ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (59)

  • 社説:日本の債務懸念は行き過ぎ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年2月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 債務とデフレに苦しむ日は次のギリシャなのか? 日の金融大臣でさえ、管轄下の巨大銀行ゆうちょ銀行の資産運用について、日国債からの多様化を進めるべきだと示唆し、代わりに社債や――よりによって――米国債を買えばいいとの考え方を示した。 こうした扇情的な発言と相前後して、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は膨れ上がる債務水準と低成長を懸念し、日の信用格付けを引き下げる可能性があると警告した。 だが、巨大な日国債バブル――ましてやデフォルト(債務不履行)――に関する議論は、荒唐無稽だ。確かに、日の財政はいたって健全とは言えない。政府は経済が回り続けるよう、支出を重ねてきた。膨らむ支出は税収減と相まって、日の債務総額をGDP(国内総生産)比200%近くに押し上げた。 人口の高齢化が進む中、この憂慮すべき数字は今後、一段と悪化

    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/02/10
      『行き過ぎ』とか言って安堵させてしまうことも危なくね? > 「ある一点において日本(日銀)は慢心しすぎている。デフレとの戦いがそれだ。/GDPに対する債務比率は分母の名目GDPと足並みを揃えて悪化。」
  • 「EV事業はコケる」と言い放つ部品メーカー社長 自動車・電機メーカーを待ち受ける新興国市場の落とし穴 | JBpress (ジェイビープレス)

    不況が長期化する日米欧の先進諸国を尻目に、中国やインドなど新興国の経済成長が続いている。主要な新聞やテレビ報道に目を向けると、日の大企業が新興国市場に積極的に打って出るとの前向きな見出しが躍る。実際、いち早く中国市場に注目していた日産自動車は、同国での販売好調が業績全般を牽引した。 他にも建機やインフラ分野で、中国・インド市場に乗り出して高収益を叩き出した日企業は多い。新興国市場が日企業にとって新たな収益源となっていくのは間違いない。 だが、新興国市場には意外な落とし穴も存在する。最先端技術の動向を絡めて、その落とし穴を分析してみよう。 「こんな高い商品を新興国で誰が買うのか」 「クルマも電機も日系の大メーカーは大きな誤解をしている。新興国でコケるのが目に見えている日系企業のEV事業に一切関わるつもりはない」・・・。 数カ月前、ある電機部品メーカーのトップが、アナリストミーティング終

    「EV事業はコケる」と言い放つ部品メーカー社長 自動車・電機メーカーを待ち受ける新興国市場の落とし穴 | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/02/08
      EV > 高くても売れる、という考え方てどうなんだろ。 どこの国行ったって、消費者が感じた適正価格(品質やブランドなどを含め)でないと売れないよな。 環境品質を気にしていない国民にその価値は?
  • オバマ大統領、正念場で「リセット」を  JBpress(日本ビジネスプレス)

    就任から1年経ったバラク・オバマ米大統領が正念場を迎えている。大統領はこれまでの姿勢と言動をリセットする必要がある。1月27日に予定されている一般教書演説がその手始めになるだろう。 先日のマサチューセッツ州上院補欠選挙におけるスコット・ブラウン共和党候補の勝利は思いがけない戒めとなった。 米国屈指のリベラルな州が故エドワード・ケネディ氏の後継者に共和党保守派を選んだという事実を受け入れるのは、今なお容易ではない。民主党候補が見事なほど力量不足だったことを割り引いても、このような結果はつい2~3週間前までほとんど想像もできなかった。 もしオバマ氏がこの結果を無視し、何事もなかったかのように仕事を続けるとすれば、それは大きな誤りだろう。しかし、過剰反応も良くない。自分のキャラクターにそぐわないスタイルでポピュリズムに走るのも、やはり大きな誤りだろう。大統領として成し遂げたいと考えていた野心を捨

    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/01/27
      「オバマ氏には復活の可能性がまだ残っている。しかしそれには、何がいけなかったのかを理解しているということを示さねばならないが、初期の兆候を見る限り、オバマ氏はまだそれが理解できていないようだ。」
  • 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月末、光文社より『日「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつくは売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名

    日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/11/30
      「光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷。」 「エルピーダメモリの坂本幸雄社長は、「DRAMの敗戦の原因は湯之上が言う通りだ。」。」と指摘した。
  • 若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ 21世紀型医療は「自分で治す」~手を洗うな、マスクはするな、キスをしよう | JBpress (ジェイビープレス)

    免疫学の世界的権威である安保徹・新潟大学大学院教授である。「何たるムダ。効果もほとんど期待できないワクチンに、なぜこれほどの税金を投入するのか。愚の骨頂である」と手厳しい。 最終的には接種を受ける人の負担になるが、国や市町村でもかなりな額の補助が行われる見通しだ。安保教授は続けて言う。 「ワクチンなんて歴史的に効いたためしはほとんどありません。弱めたウイルスを使ってワクチンを作っているわけで、物の抗体ができないのです。今までにワクチンを打った人で、その後インフルエンザにかからずに済んだという例は1つもありません」 もっとも、安保教授は効果がゼロと言っているのではない。効果はあっても極めて限定的であり、それに頼り切るのはいかがなものかと言うのである。医療の世界はただの水でも効果がある場合がある。人間には来備わっている強い自己治癒力がある。精神的な効果でそれを高められれば、それ自体が治療で

    若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ 21世紀型医療は「自分で治す」~手を洗うな、マスクはするな、キスをしよう | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/10/22
      「公園から帰ったら手を洗わない。 / 今の時代に必要な情報は、どう闘病したかではなくて、仕事をきっちりこなしながら、どのようにがんにかからない生活を送ったかでしょう。」
  • 民主党圧勝が日中関係を揺るがす恐れ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年8月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日自民党は第2次世界大戦後ほぼ一貫して国を統治してきたが、今週末、選挙に向けた政策綱領の1つに対中関係の改善を掲げた野党に惨敗する見通しだ。 といっても、中国人がそれに気づいているというわけではない。 インターネット上のニュースポータルサイトには、民主党勝利の可能性について国営メディアが伝えるおざなりな内容の記事がたくさん出ているが、今回の選挙の質やそれが日中関係にとって何を意味するかを分析する記事はごくわずかしかない。 それには明白な説明が1つある。専制支配の中国共産党にしてみれば、自国民が選挙に参加する権利を持たない時に、近隣国の民主的プロセスについてあれこれ語ることは賢明でないのだ。 昨年の米国大統領選は中国国内でもそれなりの関心を集めたが、国営メディア(大抵、外交問題について報じることを許された唯一の媒体)は

    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/08/26
      いまも昔も、角栄時代だって、外交は官僚が取り仕切ってきていると思います。政治家に根回しなどするという操り糸を使って巧みに展開していると思います。 ジャーナリストはもっと他の心配をするべきでは?
  • 買い物をやめる米国 再均衡化を図る世界経済:米国編 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年7月25日号) 米国は消費依存から脱却できるのか。持続的な世界成長を確かなものにするために、世界の4大経済国がどう変わるべきかを考える連載企画の第1回は米国編。 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は歴史的に製造業者だったが、金融危機に至るまでの長い好況期に、銀行に近い存在になっていった。GEの利益の半分は金融子会社のGEキャピタルが稼いでいた。ほかの業務と並び、米国の消費者向けに住宅ローンクレジットカードを提供する収益性の高い業務を展開してきた会社だ。 GEのCEO(最高経営責任者)であるジェフリー・イメルト氏は今、まるで懲りて神妙になった人のような物言いをしている。GEキャピタルが会社全体の足手まといになっていることから、同氏は将来、金融部門を縮小すると誓っている。そして、GEは製造および輸出面での優れた能力を喧伝するようになった。 イメルト氏は、

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    CavalleriaRusticana 2009/07/30
      自分たちのまわりをモノで満たして幸せを感じる世代は、もう引退~消滅のの時代ですよね、長らくの先進国では。  買われない 「製品を作るために労働者を雇い、解雇できない。(id:entry:15002077)」  悪循環。
  • 日本の総選挙:自民党政権の幕切れ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    麻生太郎氏の後ろには、自民党が首都東京で第1党の座を40年ぶりに失った東京都議会選挙での惨敗がある。目の前には、党内で勢いを増す反麻生派がいる。 そこで首相は最終兵器の核ボタンを押した。国会を解散し、連立与党を率いて8月30日に総選挙を実施すると宣言したのである。 批判的な自民党議員は、首相が党の利益よりも、プライドを重視したと批判している。彼らとしては、選挙戦を戦ううえで、新しい顔が欲しい。だが、仮に新しい顔を見つけられたところで、自民党が戦後ほぼ一貫して独占してきた政権の座を失うのは、まず間違いないだろう。 多くの日国民は自民党が政権を失うことに対して、懐疑的な見方をしているか、不安を抱いている。だが、政権交代は日にとって、願ってもない出来事だ。 麻生氏の地位は、どん底まで落ち込んでいる。強気な発言は傲慢と受け取られ、党内における権力のなさを隠すことができない。先の頓挫した

    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/21
      選挙  「民主党がどれだけ不完全であれ、日本は民主党を必要としている。というのは、1つは、新しい政府の枠組みの提供。2つ目は、複数政党が政権を取り合う体制だ。」
  • 日本の政治:最期を迎える自民党  JBpress(日本ビジネスプレス)

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    CavalleriaRusticana 2009/07/21
      「小泉チルドレンは、8月30日の総選挙で真っ先に一掃されるだろう。」 ←どうかな。(比例の者は別として) もしかして、古だぬきたちのほうが一層されるんじゃないかと思うんだけどな。
  • 4000万円も損している日本の若者たち 著者インタビュー 森川友義氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    「もし若者が事実と真剣に向き合ったら、大暴動が起きるのではないでしょうか。起きない方がおかしいと思いますよ」 異民族弾圧で世界中の耳目を集めたウルムチばかりか、全国で暴動が頻発している中国の話ではない。日のことである。そんな物騒なことを言い出したのは、早稲田大学で政治学を教えている森川友義・国際教養学部教授。「だって、この数字を見ただけで自分たちがいかに損をしているか分かるでしょう」 20代は有権者の3分の2が権利を放棄 森川教授が取り出したのは、今から2年前の参議院選挙での数字だ。 20~35歳未満:約2500万人に対し、約1000万人。 70歳以上:約2000万人に対し、約1300万人。 これらの数字はその年代の人口と2007年に実際に投票に行った人の数の対比である。20代と70代を比べても、35歳未満と70歳以上の数字を比べても、若者の方が人口は多い。ところが、実際に選挙に行ってい

    4000万円も損している日本の若者たち 著者インタビュー 森川友義氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/21
      年金  3000万とぼんやり記憶していかだ、4000万円だったか。 しかし結構な差額だ。
  • イスラムを敵に回してしまった中国 中国株式会社の研究~その16 | JBpress (ジェイビープレス)

    稿執筆中に「アルカイダ系組織が中国に対する報復を宣言した」というニュースが飛び込んできた。中国によるウイグル人虐殺を非難し、アフリカなど海外中国人や中国の権益を攻撃するらしい。遂に来るべきものが来たということか。今頃「中国株式会社」の幹部たちは脂汗を流しているに違いない。 国際テロ組織アルカイダはアフリカで働く中国人を対象に報復すると宣言した。写真はウルムチ市内で警備に当たる武装警察部隊(2009年7月19日撮影)〔AFPBB News〕 7月5日に始まったウルムチでの暴動は一応沈静化に向かっている。内外のメディアは、「中国による少数民族の抑圧」「共産党の宗教弾圧」に注目した。昨年3月のチベット暴動と重ね合わせ、中国政府の対応を批判する論調も少なくなかった。 それでは、なぜウイグル族と漢族は反目し合うのか。この点になると各紙とも歯切れが悪くなる。「漢族とウイグル族の経済格差」とか、「豊

    イスラムを敵に回してしまった中国 中国株式会社の研究~その16 | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/17
      「なぜウイグル族と漢族は反目し合うのか。「漢族とウイグル族の経済格差」とか、「地下資源の収奪」とは一見もっともらしい。しかし、今回の騒動は「少数民族弾圧はけしからん」などという単純な話ではない。」
  • プリウスが破壊する「いつかはクラウン」 | JBpress (ジェイビープレス)

    今年5月にトヨタ自動車が世に送り出したハイブリッドカー、新型「プリウス」。受注は前月末段階で20万台を優に超え、6月の車名別販売の総合ランキングで1位となる異例の大ヒットとなっている。未曾有の不景気でモノが極端に売れない中、エコブームと減税措置とも相まって記録的な受注規模となっているのは間違いない。 かつてコラムでは、先代よりも割安に設定されたプリウスのプライスタグに関して、機関投資家が疑問を抱いていると触れた。 今回は、プリウスがトヨタの販売面でのパラダイムシフトの起点になるかもしれない、との観点で、分析を試みたい。 プリウスの売れすぎでディーラーの経営がおかしくなる? 「ツレ(友人)がクラウンを下取りに出して、プリウスにしたんだわ」「俺のツレもハリアーからプリウスだで」・・・。 先月末、私用で名古屋を訪れた際、友人たちの中からこんな声が聞こえてきた。冒頭で触れた通り、東海地区でも間違

    プリウスが破壊する「いつかはクラウン」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ロシアに忍び寄る「失われた10年」 経済問題の火消しに走るプーチン首相 JBpress(日本ビジネスプレス)

    7月6日、バラク・オバマ大統領とドミトリー・メドベージェフ大統領がロシアの強国としての地位を思い出させる米ロ首脳会談を始めたちょうどその時、ウラジーミル・プーチン首相は地方を回り、ロシアが新たに手にした力を脅かす経済問題の火消しに躍起になっていた。 地方遊説でロシア南部の工場を視察したプーチン首相は、需要急減に見舞われ、生き残りを懸けて戦う工作機械メーカーや自動車メーカーに政府支援の拡大を約束した。 ロシア経済は主要新興国の中で最も急速かつ最も大幅に落ち込む見通しだ。近年、原油価格の高騰を受けて年間7%ペースの成長を続けてきた同国経済は、今年8.5%のマイナス成長に陥ると予想されている。 経済成長の重しとなる不良債権問題 コモディティー(商品)相場急落の影響を悪化させているのが、融資の伸びを停滞させる不良債権問題だ。「信用の流れが回復しない限り、ロシアは経済目標を達成できない。金融

  • 米国で子連れホームレス急増の衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)

    住宅ローンの崩壊と住宅市況の悪化、そこに金融機関の貸し渋りが重なれば、当然起こるべき現象なのであろう。 家族連れホームレスの急増である。 しかし彼らを路上で「目にする」ことはない。我々が「ホームレス」という言葉から連想する人々とはイメージがかけ離れているため、道ですれ違っても彼らをホームレスだと思うことはない。 一見ごく普通の両親と子供たち。身なりにしても、衛生面にしても、特に劣ることはない。彼らのほとんどは、シェルターからシェルターを渡り歩いたり、車上生活をしたり、友人宅や実家などに身を寄せて生活している。 これら「姿の見えない」ホームレス家族は、米国の全ホームレス人口の4割以上を占めるにまで至った。 さらにやるせないことに、ホームレスを経験した子供の数は、昨年だけでも80万人におよび、今年になっても増え続けているという。すでに全国330学区が、昨年から今年にかけてホームレス児童が倍増し

    米国で子連れホームレス急増の衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/08
      「身なりにしても、衛生面にしても、特に劣ることはない。彼らのほとんどは、シェルターからシェルターを渡り歩いたり、車上生活をしたりして生活している。米国の全ホームレス人口の4割以上を占める。」
  • 日本の「デフレ」は未到の領域に | JBpress (ジェイビープレス)

    6月26日に総務省から発表された5月の全国消費者物価指数は、生鮮品を除く総合(CPIコア)が前年同月比▲1.1%となり、前月の同▲0.1%からマイナス幅を急拡大。2001年5月に記録した前年同月比▲1.0%を下回り、過去最大の下落率を更新した。また、料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合、いわゆる欧米型CPIコアは前年同月比▲0.5%で、前月の同▲0.4%からマイナス幅を小幅拡大した。日経済の大きな特徴である「デフレ」が、一段と強まっている。

    日本の「デフレ」は未到の領域に | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/06/26
      本日の号外--全国の消費者物価指数 最大の下落率 5月 1.1%マイナス
  • 郵政をもてあそぶ政治 民営化路線に再び暗雲 | JBpress (ジェイビープレス)

    当時、輪の中心でスポットライトを浴びていたのは、竹中平蔵郵政民営化担当相。小泉純一郎首相の命を受けて、民営化の具体策作りを進めていた竹中氏の一挙手一投足には、常に注目が集まっていた。民営化に反対していたのは、野党ばかりではない。特定郵便局長のOBらで作る政治団体を集票マシーンとしてきた自民党内でも、民営化路線に異を唱える声は少なくなかった。 衆院を通過した郵政民営化法が参院では否決に追い込まれると、小泉純一郎首相は「郵政民営化の是非を国民に問う」と言い放ち、衆院解散の奇策に出る。党内の民営化反対派に「抵抗勢力」の烙印を押し、「刺客」を送りこんで選挙に大勝し、宿願である郵政民営化を実現した。 4年を経た今、再び、郵政は来るべき衆院選挙の争点になろうとしている。 しかし、選挙のたびに、政治に翻弄され、経営を縛られる組織が民間企業として自立できるはずがない。民営化の成功には日郵政グループ自身の

    郵政をもてあそぶ政治 民営化路線に再び暗雲 | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/06/16
     いやしかし、そうはならない。  山は動いている。 と思う。
  • 地域ブランドを作る5つのポイント | JBpress (ジェイビープレス)

    「農商工連携」「地域資源∞全国展開プロジェクト」「地域団体商標」など、地域ブランドに関係する支援策や施策などが、5年ほど前から続々と登場してきました。その結果、地域色が豊かな商品が、あちらこちらで見かけられるようになってきました。 東京の百貨店を見ると、毎日どこかで地域産品のフェアが開催されています。そして実際に足を向けてみると、結構どこも人でにぎわっています。まさに今、地域ブランドのブームが起きているのです。 「特産品を使って商品開発を行いたい」 先日もある地域から「地域の特産品であるフルーツを使った、商品開発を行いたい」という相談が来ました。 詳しく担当者に聞いてみると、どうやら「特産品開発をする」という方針だけは決まっているものの、実際に何を使い、何を作るかはこれから考えるという段階です。 「何かいい案や方法はありませんか?」と、逆に質問されてしまいました。 地域ブランドの構築は、今

    地域ブランドを作る5つのポイント | JBpress (ジェイビープレス)
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/06/16
     言い切ってしまうほどカンタンではない。 まずはじめに、発信する側の熱意、が伝わる何か、が、必要じゃ?  今後を楽しみにしませう。
  • 日銀上方修正の「隠し味」 | JBpress (ジェイビープレス)

    日銀は15~16日に開催した金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を全員一致で決定した。日銀公表文「当面の金融政策運営について」は、景気の現状について、判断を2カ月連続で上方修正した。 しかし、景気全体の評価を「下げ止まりつつある」という表現で示すにとどめたほか、輸出・生産や公共投資という景気にポジティブな動きよりも前に、「国内民間需要は弱まっている」というネガティブな動きを配置するという、工夫の跡が見られる。 また、景気の先行きについては、公表文の第3段落に、「先行きのわが国の景気は、内外の在庫調整が進捗したもとで、最終需要の動向に大きく依存する」という文章が追加された。 在庫調整の進捗という経済の自律的な動きや、その効果に限界がある財政出動の効果を過大に評価するのではなく、最終需要の動向をあくまで冷静に見極めていきたいという、日銀の景気に対する慎重姿勢が凝縮された一文であると言えよう。

    日銀上方修正の「隠し味」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • Japan Business Press

    岸田政権、ああ無双…「青木率」まったく効かぬ異常っぷり、世論が見放した政権でも延命できる“奇妙”な政治情勢

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