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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (2,626)

  • 太宰と跨線橋の関わり考察 三鷹市が調査報告書 発行販売 さまざまな角度から光「総集編」:東京新聞 TOKYO Web

    JR中央線をまたぎ、昨年12月から解体が始まった、太宰治ゆかりの陸橋「三鷹跨線(こせん)人道橋」(跨線橋)の調査報告書を、東京都三鷹市が発行した。三鷹の街を94年間見守ってきた橋に、さまざまな角度から光を当てた「総集編」のような内容となっている。(花井勝規) 報告書はA4判、152ページ。市が2021~23年度に工学院大建築学部建築デザイン学科の初田香成准教授の研究室に委託して進めた実測調査や、歴史調査の結果のほか、都公文書館に保存されていた設計図を収録。橋の都市史的な位置付けなどを評価した。 「補論 跨線橋から『富嶽』を望む 太宰治と『陸橋』の追憶」では、太宰が命を絶つ4カ月前に橋で撮影した写真のうち、橋の上でたたずむ太宰の姿などネガフィルムが残る5枚全てを掲載し、太宰と橋との関わりを考察している。

    太宰と跨線橋の関わり考察 三鷹市が調査報告書 発行販売 さまざまな角度から光「総集編」:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/05/01
  • 西武線・清瀬駅100周年へ ラッピング車両 都内最大級のヒマワリ畑イメージ:東京新聞 TOKYO Web

    西武池袋線清瀬駅(東京都清瀬市)が6月11日に開業100周年となるのを記念し、市民がデザインしたラッピング車両が、西武線に登場した。市内にある都内最大級のヒマワリ畑をイメージした黄色と茶色のカラーリングで、4月27日から運行している。 市民代表として清瀬駅開業100周年記念事業実行委員会の委員長を務める小林純也さんがデザインした。100周年に合わせ、市の魅力を広く発信しようと、名所の一つである満開のヒマワリ畑を表現した。 西武鉄道によると、黄色と茶色の2色のデザインは1961年まで同社の「標準塗装」に採用されていた。ラッピング車両は2000系車両の1編成で、池袋線のほか豊島、狭山、西武秩父の各線で運行する。走行位置を同社のスマートフォン向け運行情報アプリで表示する。(岡太)

    西武線・清瀬駅100周年へ ラッピング車両 都内最大級のヒマワリ畑イメージ:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/05/01
  • 桜川市の「岩瀬駅」 駅名看板がふるさと納税 返礼品に 5月6日まで先着順:東京新聞 TOKYO Web

    茨城県桜川市を東西に走るJR水戸線岩瀬駅(桜川市)で使用された駅名看板などが、桜川市のふるさと納税返礼品となった。JR東日が駅名看板を出品するのは初めて。寄付金額は各10万円で、5月6日まで先着順で募っている。 JR東日水戸支社によると、返礼品は、岩瀬駅の上りと下りホームの駅名看板と、名所案内板の計3点。ふるさと納税サイト「JRE MALL ふるさと納税」に今年2月、桜川市が出店したことを記念して企画した。桜川市は、集まった寄付金を桜の名所の保全や景観の維持、産業振興などの費用に充てる。

    桜川市の「岩瀬駅」 駅名看板がふるさと納税 返礼品に 5月6日まで先着順:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/29
  • 「京葉線の利用やめた」3割 「通勤快速の復活を」6割 3月のダイヤ改正を巡り千葉市がアンケート:東京新聞 TOKYO Web

    JR京葉線の新ダイヤに関する利用客への実態調査で、25日午前9時までに1万2458件の回答が寄せられ、そのうち8割が「悪影響を受けている」と答えていることが分かった。 調査を実施する千葉市の神谷俊一市長が25日の定例会見で明らかにし、「デメリットを受けている方がこれだけ多い。市民生活と経済活動の実態や、現状に合った改正をぜひしてもらいたい」と強調した。 朝と夕方以降の大半の快速と、通勤快速を各駅停車とした新ダイヤは、3月から運行開始。利便性や速達性が失われるといった声もあり、今回の調査では、回答者の6割が「乗車時間を変更した」、3割が「京葉線の利用を停止した」と答えたという。さらに6割の回答者が、通勤快速の復活を望んでいることも分かった。神谷市長は「速達性の確保につながる改正をしてもらうよう、継続的に協議したい」と語った。

    「京葉線の利用やめた」3割 「通勤快速の復活を」6割 3月のダイヤ改正を巡り千葉市がアンケート:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/27
  • 多摩都市モノレール延伸盛り上げへ、武蔵村山市がフォトコン 7月12日まで作品募集:東京新聞 TOKYO Web

    東京都武蔵村山市は、多摩都市モノレールの上北台(東大和市)-箱根ケ崎(瑞穂町)間の延伸に向けた機運を高めようと、今年もフォトコンテストの作品を募集している。 モノレールの車両か駅舎を入れた「モノレール部門」と、市内の風景を題材とした「市内風景部門」の2部門あり、昨年7月7日~今年7月12日に撮影した作品を募集。各部門で最優秀賞1点と優秀賞5点を選ぶ。最優秀賞は3万円相当、優秀賞には1万円相当の賞品が贈られる。入賞作品は来年の市の延伸促進PRカレンダーに掲載される。

    多摩都市モノレール延伸盛り上げへ、武蔵村山市がフォトコン 7月12日まで作品募集:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/26
  • 群馬県、女児死亡事故受け 第4種踏切解消 9月までに個別方針:東京新聞 TOKYO Web

    群馬県高崎市の警報機、遮断機のない「第4種踏切」で女子小学生(9)が死亡した事故を受け、県は第4種踏切解消に向けた工程表を発表した。9月末までに踏切ごとに対策方針を決め、来年初旬には工事や手続きに着手するとした。 県内の第4種踏切は、私道をまたぐ6カ所を含む74カ所。工程表によると、県は6月末までに鉄道事業者と各自治体の道路管理者へのヒアリングを行い、7月末までに踏切ごと個別に対策方針案を提示し、案を基に県が両者と調整して方針を決定する。対策工事の期間は3~5年を見込み、2030年3月までに対応を終える予定。 日程は目安として、地元住民との協議状況によっては遅れる場合も想定する。ただ、県交通イノベーション推進課は「第4種踏切は危険な場所でもあるので、少しでも早く対応する必要がある」と対応を急ぐ考えだ。

    群馬県、女児死亡事故受け 第4種踏切解消 9月までに個別方針:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/26
  • 原宿駅はどんな姿に変わる? 旧駅舎の資材を活用した商業施設が2026年冬にも完成 JR東日本が計画発表:東京新聞 TOKYO Web

    東京・原宿のシンボルとして親しまれ、4年ほど前に惜しまれつつ姿を消したJR山手線原宿駅の旧駅舎の外観が、2026年冬にもよみがえる。JR東日が23日に発表した。5月末に着工する。

    原宿駅はどんな姿に変わる? 旧駅舎の資材を活用した商業施設が2026年冬にも完成 JR東日本が計画発表:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/24
  • 運転士気分の子ども撮影 京急・久里浜工場を開放 5月26日フェスタ:東京新聞 TOKYO Web

    京浜急行電鉄(横浜市西区)は5月26日、「京急ファミリー鉄道フェスタ2024」を開く。昨年11月に策定した「京急グループ子育て応援方針」に基づく第1弾。将来を担う子どもたちや子育て世代を対象に、車両工場の久里浜工場(横須賀市)を一部開放し、鉄道の魅力に触れてもらう。 車両の運転台での撮影=写真はイメージ=や信号機操作体験、ずらりと並ぶ京急車両の撮影、プラレールで遊べる広場などがある。事前応募抽選制で、小学生以下の子どもと18歳以上の保護者それぞれ1人以上を含む家族やグループ(最大8人)が対象。

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    Cat-Tram 2024/04/21
  • <ひとキラリ>野田線 愛してほしいから 長年研究続ける鉄道史家・相浦さん:東京新聞 TOKYO Web

    野田線のことならこの人に聞け-。千葉県野田市で生まれ育った鉄道史家で市史編さん委員の相浦秀也さん(62)には、自治体職員や鉄道マニアから絶大な信頼が寄せられる。(林容史) 2月に東武野田線野田市駅であった新駅舎と駅前広場の完成を祝うイベント。会場の一角で、開業から113年にわたる同線の歴史を紹介する展示ブースの責任者を任された。イベントには5千人以上が詰めかけ、新旧鉄道ファンらが貴重な写真や資料に見入った。 相浦さんが野田線にのめり込んだきっかけは、小学3年の時にさかのぼる。当時通っていたそろばん塾に飾られていた一枚の写真に心を奪われた。利根川と江戸川を結ぶ利根運河に架かる運河鉄橋に、小さな蒸気機関車(SL)が差しかかっている写真だった。 大学生になっても忘れられず、書店や図書館を回ったが、何も分からなかった。東武鉄道の社史や戦前の沿線案内、経営報告書などに当たり、当時、東京・神田にあった

    <ひとキラリ>野田線 愛してほしいから 長年研究続ける鉄道史家・相浦さん:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/04/19
  • 高崎市、「第4種踏切」を解消 来年度から5年間 女児死亡事故受け:東京新聞 TOKYO Web

    群馬県高崎市吉井町の上信電鉄の踏切で6日、小学4年女児(9)が電車にはねられて死亡した事故を受け、同市は2025年度から5年間で、事故があった踏切を含め市内に21カ所ある警報機、遮断機がない「第4種踏切」を全て解消する方針を発表した。地元から廃止の合意が得られない場合、警報機と遮断機を設置した「第1種」に切り替える。 21カ所の第4種踏切は全て上信電鉄にある。来は踏切種別の切り替えは鉄道事業者の責任で実施する。しかし、中小民鉄の同社には負担が重く、速やかな安全確保を進めるため、市が肩代わりすることにした。 市によると、第1種への切り替え費用は1カ所当たり1500万~3千万円程度とみられ、市費と国庫補助金で対応する。市は毎年度6千万円程度を予算計上し、切り替え後の保守や点検費用も負担する。富岡賢治市長は「人命に関わることなので、速やかに対応することにした」とのコメントを出した。

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    Cat-Tram 2024/04/17
  • JR東日本が「羽田空港アクセス線」ルート変更、見つかった鉄道遺構「高輪築堤」の一部保存へ:東京新聞 TOKYO Web

    東京駅と羽田空港を結ぶ「羽田空港アクセス線(仮称)」の建設に伴い、JR田町駅(東京都港区)北側の試掘で見つかった明治初期の鉄道遺構「高輪築堤(たかなわちくてい)」のうち、当初の建設ルートで取り壊される見込みだった約100メートルが地中で保存される見込みとなった。JR東日が15日、ルート計画の変更を明らかにした。 アクセス線は、東京駅を出て田町駅北側で羽田方面にトンネルをくぐるルートを通り、2031年度の開業を見込む。試掘や史料から、トンネルが築堤の遺構約160メートルや江戸後期に薩摩藩が造った砲台「薩摩台場」跡を通ることが分かり、JR東日の有識者委員会などが対応を検討していた。 変更案では、掘削地点を南に約100メートル移設し、記録後に解体する範囲を約60メートルに短縮する。保存される約100メートルは東海道線や山手線などの線路の下にあり、当面は見られない。薩摩台場も記録保存する見込み

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    Cat-Tram 2024/04/16
  • JR蒲田駅が開業120年 きょうから記念スタンプ設置:東京新聞 TOKYO Web

    東京都のJR蒲田駅は11日、開業120年を迎える。JR東日は同駅中央改札外に記念ロゴ駅スタンプを押せるスペースを設置するほか、5月から記念ヘッドマークを掲げた車両の運行を始める。また、5月18~19日にイベントも催す。

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    Cat-Tram 2024/04/11
  • 蘇(よみがえ)るゾンビトレイン わたらせ渓谷鉄道、今年も5月26日から運行:東京新聞 TOKYO Web

    昨年初めて運行され「走るお化け屋敷」として好評だった、わたらせ渓谷鉄道(わ鉄)の「ゾンビトレイン」が今年も運行されることになった。5月26日~9月1日に上下線で計20回開催予定。ゾンビ役で登場する群馬県桐生市立商業高校の生徒らのリハーサルが、同校で公開された。 ゾンビたちは「トロッコわたらせ渓谷号」の貸し切り車両に出現。ダンスを披露する一方、長さ約5キロのトンネルで客席に手を伸ばして暴れ回る。暗闇の中、逃げ場もない恐怖を味わってもらう趣向だ。 ゾンビに扮(ふん)するのはダンス部や演劇部、ビジネス研究部の2、3年生30人。ダンス部員はおどろおどろしいメークを施し体育館で技を磨きながら「恐怖体験がお客さんの楽しい思い出になってくれればうれしい」と意気込む。振り付けとメークを担当するのは同校ダンス部出身、ビジネス研究部顧問の小関香奈子教諭で、後輩たちのパフォーマンス指導に熱が入る。

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    Cat-Tram 2024/04/10
  • 東京都交通局と「うんこドリル」がコラボ 楽しみながら乗車マナー学ぼう 「うんこ交通ドリル」を5カ所で無料配布:東京新聞 TOKYO Web

    子どもたちに電車やバスの乗り方や乗車マナーを学んでもらおうと、東京都交通局は、根強い人気の学習教材「うんこドリル」(文響社)とコラボした冊子「うんこ交通ドリル」を作成し、都営地下鉄の駅などで無料配布している。 ドリルは、絵柄が異なる全5種類。間違い探しを楽しみながら交通マナーを学べる。都営地下鉄新橋、市ケ谷、門前仲町の各駅のほか、都虹の下水道館(江東区)とパナソニックショウルーム東京(港区)の計5カ所で各1種類配っている。

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    Cat-Tram 2024/04/03
  • 沼田駅開業100年 記念SL発進 特別ヘッドマークを高校生がデザイン:東京新聞 TOKYO Web

    1924年3月31日に開業したJR上越線沼田駅の100周年を祝うイベントがあり、記念SLが臨時運行された。利根実業高と渋川女子高の生徒がデザインした特別ヘッドマークを掲げたSLは、節目を祝う住民や鉄道ファンらが見守る中、梅沢敏夫沼田駅長、唐沢伸哉水上駅長、星野稔市長の「出発進行」の合図で汽笛を響かせ、高崎駅へ向かった=写真。 群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」やご当地キャラクターがお祝いに駆け付け、駅周辺では天狗(てんぐ)みこしの展示や物産展、ミニ列車乗車体験、子ども駅長制服体験などが行われ、キッチンカーや地酒試飲の出店にも列ができた。 駅前で生まれ育ち、イベントの実行委員長を務めた西田俊太郎さんは「イベントを機に、駅周辺の清水、榛名、薄根の3町で地域づくり協議会が発足した。毎年何らかの形で駅を中心に盛り上げたい」と話していた。

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    Cat-Tram 2024/04/03
  • 上野動物園に「新しい乗り物」導入が決定 2026年度末目指す 運行休止のモノレールとほぼ同ルート:東京新聞 TOKYO Web

    上野動物園(東京都台東区)内で走行し、2019年から運行を休止していたモノレールに代わり、都は29日、新たな乗り物を決定したと発表した。ジェットコースターと同じ構造を利用した乗り物で、車両や駅舎などの設計を進め26年度末の運用開始を目指す。 都によると、新しい乗り物は、2のレールを上下横の3方向から車輪で押さえる構造。脱輪しにくく、ジェットコースターなどに用いられる仕組みを採用する。上り勾配はモーターで走るが、下り勾配では動力を使わず位置エネルギーを使用して走行する。2両編成で60人乗り。

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    Cat-Tram 2024/03/30
  • 1駅乗ったらもう終点!? 列車に乗って見たものとは 「今はまだ大丈夫でも…」関係者の懸念<突撃イバラキ>:東京新聞 TOKYO Web

    茨城県取手市と筑西市間を南北に結ぶ関東鉄道常総線で、守谷駅と隣の新守谷駅を1駅のみ、片道3分で往復する列車が誕生した。16日のダイヤ改正で運行開始し、同社によると、1駅で折り返す列車は「関東鉄道では恐らく初めて」。初物というだけで興味をそそられるが、なにやら事情もありそうだ。(佐野周平)

    1駅乗ったらもう終点!? 列車に乗って見たものとは 「今はまだ大丈夫でも…」関係者の懸念<突撃イバラキ>:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/03/26
  • SL列車、両毛線走る 群馬県内区間で10年ぶり 前橋駅で市長と駅長が出発の合図:東京新聞 TOKYO Web

    JR上越線・両毛線の高崎~桐生間で24日、蒸気機関車(SL)がけん引するイベント列車「SLレトロぐんま桐生」が運行された。両毛線(新前橋~小山)の群馬県内区間でのSL列車は、2014年11月以来10年ぶり。 今回は織物で栄えた沿線を盛り上げようとJR東日高崎支社が企画し、前橋、桐生の両駅で関連企画が開かれた。SLは1949年製造の「C61形20号機」で現役時は主に東北地方を走り、73年の廃車後は伊勢崎市内で静態保存されていた。2011年に復元が成功し、イベント列車で活躍している。4両の客車は戦前から終戦直後にかけて製造された旧型で、往年の列車の雰囲気を再現した。 前橋駅では、前橋文化服装専門学校の学生が着物をリメークしたオリジナルの和風衣装を着用して列車を出迎えた。発車時刻に小川晶前橋市長と人見紀彦駅長が出発合図を送ると、SLは大きな汽笛を鳴らして次の停車駅の伊勢崎へ向かった。

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    Cat-Tram 2024/03/25
  • カルピスとコラボ特急 東武鉄道、31日から3年間運行:東京新聞 TOKYO Web

    東武鉄道は31日から、赤城駅(群馬県みどり市)、伊勢崎駅(伊勢崎市)と浅草駅(東京都)を結ぶ特急りょうもう号に、アサヒ飲料の主要ブランド「カルピス」をイメージした1編成を運行する。「りょうもう『カルピス』EXPRESS」の名で、3年間、検査日などを除き毎日運行する。 6両の200系車両に、カルピスをイメージした白と青が基調のラッピングを施す=イメージ図、東武鉄道提供。アサヒ飲料は、館林市に群馬工場と見学施設「カルピスみらいのミュージアム」を構え、りょうもう号は館林駅を停車駅としている。両社の地域貢献と活性化の思いが合致して実現した。

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    Cat-Tram 2024/03/24
  • 赤字の吾妻線 長野原草津口-大前間 任意協議申し入れ JR東日本が群馬県と2町村に:東京新聞 TOKYO Web

    JR東日高崎支社は22日、不採算路線となっている吾線長野原草津口(群馬県長野原町)-大前(嬬恋村)間について、公共交通のあり方に関する任意協議の開始を県と沿線の2町村に申し入れたと発表した。同支社は「廃止や存続を含めて前提を一切持たず、今後の公共交通のあり方を話し合いたい」としている。 吾線の対象区間は13・3キロで、長野原草津口-万座・鹿沢口間は1日21、万座・鹿沢口-大前間は1日9を運転している。2022年度の平均通過人員が1日263人で、採算ラインとされる2千人を大きく下回り、年間収入1700万円に対し費用が4億8千万円かかっていた。

    赤字の吾妻線 長野原草津口-大前間 任意協議申し入れ JR東日本が群馬県と2町村に:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2024/03/23