タグ

科学哲学に関するDOISHIGERUのブックマーク (12)

  • Linguistic Copenhagen Interpretation of Quantum Mechanics (By Shiro Ishikawa; Keio University)

    What is the Copenhagen interpretation? --- Linguistic Copenhagen Interpretation of Quantum Mechanics; Quantum language (by Shiro. ISHIKAWA; Keio university) =============================================== The following books [refs. 43(=HWP), 44(=LCI)] are the culmination of my work at the moment. [43(=HWP)]: S. Ishikawa: "History of Western Philosophy from a Perspective of Quantum Theory - Introdu

  • コペンハーゲン解釈; 科学哲学; 理系の西洋哲学史

    ブログの教科書は、https://philarchive.org/rec/ISHHOW-3からdownload(free)してください 次の2冊 が現時点の一応の集大成である。[HWP]: "History of Western Philosophy from a Perspective of Quantum Theory - Introduction to the theory of Everyday Science -( 2023), 425 pages , [ https://philarchive.org/rec/ISHHOW-3]と[https://philarchive.org/rec/ISHLCI-3"]にアップロードしたので、これを先に見てもらいたい。この概要は以下の通り:つい最近まで、哲学は言葉遊びと思っていた。プラトン,デカルト、カ... ①:「哲学=言葉遊び」が一般

  • 科学と技術の諸相

    この秋、『高校物理再入門』というタイトルの著書を刊行予定です。高校で勉強する(似非)物理が、どのように真の物理学とつながっているかを解説する内容です。期待せずにお待ちください。(2020年07月28日) Excel「お節介機能」のせいで遺伝子名を変更(20/08/30) マイクロソフト製表計算ソフトExcelに搭載されたオートコレクト機能のせいで遺伝子の論文にエラーが多発したため、ついに科学者側が折れて遺伝子名を変更することになった。 このエラーは、主に遺伝子の略称を日付に変換するというもの。例えば、ヒトのタンパク質Septin2をコードする遺伝子「SEPT2」は「2-Sep(9月2日)」に、Membrane associated ring-CH-type finger 1の遺伝子「MARCH1」は「1-Mar(3月1日)」に勝手に変えられてしまう。こうした誤変換は2004年に最初に指摘さ

    DOISHIGERU
    DOISHIGERU 2012/09/02
    量子重力の入門書を書いた人。興味深い記事が多い。
  • From Butterfly to Humble

    EPR 論文と Bell の定理については様々な文献がある.そもそもがわかりやすいものではないの で,どの文献も読むのは大変.量子力学の哲学における代表的なテーマの一つなので,(英語の)科学哲学の教科書であればだいたい言及されている.ここではそういう科学哲学の教科書以外の文献を挙げておく. • 筒井泉. 2011. 『岩波科学ライブラリー 179 量子力学の反常識と素粒子の自由意志』.岩波 書店. Kindle 版は普通に手に入るのだが,ハードコピーは絶版.この手の話で日語で書か れているものとしてはこれが一番いい.ただ,5 章の自由意志に関する部分は標準的な 内容ではなく,分野への入門ということなら読む必要はない.日語だと他には,この辺. • 白井仁人ら.2012.『量子という謎』.勁草書房. 3 章まで今日の内容に対応している.下の Bub のを簡単にまとめたもの.3章までなら

  • 科学哲学の冒険

    京都科学哲学コロキアム三十周年記念の会「科学的実在論をめぐるワークショップ」資料 『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか? 伊勢田哲治(名古屋大学情報科学研究科) Oct. 30, 2005 1 まずは褒めておく ・戸田山氏による実在論論争の紹介は要約としては非常に読みやすく、初学者の勉強の助けになることは間違いない。 ・自然主義から科学的実在論を擁護するという路線はこれまであまり日では見なかったので、その意味では非常に意義がある。 ・しかし細部に目をやると、各論者の議論の要約に不正確なところ、ピントのずれているところが目立つ 2 実在論論争の枠組みの捉え方 戸田山氏による論争の枠組みの整理 独立性テーゼと知識テーゼのそれぞれへの賛否を軸とした四分割表で定義(P.150) ・道具主義は観察不能な対象について独立性をみとめないのでは?ということはしかし社会構

    DOISHIGERU
    DOISHIGERU 2012/04/11
    科学哲学の冒険における曖昧な点と間違いの指摘
  • 科学的実在論 - Wikipedia

    科学的実在論(かがくてきじつざいろん、英: Scientific realism)とは、科学哲学におけるモノの存在に関する立場の一つ。「科学的なモデルの中に登場する電子や光子や波動関数といった対象は、実際に、そのような形で、存在しているのだ」とする考え方のこと。存在論上の立場の一つでもある。 科学的実在論の主要要素[編集] 科学的実在論には二つの基的立場がある。第1は、理想的な科学理論にはどんな要素が必要かということに関わる(後述)。理想的な理論とは、科学を通じて形成することが目標になっている理論のことを指す。第2に、科学は将来的に理想的理論によく類似した理論を生み出すだろうと考えられており、実際にいくつかの領域においてはこの目標を実現してきたということである。ここで重要なのは、ある科学領域においては科学的実在論を奉じる人が、別の領域では実在論者でなくなるということがあり得るということで

  • 科学哲学入門 中山 康雄著

    科学哲学とは20世紀における認識論の試みであった。自然科学が発展し、論理学が整備された時代に、哲学とはいったい何なのか。論理実証主義からクーンのパラダイム論を通過して開けてきたのは、「科学と文化と哲学」の相互関係を再び考え直す道だった。集団における承認や相互信念のあり方に着目する立場から、科学哲学をふりかえる。 まえがき 科学哲学という歩みの再考 第I部 科学哲学小史――論理実証主義から科学論まで 第一章 論理実証主義という出発と誤り 1 論理実証主義とは何か 2 論理実証主義が抱えた諸問題 3 論理実証主義の誤りと意義――クワインの全体論から 第二章 『論理哲学論考』の世界――ヴィトゲンシュタインの前期哲学 1 『論考』の形而上学 2 命題論理の体系と『論考』 3 『論考』の誤り 第三章 批判的合理主義という個人主義の哲学――ポパーのアプローチ 1  ポパーの科学哲学 2  ポパーの社会

  • 還元主義 - Wikipedia

    還元主義(かんげんしゅぎ、英: reductionism、独: Reduktionismus)は、 日で比較的定着している定義では 考察・研究している対象の中に階層構造を見つけ出し、上位階層において成立する基法則や基概念が、「いつでも必ずそれより一つ下位の法則と概念で書き換えが可能」としてしまう考え方のこと[1]。 複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方 上記のような考え方・主張に対する否定的な呼称。 要素還元主義とも言う[1]。 ただし、最近では次のような定義をされることもある。 (1) 異なる知識の領域や分科同士の関係、または (2)部分と全体の関係に対するいくつかの立場、 を指す語[2]。 またそれぞれの分野で(批判的な意味を込めずに)特定の立場や理論を

    還元主義 - Wikipedia
  • pp13

  • デュエム-クワイン・テーゼ - Wikipedia

    デュエム=クワインのテーゼ (Duhem-Quine thesis) は、ピエール・デュエムとウィラード・ヴァン・オーマン・クワインによって指摘された科学哲学における決定不全性に関する命題。アドルフ・グリュンバウム(英語版)が命名した。ただし、ふたりの主張するテーゼの内容には差があり、デュエムのテーゼとクワインのテーゼを区別する研究者、論者もいる。 デュエムのテーゼ[編集] ピエール・デュエムは物理学理論について研究する中で、物理学的観察には実験装置についての理論などさまざまな補助仮説が必要であるため、物理学理論のみから何らかの観察予測が導き出されることはなく、したがってそうした理論が文字通りに反証されることはないことに気づいた。一見反証されたように見える仮説も、補助仮説のアド・ホックな修正で救うことができる。そうした反証が存在しないというのがデュエムのテーゼである。 デュエムはこれを物理

  • Amazon.co.jp: リストマニア

    科学哲学 θ 疑似科学と科学の哲学 "化学と疑似科学の間の、いわゆる「境界問題」を軸にした科学哲学入門。記述がわりと客観的で、科学哲学最初の一歩にはいい。" 新しい科学論—「事実」は理論をたおせるか (ブルーバックス) "中学生でもわかる「パラダイム論」。上記「疑似科学と科学の哲学」が難しく感じられたら、先にこちらを読んでみるといいかも。" 科学哲学の冒険—サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス) "対話編で書かれたわかりやすい入門書。最終的には科学的実在論を擁護する。ポストモダン、社会構成主義に頭が慣れすぎてしまったら解毒剤としてもいいかも。" 科学哲学入門—科学の方法・科学の目的 (Sekaishiso seminar) "これも科学哲学の標準的な入門書。確率的考え方の融合が大きな特徴でもある。最終的には非実在論を擁護する。" 科学の方法 (岩波新書 青版 313) "古い

  • 「第21回 パラダイム論以後の科学哲学——伊勢田哲治インタビュー其の三」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    1968年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。メリーランド大学よりPh.D.(philosophy)取得。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科助教授。科学哲学・倫理学専攻。社会認識論、科学と技術の倫理、メタ倫理学など、哲学と倫理学を架橋する逸材として注目を集めている。著書に『哲学思考トレーニング』(ちくま新書)、『疑似科学と科学の哲学』、『認識論を社会化する』(ともに名古屋大学出版会)など。 公式サイト:伊勢田哲治のウェブサイト ――伊勢田さんの著書や論文は、『哲学思考トレーニング』以外のものでも、白か黒かの正解ではなく、「よりマシな答え」に近づくための方法を論じたものが多いですよね。 たとえば、「科学と疑似科学の間に線は引けるか」という線引き問題について考察した『疑似科学と科学の哲学』でも、明確な線引きではなく、統計的な考え方による「程度」思考を取り入れることを提唱

  • 1