SNS上で不適切な投稿をしたとして辞職勧告決議が可決された高見千咲姫路市議が21日午後会見を開き、「何が悪いとされたかわからない」「事実として何が条例違反とされているのか、政倫審の報告書に書かれていない」との見解を示し、議員活動を続ける意向を示しました。 高見千咲姫路市議は1月、兵庫県知事選に関してSNS上で「そもそも、兵庫県警の内部では知事選において、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いたんですけど、だとしたら今回の常任委員会でのやりとりも納得できる話。そして、今回私たちが戦った組織票ってそんなところにもあったのかと衝撃」と投稿。 県警は事実無根として削除を申し入れましたが、この投稿は現在も削除されていません。 市議会が設置した政治倫理審査会は先月7日、市の政治倫理基準に違反しているとして「議員辞職勧告が相当」とする報告書をまとめました。 これを受け先月26
