17分発の米坂線坂町行きには、大人気の「かねたん」が一日駅長として坂川好則米沢駅長や駅員が扮(ふん)した直江兼続、小野川、白布温泉の女将(おかみ)さんらと見送り、乗客を喜ばせた。 出発式で実行委員長の内藤文徳米沢観光物産協会長が「おもてなしの心を大事にお客様を迎えましょう」とアピールした。 列車が走るのは奥羽線米沢-山形間と、新庄-福島間、米
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は3日の定例記者会見で、2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通とともに始まる山陽新幹線との直通運転に関し、「すべて鹿児島中央駅発着にするのが望ましい」と述べた。伊藤知事は14日、関係自治体の市長などと福岡市のJR九州本社を訪れ、石原進同社社長に要望する方針。併せて両新幹線を直通運転する車両「さくら」を1時間に1本以上運行することなども求めるという。 「さくら」は新大阪‐鹿児島中央を約4時間で結ぶ。しかし、新幹線車両基地が熊本市内に建設されることもあり、伊藤知事は会見で「黙っていたら熊本駅止まりの本数が多くなってしまう」と懸念を表明した。=2009/04/04付 西日本新聞朝刊=
沖縄都市モノレールの延長計画で検討されている「浦添ルート案」について、県は2009年度から環境調査や測量調査を実施する。09年度の調査費用は2億8000万円で、調査期間は2-3年間を見込んでいる。県はこれまで国に対して調査費を要望しており、3月31日に決定した。調査開始でモノレール延伸に大きく前進する。 浦添ルート案は首里駅から浦添市前田のJICA沖縄国際センターを経由して沖縄自動車道西原入り口付近までの延長距離約4・1キロ。県は調査終了後、国に対してあらためてモノレール建設事業の予算要求を行い、20年度までの開通を目指す。調査区間は県、那覇市、浦添市、沖縄都市モノレールの四者間の協議の下、3月に合意されていた。 浦添ルート案は昨年3月に開かれた沖縄都市モノレール延長検討委員会で推奨案として決定されていた。延長に伴う費用は396億円。駅舎や軌道けた、柱などのインフラ部の整備費用については、
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
行楽シーズンの京都観光の混雑解消に向け、JR西日本と京阪電気鉄道が“異例のタッグ”を組み、京都市街地の渋滞緩和に一役買っている。利用者でこみあう古都の玄関口・JR京都駅を避け、1駅隣の奈良線・東福寺駅(京都市東山区)に迂回(うかい)し、京阪に乗り換える“バイパスルート”を提案。京都駅からバスやタクシーで祇園や清水寺などに向かう観光客らを分散し、激しい渋滞と観光客のイライラの解消を目指している。効果が出始めたため、両社は3月から互いの路線で自由周遊区間を設定した企画切符を発売するなど連携を強化している。 「こんな便利なルートは知らなかった」と、地元住民からも反響が大きい新たな“バイパス”。JR西と京阪が平成19年夏から連携して観光客らを誘導する取り組みを始めた。 JR京都駅で下車するかわりに、東福寺駅で京阪に乗り換えてもらい、祇園や清水寺など観光名所が集まる東山地区(七条~三条駅)に至るルー
トップ > 長野 > 4月3日の記事一覧 > 記事 【長野】 廃線のトンネル通れます 安曇野「旧篠ノ井線」補修完了 2009年4月3日 補修工事を終え、通行可能になった旧漆久保トンネル=安曇野市明科東川手で ウオーキングスポットとして親しまれている安曇野市明科東川手の旧国鉄篠ノ井線の廃線敷にある旧漆久保トンネル(全長約53メートル)が補修工事を終えて、遊歩道として通れるようになった。8日、地元の潮沢区と平林伊三郎市長らがオープニングセレモニーを開く。 同トンネルは1902(明治35)年、篠ノ井線開通時の建設とされる。総れんが造りで、古風なたたずまいを残す。88(昭和63)年に明科−西条間の新線付け替えで廃止となった線路跡にあり、鉄道ファンを中心に県外からも見学に訪れる人が多い。老朽化などで安全面から封鎖されていたが、地元や観光客からトンネル“開通”の要望が出ていた。 3カ月を
JR東海と鉄道総合技術研究所が山梨リニア実験線(山梨県都留市など、18・4キロ)で進めている浮上式リニアモーターカーの走行試験は3日、開始から13年目に入った。今年は実用化に向け、車両を改造し車内の居住性向上を追求する試験に取り組む。首都圏と中京圏を約40分で結ぶ。技術面の課題はほぼクリアしているという。 JR東海によると、今年の試験では、4両編成のうち前2両の車体形状を変えた車両を投入。かまぼこのように丸みがかっていた客席天井部を角状に広げたとの想定で、車体上部両側にアルミ合金製カバーを設置。先頭車両の客席スペースも前方に広げたと仮定し、長くとがっている車体先端部を従来の約23メートルから約15メートルに短くした。 走行性能は維持しつつ、デザイン変更が騒音などに影響しないかどうかを9月にかけて調べるという。
形状が改良された山梨リニア実験線の試験車両=3日午後、山梨県都留市の山梨リニア実験センター、遠藤真梨撮影 JR東海の山梨リニア実験線(山梨県)で3日、2025年の東京―名古屋間の開業に向けて改良した試験車両の走行が始まった。先頭部分をこれまでより約8メートル短くし、客室部分を広くしたのが特徴だ。この日は約18キロの実験線を約3時間走り、最高速度は時速497キロだった。 超伝導の磁気浮上式リニアモーターカーは、時速581キロという鉄道の世界最高速度を記録している。これまでの車両は、空気抵抗を減らすために先頭部が約23メートルにわたってなだらかな斜面を描き、車体は丸形だった。約7年ぶりに改良した試験車両は、性能はこれまでと同じだが、先頭部の長さを約15メートルに縮め、車体も角形にした。東海道新幹線の700系やN700系の車体に近づいた形だ。 新しい試験車両は今後、営業車両を目指し、空気抵
東海道新幹線の東京〜大阪間で無線LANシステムによるインターネット接続が始まった。Vol.1ではWeb閲覧からオンライン対戦ゲームまでの用途を試した。ここでは、スピードテストの結果をふまえて、今後のモバイル接続キャリアの選び方や、新幹線インターネットで改善すべき部分を提案したい。 ◆長大トンネルでも高速、ただしムラあり JR東海によると、新幹線インターネットの通信速度は「新幹線1編成あたり最大約2Mbps」となっている。ブロードバンド通信速度測定サイトで適宜測定してみたところ、上り速度はおおむね250kbps〜300kbpsだった。下りは測定結果に幅があり、今回の実験では品川発車直後が1.77Mbpsでまずまず、横浜発車直後が251kbpsと下がったものの、小田原の先の南郷山トンネルでは2.16Mbpsとほぼフルスピードになった。東海道新幹線で最長の新丹那トンネルでは1.87Mbps、新幹
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