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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (6)

  • 50年生きてみると - finalventの日記

    生きているもんだという驚愕感がある。 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長も謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。 自意識過大というか自分の才能に

    50年生きてみると - finalventの日記
  • メシウマ脳の解明 - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):「他人の不幸喜ぶ」「ねたむ」脳の場所特定 放射線医研 - サイエンス 人をねたむ感情と人の不幸を喜ぶ感情をつかさどる脳の場所がそれぞれ特定され、二つの感情は密接に関係していた――。物語を読ませて被験者の感情を引き起こし、機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で調べた。放射線医学総合研究所などのグループが、13日付の米科学誌サイエンスに発表する。 柿木隆介・生理学研究所教授は「ねたみと他人の不幸に対する自己満足は、深い関係があることを示した興味深い結果だ」と話している。(佐藤久恵) ⇒他人の不幸 科学的にも蜜の味だった - MSN産経ニュース 放医研の高橋英彦主任研究員は「線条体はおいしいものをべたときにも働くことが知られる。他人の不幸は文字通り“みつの味”のようだ」と話している。 自分と同じく平凡な人生を歩んでいる登場人物には、この活発化が見られなかった。

    メシウマ脳の解明 - finalventの日記
  • いろいろ考え方はあるだろうけど - finalventの日記

    増田君⇒http://anond.hatelabo.jp/20090115035320 多くの人の人生は22歳前後ですべて決定する。 与えられたルートを大きく逸脱しようとするとどんどん不利な条件を押し付けられることになる。 (それを突き詰めていくと派遣村に至るわけだけど) なので一刻も早く方向性を決める必要がある。 なんかまいどのウザい話を書くのも爺臭いけど。 私は、人は二十代後半に大きな転機が来ることが多いと思う。理由は、そのあたりで、性的な成熟を含めた個性化がようやく形になることだと思うから。 特に性的な成熟というのが大きいのじゃないかと思う。まさか私ってこんなに悪女、俺ってこんなに変態、みたいな部分をどう統合していくかで、いわば影の部分の統合がまずいと人間関係に軋轢を生み出すし、特にそこまで意識の側でしかも知性が高い人ほど、ここがうまくいかない。(これって多分突き詰めると親の問題だろ

  • ないすなつっこみ - finalventの日記

    はてなブックマーク - 元厚生次官宅・連続襲撃:年金テロなのか/官界に卑劣な刃(その1) - 毎日jp(毎日新聞) 2008年11月19日 yuyarin 毎日, 釣り, wikipedia wikipediaの編集時刻はUTCなので事件の6時間前ではなく3時間後 知らない人もおるのかもね⇒協定世界時 - Wikipedia って、Vistaみたら、GMTだった。まあ、ほぼ同じ。 ネタ元⇒元厚生次官宅・連続襲撃:年金テロなのか/官界に卑劣な刃(その1) - 毎日jp(毎日新聞) ◇ネットに犯行示唆? ウィキペディアに吉原さん「暗殺」 吉原靖子さんが刺された事件の約6時間前に、インターネットの「フリー百科事典・ウィキペディア」に犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった。 ウィキペディアは百科事典のネット版で、誰でも新しく項目を追加したり、自由に編集できるサイト。書き込みがあったのは18

    ないすなつっこみ - finalventの日記
  • カウンセリングのこと - finalventの日記

    25歳のことだからもう25年も前にもなるけど、半年くらいかな、カウンセリングに通っていたことがある。そう頻繁でもなかった。案外5回くらいだったかもしれない。グループミーティングは3回くらいかな。 カウンセリングというのはいろいろあって、その後、などを読むに、自分の体験はあまり一般化はできないかと思う。カウンセラーは今の私くらいのおばさんで、かなり知的な人でそのころ再婚していた。結婚どうですかと聞いたら、10歳くらいの子供(連れ子)ができてお母さんになるんだなとか言っていた。 彼女は理論的にはロジャーズ系だった。精神分析学については、奇妙なことにというか当たり前のことにというか、私のほうが詳しかった。それが心の問題をこじらせていた面もあるかもしれない。ロジャーズの話もした。彼女はあまり理論には関心をもっていなかった。また理論を超えるといった気負いもなかった。普通に知的なおばさんで、私の話を

  • 50歳のオレが増田女に答えてみる - finalventの日記

    ⇒男の人について疑問に思ってること 1,男の人の性欲は女よりもずっと強いと言うけれど、実際、ムラムラしてるときはどのくらい切実ですか。 男でも人によって違うし、年で違う。それを捨象して言えば、男の性欲はいったん意味了解された幻想を媒介する(ビジュアルやストリー物)のと、臭覚や無意識的なのの2つあって、もちろんそれは必ずしも分離できないけど、前者の場合は、一種の自己愛なんで、孤独とか絶望感、自殺しちゃいそみたいな意味了解の世界に関係しているので、そのなかでもつれる。後者はたぶん女性と同じ。(女性の性も幻想性は必要だけどその構造が違う。) 2,なんで自分で処理できるのに、風俗に行くんですか。風俗でやるって不潔とか病気怖いとかお金の無駄とか思いませんか? これが行かない男は行かない。行かない人がたぶんマジョリティ。 行く男ってどうかというと、これはその男が所属している集団に影響される。お金のムダ

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