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2008年10月18日のブックマーク (14件)

  • 『アルバイト以下の賃金、毎日18時間の恐るべき超長時間労働に喘ぐ「名ばかり若手正社員」』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 労働経済ジャーナリストの小林美希さんが、16日、ダイヤモンド・オンラインで、「“アルバイト以下”の待遇に喘ぐ若手正社員の悲惨な職場事情 」と題したルポを書いています。 小林美希さんは、非正規労働者の過酷な労働実態にせまった『ルポ 正社員になりたい~娘・息子の悲惨な職場』で、2007年度の日労働ペンクラブ賞を受賞し、今年6月には『ルポ“正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)という労作を発表しています。今回のダイヤモンド・オンラインの記事は、凝縮された形で「名ばかり正社員」の典型的な問題点を告発しています。この記事は、ダイヤモンド・オンライン内の記事でプレビュー歴代1位を塗り替えたそうですので、そういう意味でも必読です。(※ぜひ原文を読んでください。→原文

  • 「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ

    ■ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) では、前立腺癌・膀胱癌が気功によって治ったかのような体験談は、実は初めから癌ではなかったと思われることを示した。癌でなかったとしたら、「医師が癌だと告知したのはどういうことよ?」という疑問が生じるのはもっともなことである。大雑把に言って可能性は二通りある。 1. 医師が、実際には癌ではないのに癌だと誤診した。 2. 医師は癌だとは告知していないが、患者側が誤解した。 1.については説明不要だろう。医師もいろいろなので、中にはとんでもないヤブもいるかもしれない。しかし、今回のケースは2.である可能性が高いと考える。医師の説明不足もあるだろうし、患者側の理解力不足もあるだろうが、いずれにせよ、「体験談」を解釈するときには、「患者側は医師の説明を100%理解できているわけではない」という点に留意せねばならない。 通常、医師はよほど強い根

    「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ
    D_Amon
    D_Amon 2008/10/18
    「やや短めの予後を説明することになる。「3ヶ月」と説明した患者が半年生きることは医師側にはそれほど珍しくないことだが、患者側にとってみたら、予後が伸びたのは○○療法のお陰であると誤認しうる」なるほど
  • コドモを藁う大阪──大阪芋畑闘争 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    結構いろいろと大事な論点が詰まってますね。 今回の行政代執行の法的な問題 「異議申し立て」する権利の形骸化、ということ。そういうことを狙ってやったという意味で、大阪府の狙いは脱法そのものである、ということ。次の二つの記事を参考に。 保育園代執行で大阪府が当に鬼畜な理由: BattleRock Blog http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi/55431836.html 道路計画そのものへの疑問 今年2月の報道で、次のようなものがあります。YouTubeより。「渋滞緩和にはならない」は、「でもやるんだよ」というのもわからないではないけれど、「環境対策が甘い」、「大阪府の追加負担が大きい」は、結構大問題。最後のなんて、財政再建しようとしてるんだから、橋下ならマジメに考えるべき論点のはず。元々の計画はかなりデカイ道路なので、見直して縮小する余地はある、という

    コドモを藁う大阪──大阪芋畑闘争 - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • きまぐれな日々 既視感の日々 ? サッカーW杯予選、金融危機、金融工学

    週末。あまりに時の流れが速く、つい先日のことが大昔のことのように思える。たとえば、自民党総裁選に小池百合子が出馬していたことなど、時々忘れてしまいそうになるくらいだ(笑)。 その一方で、既視感のあるできごとも相次ぐ。いつもの政治・経済ではなく、サッカーの話を持ち出すと、ワールドカップアジア地区最終予選で、ホームのウズベキスタン戦に引き分けた日本代表の岡田武志監督に辞任話が出ているが、11年前、加茂監督がW杯予選のカザフスタン戦でロスタイムに追いつかれて引き分け、更迭されたあと、岡田監督が就任した最初の試合は、アウェーのウズベキスタン戦で、敗色濃厚だった試合を、終盤に呂比須のしょぼい同点ゴールでどうにか引き分けに持ち込んだのだった。 当時の日本代表は、続くホームのUAE戦でも引き分けに終わり、自力でのW杯出場が消えたのだが、今回のホームでのウズベキスタン戦引き分けは、実にその時以来、11年ぶ

  • 金融危機から金庫が飛ぶように売れている米国 | MediaSabor メディアサボール

    <記事概要> 銀行の厚い壁の後ろにある預金でさえ安全でない中、人々は資産を守るために何か他の物に変換を始めた。不安定な経済情勢を反映し、いくつかの国では金庫が飛ぶように売れ、在庫を切らしている。大手小売店の広報担当者は「人々は一体金庫の中に何をしまおうとしているのか分からない」と首をかしげる。「しかし、景気減退の中、人々は何かを守ろうとしているようだ」。 四半期ごとの統計としては現在のところ最新となる6月末の連邦データによると、国内銀行の預金残高は400億ドル近く減少している。加えて、今年に入り今までのところ、市場の落ち込みにより8兆7000億ドルの富が消えている。こうしたことが、出血を止めるための手段として、人々に徹底した資産や投資の現金化を行わせているようだ。 耐火防水保管庫など金庫を製造するトップメーカーのセントリー・セーフでは、過去3週間で売り上げが50%程度伸びた。神経質になった

    D_Amon
    D_Amon 2008/10/18
    金融機関に対する不信用からのパニック心理による資産の自宅保管か。毎度のことだけど、これにより余計に金が回らなくなって全体経済としては自ら首を絞めているようなものだったり。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • コルイマの陣営

    鹿島拾市 ナチスの弾圧を逃れて、多くのドイツ人共産主義者がソ連に亡命した。だが当初は英雄として迎えられた彼らは、その数年後には「社会的危険分子」として、あるいはこともあろうに「ファシストのスパイ」として、強制収容所に送られていったのである。 一九三九年八月、独ソ不可侵条約が電撃的に結ばれ、スターリンと独外相リッペントロープがモスクワで固い握手を交わす。ロシア図書館からは反ファシズムのが姿を消し、かわりにナチスドイツの出版物が並べられるようになった。 マルガレーテ・ノイマンは、カザフ共和国のカラガンダ収容所に入れられていたが、この時モスクワの監獄に呼び戻され、GPU将校の礼儀正しい面接を受けた。将校は尋ねる。「外国にご親戚はいますか」。ノイマンは、パリに姉がいること、フランスのビザを持っていることなどを勢い込んで訴えたが、将校はこれをさえぎって言った。「いや、そうじゃないんです。ドイツ

  • 犯罪的な報道 - Arisanのノート

    自衛隊員死亡 訓練計画に問題 http://www3.nhk.or.jp/news/t10014800761000.html 自衛隊内部の「事故調査委員会」などに任せていることがそもそも大間違いだから、それでもこういう正直な報告が出たことをむしろ評価するべきかもしれないが、『訓練の計画や管理態勢に問題があった』などという見解を鵜呑みにして、そのまま「事故」みたいに報道するNHKの姿勢は、まさしく犯罪的、いや犯罪幇助である。 まあ、NHKの「内部調査」も自衛隊と同断だから、当然と言えば当然だが。 海上自衛隊の特殊部隊の養成課程の隊員が格闘訓練のあとに死亡した問題で、この隊員の格闘の技量が高くなかったうえ、訓練に医師を立ち会わせていなかったことがわかりました。海上自衛隊の事故調査委員会は、訓練の計画や管理態勢に問題があったとみてさらに調べています。 この問題は、先月、広島県江田島市にある海上自

    犯罪的な報道 - Arisanのノート
  • −ダムの用地補償(4)−蜂の巣城の教訓 - ダム便覧

    のダム建設史上、最大の紛争と言われるのが「蜂の巣城紛争」である。よく知られているとおり、この紛争は、下筌ダム(筑後川水系津江川)の建設をめぐるもので、昭和33年(1958)からおよそ13年間、地元社会と事業者(国)との間で繰り広げられたのであるが、その影響は公共事業のあり方の問い直しを含めて幅広いものがあった。 紛争の経緯、その捉え方、得るべき教訓などについては、既にたくさんの報告や手記がまとめられている。たとえば誌に掲載された古賀邦雄「ダムの書誌あれこれ(3)『松原ダム・下筌ダム』」(ダム日、2004年1月号(No.711))には、蜂の巣城紛争の顛末に関する多くの文献が紹介されている。あるいは、学術的な調査報告としては、下筌・松原ダム問題研究会編『公共事業と基的人権』(帝国地方行政学会・昭和47年)が公共事業のあり方について鋭い問題を提起しているし、紛争を題材にした小説として

  • 資本主義は勝ったか: 宋文洲のメルマガの読者広場

    1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 今日は硬い話題で申し訳ございません。 社会主義の教育を受けたことのある人間として、私は社会主義の問題提起と社会理想について、今もすばらしいと思います。 「労働は価値の唯一の源泉」。資から莫大な利益を生み出す資主義においては、とても弱々しい主義主張に聞こえますが、現在の恐慌の根っこにあるのは資への過剰依存です。 サブプライム問題はサブプライム・ローンの問題です。お金を貸して利息を取るのは当然ですが、問題は払う能力がない人達にもお金を貸し付けてマイホームを買わせたことです。 そんな悪いローンをミンチにして売ったのが欧米の銀行でした

  • 連載コラム「いまここを紡ぐ」(第121回)ここでずっと生きていたい――紙芝居『こうちゃんのはたけ』の誕生 | 論楽社ほっとニュース

    ひとつの紙芝居が、生まれる。誕生である。 『こうちゃんのはたけ』だ。「え・ぶん」は、中平順子さん(注1)。 主人公の「こうちゃん」は、松耕一くん。4歳である。 そのお父さんは、松剛一さん(注2)。大阪の門真(かどま)で、北巣保育園を運営している。梁瀬義亮さん(注3)に師事した有機農法家でもある。その力量を生かし、自らの畑において保育園の子どもたちに種まき、苗うえから体験させ、収穫してもらい、恵みの野菜をするという教育実践をしている。この畑が、「こうちゃんのはたけ」である。 ところが、その実践の場の畑が、第二京阪道路の建設によって、いま破壊されようとしている。高さが40メートルもの巨大な高速道路が造成されようとしているのだ。 「渋滞を解消し、名神高速道路の機能回復を図る」が、(旧)道路公団の言い分。でも、おんなじことを言いつづけ、道路ばかりを公団は造っているではないか。ホントの目的は

    連載コラム「いまここを紡ぐ」(第121回)ここでずっと生きていたい――紙芝居『こうちゃんのはたけ』の誕生 | 論楽社ほっとニュース
  • 強制執行される『こうちゃんのはたけ』――まるで死刑執行のように | 論楽社ほっとニュース

    10月16日(木)の朝7時に、紙芝居『こうちゃんのはたけ』(注)の畑が、行政代執行されます。 強制執行です。北巣保育園の子どもたちが育ててきたサツマイモ、ピーナッツ、ナス、ピーマンは刈りとられます。何百年もの間、ひとびとを見守ってきたお地蔵さんも撤去されます。エノキの大木(ご神木)も、伐採されます。 それぞれが死刑執行のように、殺されるのです。 大阪地裁は10月1日に、同地への強制執行停止の申し立てを却下しました。大阪高裁に松剛一さんが即時抗告し、同高裁が「10月30日に決定を下す」と言っています。しかも、事業認定の取り消し、収用裁決の取り消しを求める訴訟が同地裁で審理中です。 それにもかかわらず、なぜ強制執行を大阪府(橋下徹知事)は急いで行うのでしょうか。 私には理解できません。そして、残念でなりません。 たとえ意見・主張が違っていても、同じ土俵の上に立ち、回しをとりあって、言論戦を

    強制執行される『こうちゃんのはたけ』――まるで死刑執行のように | 論楽社ほっとニュース
    D_Amon
    D_Amon 2008/10/18
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  • 第二京阪道路と大阪府と芋掘りの想い出。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    今から16年前の、ある秋の日。 大阪市内某所で十数団体が連合しての趣味のイベントがあって、僕はその責任者をしていた。 集合時間は朝9時。ところが、いつまで経っても京都の1団体だけがやってこない。今みたいに携帯電話なんかもないから連絡の取りようもない。あれ、責任者の人は生真面目そうな人だったのに......と思いつつ、他の人らを待たせるわけにもいかない。とりあえず空きスペースは放って置いて開会宣言を行った。 11時になっても、正午になっても音沙汰がない。道路渋滞に巻き込まれているとは予想できるのだけど遅れるにも限度がある。京都から大阪まで50kmほど。ナンボ渋滞していても4時間あれば着くだろう。もしかして開催日を間違えているのか??自宅に電話しても誰も出てこないのだけど。 いつしか怒りから諦観の境地に達し始めた午後3時頃。ようやく彼らが現れた。6時間の遅刻だ。「スミマセン」と申し訳なさそうに

    第二京阪道路と大阪府と芋掘りの想い出。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • 自己肯定感の欠如 | 薫のハムニダ日記

    自己肯定感の欠如/高橋哲哉 前回から私は秋葉原の通り魔殺人事件の考察を続けている。前回は日の若い世代が置かれているワーキングプア(どんなに一生懸命働いても貧困状態から脱することができない階層)の問題、未来に希望を持てない過酷な労働環境の問題があるという点を指摘した。しかし、私はこの問題の背景にもう一つ、日の若い人に自己肯定感の欠如というさらに深刻な問題があると考える。容疑者である加藤智大の場合、それは学校や家庭を含む教育の問題として明白に表れている。 加藤は中学校までは成績が良く、青森県のエリート高校に入学した。この段階まで、彼はいわゆる‘勝ち組’にいた。この‘成功’は、厳格で教育熱の高い両親の下で必死に‘いい子’であることを演じた結果だった。 弟の証言によると、特に母親は学校の成績に敏感で、子供に完璧を求めていたそうだ。テストで成績が良くなければ、加藤を神経質に非難し、また‘男女交際

    自己肯定感の欠如 | 薫のハムニダ日記