「文化芸術は大切」と言うけれど日本の文化予算は国家予算の0.1%程。月10万円の家計に例えるとたった100円…。政治の場でも文化芸術の意義を高め、子供からお年寄りまで誰もが心豊かに暮らせる文化的な社会を実現させましょう。 このプロジェクトは特定の政治家や政党を応援するものではなく、全候補者に文化芸術への思いを公平にお聞きするものです。 全ての国会議員と全国の知事、政令指定都市・中核市の市長へのアンケートを8月26日~9月11日にかけて実施します! あいちトリエンナーレの件や香港の情勢を鑑みても、より一層、政治家に「文化芸術マニフェスト」を問う「 ManiA(マニア・Manifest for Arts)」プロジェクトの重要性が増してきていると感じます。 さらに、このムーブメントを拡大するために、全ての国会議員と全国の知事、政令指定都市・中核市の市長へのアンケートを8月26日~9月11日にかけ
解放したいのはペニスじゃない。アートで「性」に対する意識の壁を揉みほぐし、拡張する鷹野隆大(たかのりゅうだい) | 表現の不自由時代 05 連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。 本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。 掲載予定アーティスト 会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他 〈表現の不自由時代 バックナンバー〉 第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博 第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子 第三回 エロや政治的表現で度々
和歌山というと皆さん、何をイメージしますか? 海!という声が多そうですが… 和歌山出身としては、それだけではない!!といいたい。 というわけで、今回は私のファーストミュージアムである和歌山県立近代美術館をご紹介します。 ・和歌山県立近代美術館とは? ・和歌山県立近代美術館までのアクセス ・料金、開館時間など基本情報 ・和歌山県立近代美術館の収蔵コレクション ・作品以外も楽しみたい和歌山県立近代美術館の見どころ ・和歌山県立近代美術館近辺のグルメ・ランチ、レストラン情報 ・和歌山県立近代美術館に来たらここも!あわせて巡りたい観光情報 ・和歌山県立近代美術館基本情報まとめ 和歌山県立近代美術館とは? 和歌山県立近代美術館は、和歌山城と道を挟んでお隣。和歌山県立博物館とは地下でつながっています。つまり、和歌山県立美術館を訪れると、和歌山に縁のある美術、史跡、歴史資料を一度に楽しむことが出来るので
《Jumble of 100 Flowers(制作中)》2012~ 撮影:木奥恵三 (c) AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery 連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。 本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。 掲載予定アーティスト 会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他 表現の不自由時代 バックナンバー 第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博 第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子 第
チームラボ 猪子寿之。アートは生存戦略。人間は遺伝子レベルで最も遠い花を愛でたことで滅ばなかった。 | ARTS ECONOMICS 04 連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。 アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。 〈ARTS ECONOMICS バックナンバー〉 第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは… 第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは 第三回 生粋のアートラバー
生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは | ARTS ECONOMICS 03 連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。 アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。 ARTS ECONOMICS バックナンバー 第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは… 第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは 第三回 生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくり
内覧会で自分で書いた「被爆国」の文字を掲げ反核を訴える浅葉克己氏 現在、 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて行われている「ヒロシマ・アピールズ展」は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)とヒロシマ平和創造基金、広島国際文化財団が「原爆の記憶を絶やすことなく、平和を希求する想いを広く伝える」ためにポスターを制作、頒布した「ヒロシマ・アピールズ」の作品を一望する展覧会です。 「ヒロシマ・アピールズ」は毎年一人のグラフィックデザイナーが中立な立場から「ヒロシマの心」を国内外にアピールするポスターをデザインしています。 「ヒロシマ・アピールズ展」展示風景 「ヒロシマ・アピールズ展」展示風景 1983年、第1回目は当時JAGDA会長でもあった亀倉雄策氏(1915年~1997年)による《燃え落ちる蝶》でした。 《燃え落ちる蝶》が発表されると、美しさと品格を備えながら平和・反
岡本光博《著作権の机》2018年 連載「表現の不自由時代」の岡本光博さんの記事に関して、ARTLOGUEとして中立公平な立場で報道したく、ルイ・ヴィトン ジャパンおよび日清食品へ質問しましたが、残念ながら有益なお答えはいただけませんでした。 ○ ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博 | 表現の不自由時代 01 ルイ・ヴィトン ジャパンへの質問 取材の際、アーティスト 岡本光博様より、御社からの抗議を受け展示が取りやめになったと伺っております。 また、一年後に「バッタ」の形に縫製した公式オブジェを発表されたとのこと、何かご意向はおありでしょうか。 ルイ・ヴィトン ジャパン クライアントサービスの責任者から電話での返答 「担当部署に報告は上げたが、ルイ・ヴィトンからお答えすることは一切ない」 日清食品株式会社への質問 取材の
ノルウェーのオスロに本拠を置く国際的な建築事務所スノヘッタ(Snøhetta)。ランドスケープと建築を融合した持続可能なデザインで、多くのコンペを勝ち抜いて世界的な建築プロジェクトを手がけています。北欧を代表するこの建築事務所の、自然とランドスケープ、ヒトとコトにアプローチする作品のいくつかを2回に分けて見ていきます。今回は、スノヘッタの「ヒトとコトのデザイン」にフォーカスします。 ■〈涼しげ写真満載!北欧ノルウェー、スノヘッタの建築美 Vol.1 「ランドスケープと持続可能性」〉はこちら 北欧の光に生きる老人たち スノヘッタは、建築やランドスケープといった大掛かりなプロジェクトのほかにも、ショップのインテリアデザイン、美術館の展示、グラフィックデザインやサイン計画なども手がけています。 © Snøhetta 「Living the Nordic Light」は、北極圏に住む100歳を超え
名和晃平 金色に輝く巨大彫刻「空位の玉座」がパリ・ルーブル美術館に出現!黄金の玉座空位の意味は? : ジャポニスム2018 Throne ©Kohei NAWA | SANDWICH Inc. 21世紀を目前に控えたルーブル美術館のガラスのピラミッド内に、1人の日本人バックパッカーの青年がたたずんでいました。 約20年後、よもやあの時と同じ場所で、自分の作品を前に記者たちから取材を受けることになるとは想像もつかなかったことでしょう。 高さ約10.4m、重さ3tの黄金の巨大彫刻《Throne》「浮遊する空位の玉座」は全面ガラス張りのピラミッドから陽の光を余すところなく受けその圧倒的な迫力と眩い黄金の輝きで、世界中からやってきた来館者たちを魅了しています。本作品は約6か月間(2018年7月13日~2019年1月14日)、ルーブル美術館のピラミッド中央において展示されます。 前述の青年である彫刻
アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは。 幼少期から現在までのアートとの関わりを聞きました。 | ARTS ECONOMICS 01 連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。 アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。 ARTS ECONOMICS バックナンバー 第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは… 第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンと
町工場×テクノが生み出すグルーヴで無我の境地へ。ストレスが消えてく「INDUSTRIALJP」の癖になる音と映像 町工場を音楽レーベル化するプロジェクトINDUSTRIALJP。日本のテクノロジーを下支えする町工場の中でメカニカルに動き続ける工作機械が響かせる音と映像を、気鋭のトラックメーカーがテクノミュージックへと一変させるプロジェクトです。YouTubeのビデオシリーズを視聴すると、日頃のストレスを忘れさせてくれる「インスタント無我」な境地が体験できますよ。 日本の町工場と音楽産業をサポート INDUSTRIALJP は、日本の町工場の技術力を新しいやり方でアピールしようと、電通グループのクリエイティブスタッフが中心となって2016年に起ち上げたプロジェクト。高い技術力がありながらも、3Kな職場として若者に敬遠されがちな町工場と、徐々に力を失っている国内音楽産業を活性化させる目的があり
【PICK OUT ARTS!! 今日は19本】都内の交通機関や施設がお得に利用できる?カッパバッジって何?、他/2018.07.16 カッパの造形も様々。歌川国芳の《多嘉木虎之助。田村川で川虎(河童)を生け捕る図》に描かれるカッパはトラウマレベル。楳図かずおの《半魚人》 を思い出しました。 ついに2018年のワールドカップがフィナーレを迎えました。 連休中のため、友達や家族と集まって深夜に観戦した方も多いのではないでしょうか。 私は声援を遠くに聞きながら…そのまま夢の世界へ行ってしまっておりました。残念! ところで皆さん、カッパバッジをご存知でしょうか。 江戸城築城500年記念として行われた「第一回大東京祭」の記念バッジ「大東京祭記念徽章」がはじまりで、昭和34(1959)年の「第四回大東京祭」からその名の通り、カッパのモチーフが採用されたとのこと。 カッパのキャラクターを担当したのは、
堂島リバーフォーラムは、水の都、大阪の堂島川のほとりに2008年に誕生し、開館10周年を迎えることができました。みなさまにお支えをいただきながら文化、音楽、芸術の普及と発展に寄与すべく、小さくとも明るい光を灯しながら一歩一歩、進んで参りました。 堂島川の水面に照らされながらたどり着いた、この記念すべき10周年に、生命に不可欠であり神秘的でもある「水」をテーマに、世界的アーティストである千住博氏とチームラボをお迎えし、世界にひとつだけの作品制作をお願いしました。書としての「水」は高野山真言宗総本山金剛峰寺の総務総長、添田隆昭氏に揮毫していただきました。 この奇跡的なコラボレーション展「水」に少しでも多くの方々が運ばれますようお願い申し上げます。 ■千住博(せんじゅ ひろし) 東京藝術大学大学院博士課程単位取得満期退学。 1995年第46 回ヴェネツィアビエンナーレ東洋人初の名誉賞(イタリア)
©「宮本から君へ」製作委員会 真利子哲也(まりこてつや)が、2016年に公開された柳楽優弥(やぎらゆうや)主演の『ディストラクション・ベイビーズ』に続き、渾身の役者魂を引き出した映像をテレビドラマで送り出しました。2018年4月から6月までテレビ東京系列の深夜枠にて放送された、『宮本から君へ』です。1990年代はじめに、賛否両論を巻き起こしながら若者の心を掴んだ新井英樹の漫画をドラマ化した本作は、文具メーカーの新入社員宮本浩が、仕事や恋に七転八倒してもがきながら、社会人としても人としても成長していこうとする、熱く、不器用な生き様を描いています。主演の池松壮亮(いけまつそうすけ)の突っ走る演技を、冷徹にすくい取る映像が底知れぬ才能を感じさせる作品でした。 新境地を拓いた主役の宮本浩を演じる池松壮亮 熱量に突き動かされる、真利子作品の理由なき演技 1981年生まれで、まだ30代という若さの真利
ジョヴァンナ・ガルツォーニ《Bitch》1648年頃、カンヴァスに油彩、イタリア、フィレンツェ・パラティーナ美術館蔵 人類が狩猟採集生活から農耕生活へのライフスタイルを転換させたのちに、文明の象徴として登場した「パン」。 ヨーロッパでは、都市や町ごとの特徴を持つご当地パンが存在することが多く、郷土料理との相性も同郷のパンがいちばんといわれています。。 その長い歴史の中を語る、絵画に残るパンの姿の一部をのぞいてみましょう。 なぜテーブルの上に子犬?パンとともに描かれた不思議すぎる絵 ジョヴァンナ・ガルツォーニ(Giovanna Garzoni, 1600~1670)が得意とした静物画の中には、実は様々な生き物も描かれています。冒頭の不思議な絵。この作品が異彩を放っているのは、あまりにもつぶらな瞳でこちらをみつめる子犬が、食卓が描かれているはずの絵の主役になっていることでしょうか。その他食卓に
7月分のチケットはやくも完売!行くなら急げ!! 8・9月分チケット販売開始 チームラボ ボーダレス:危うく腰を抜かす!?驚愕のデジタルスペース 「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」に行って来ました。 東京、お台場の大きな観覧車があるお台場パレットタウンに「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」がオープン(2018年6月21日)。 元はゲームセンターやボウリング場などがあった「トウキョウレジャーランド」の跡地にチームラボ ボーダレスはあります。 トウキョウレジャーランドへ行かれたことのある方なら、あの広大な床面積がある場所にチームラボ?!と驚かれるかもしれません。 でも、行ってみるとそれ以上、何十倍もの驚愕のデジタルスペースを目撃し危うく腰を抜かしそうになるはずです。かく言う自分がそうでした。 呼応するランプの森 - ワ
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