2003年5月、りそな銀行への公的資金注入という衝撃的なニュースが、日本の市場を揺るがした。これが、日本における「さらなる金融危機・金融再編」の序曲なのか、それとも再編の終曲なのかは分からない。ただし、そうした中で、一時国有化を経験しながらも、再生の道を着実に前進し続けている金融機関がある。それが、新生銀行(旧・日本長期信用銀行)だ。同行は、ビジネスとITの両面でドラスティックな改革を断行し、本格参入を果たしたリテール市場でも、これまでの邦銀の“常識”を覆すような戦略的なサービスを提供している。ここでは、その新生銀行をIT革新によって支えるCIO、ジェイ・デュイベディ氏の戦略と展望に迫る。 佐々木俊夫 text by Toshio Sasaki 銀行のあり方を変える 新生銀行の執行役員(CIO)、ジェイ・デュイベディ氏は「新生銀行のシステム戦略には、個別の機能を“積み木”のように組み合わ
ドイツと日本 軍事力回復を目指す―フィナンシャル・タイムズ (1) 2006年11月24日(金)12:20 (フィナンシャル・タイムズ 2006年11月15日初出 翻訳gooニュース) スティーブン・フィドラー 第2次世界大戦の敗北から60年以上たって、日本とドイツは遂に、戦後引きずり続けてきた足かせを外そうとしているようだ。ここ数週間ほど東京とベルリンから聞こえてくる両国指導者の発言は、自分たちの経済力に匹敵する軍事力の開発を目指しつつあるらしいという、シグナルにほかならなかった。 日本では新しい総理大臣が、目前に立ちはだかる脅威に直面していた。つまり北朝鮮が、核兵器を爆破させる能力を公式に実証したのだ。先月の核実験によって日本では、核兵器を保有すべきかの議論が浮上した。また、フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで安倍晋三首相は、日本の軍事力増強を制限する憲法条文の改
※このブログは移転しました。 この記事は、http://crash-log.com/?eid=11でご覧になれます。 二葉亭四迷は「I LOVE YOU」を「あなたとなら死んでもいい。」と訳した。という文章を読んで奥歯がガタガタ言うくらいのショックを受けた。と同時に胸が苦しくなってドキドキがしばらく止まらなくなった。 もし二葉亭四迷が生きていたら、「すげぇよあんた。」と絶賛して、近くの定食屋で生姜焼き定食とビールでもおごって、帰りにまるごとバナナをデザートとして握らせたいくらいだ。 なんでこんな訳にしたのか、その意図を知りたくて検索してみたらば、ツルゲーネフの「片恋」を翻訳したときに生まれたとのこと。ツルゲー・・・読んだことねえなあ、と苦手意識に遠い目(白目)をして(剥いて)しまったことは置いといて、ツルゲーネフはロシア人。もちろん英語じゃないので「I LOVE YOU」にあたるロシア
雑記。昨日届いた日本版ニューズウィークにデジタル版の話があり少し興味をもったのだが、該当サイトを覗くと閲覧には専用ソフトが必要らしく、引いた。デジタル化によって紙媒体より格段に安価になるのかもよくわからなかった。総じて雑誌というのは新聞と同じように実質は広告媒体なので、その効率性というかリーチャビリィティで最適化されるものだろうと思うので、デジタル化というのはペイするのだろうか。 ニューズウィークには時折まったくの素人というかあるいはローカル新聞くらいのコラムニストが書いた、なにげない一ページもののコラムが掲載される。日本版の創刊頃から読み続けた読者である私は、その手のコラムがなんとなく心に残る。そんななかで最近三つほど心に残るコラムがあった。記憶によるのであまり正確ではないのだろうけど簡単に。 一つめは、身体障害者の親族の思いというものだ。重症で長年看病した親族がいざ死なれてみるとほっと
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
ビスタ登場 マイクロソフトにとって一時代の区切り―フィナンシャル・タイムズ 2007年1月31日(水)16:16 (フィナンシャル・タイムズ 2007年1月28日初出 翻訳gooニュース)サンフランシスコ=リチャード・ウォーターズ 1月30日午前零時はマイクロソフトにとって、大きな節目だ。5年以上をかけて開発を重ねてきたパソコンOS「ウィンドウズ・ビスタ」の、待ちに待った発売日だからだ。5年以上の間にビスタはたびたび予定に遅れ、初期デザインの一部を取りやめにするなど大幅な方針変換などを経てきたが、ビスタを搭載したパソコンがやっと正式に登場する。 ビスタ発売の瞬間は、世界最大のソフトウェア会社の歴史にとって、ひとつの転換点でもある。これを機にマイクロソフトは、今後さらに変化していく未来のソフトウエア業界に、これまで以上に真正面から向き合っていくこととなる。 「おそらく、一時代の終
アメリカのチェイニー副大統領が20日、来日しました。21日に安倍首相と会談しました。新聞報道では日本が同盟国アメリカのイラク政策を支持する一方で、アメリカは日本政府の“拉致問題”解決を支持するというエールの交換に終始したようです。20日、イギリスのBBC放送は次のような報道をしています。「ブレア首相は数週間以内にイギリス軍1500名をイラクから撤退させるという新しいタイム・スケジュールを発表した。BBCは、もしイラク南部で治安維持が十分確保されれば2007年末までに約3000名のイギリス軍を同地域から撤退させるとブレア首相は議会で表明するという政府高官の発言を紹介している。現在、イギリス軍はイラクに約7000名の兵を派遣している」。アメリカの最大の同盟国イギリスも撤退姿勢になりつつあります。イギリスと並んでイラク戦争支持の姿勢を維持しているのは、日本とオーストラリアです。今回のチェイニー歴
俺は今、きれいに包装されたチョコレートらしき物体を目の前にして悩んでいる。 ことの発端は、三ヶ月前に近所にできたコンビニにある。それまでは、帰宅途中にコンビニによるには、少し迂回するか、自宅からはだいぶ離れたところを使うしかなかった。それが、このコンビニができてからは、帰宅ルートを変えることなく、しかも自宅まで徒歩で1分ちょっとという、ちょっと便利すぎるくらいの状況になった。一人暮らしの俺が頻繁に利用するようになったのもわかってくれるだろう。 そのコンビニに新しいバイトくんが入ったのは、年が明けるか明けないかぐらい、つまり今から二ヶ月ほど前だったと思う。最初は、「かわいい子発見」くらいに思っていたのだけど、レジでの支払いのついでによくみてみると男か女か分からなくなってしまった。年のころは十七、八。たぶん高校生だろう。中性的な顔立ちで、かっこいいもかわいいもどちらも通用しそうな感じだし、背も
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結婚前までアンチ図書館派だった。本は買って読むものであって、身銭を切ってこそ選書眼も養われるというもの。金なくば食費を削れ、餓えて読め、というのが信条だった。 それが、図書館ヘビーユーザーの嫁さんの影響を受け、図書館主義者になった。書店の棚はコマーシャリズムに汚濁されたノイズまみれ。自分で本を探せない奴が本屋を徘徊する、などとうそぶく。180度転向の経緯は[ここ]に書いた。 探す: 都内の図書館を横断的にネットで検索[これ]する。当面読みたい本は近所の図書館でたいてい手に入る。どうしてもという場合は国会図書館から取り寄せてもらう。 予約: 実は複数のアカウントを持っている。住んでるところ、勤務先、通勤ルートと複数の区をまたがるため、それぞれなじみの図書館がある。予約は全てネット。巡回先で嗅ぎつけた本や、積読リストの上位から予約枠を埋める。確保できたらメールが入るという仕掛けなので、早い場合
人口減少、少子高齢化は日本に限った話ではない。成長著しいアジア各国だが、2050年までに人口増加を原動力とした“ボーナス期間”は次々に終わりを迎える。2050年までを見通した長期世界経済予測を試みた日本経済研究センターの小峰隆夫・経済分析部主任研究員(法政大学教授)に、アジアの未来について聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン副編集長=水野 博泰) NBO 人口減少、少子高齢化の時代に突入し、日本経済は転換期を迎えていますが、世界的に見ると、これは日本に限った話ではないようですね? 小峰 ええ、アジア各国の人口構成は今後50年間で激変していきます(グラフ1、グラフ2)。 日本は既に少子高齢化が進み、人口減少が始まっています。“人口先進国”として先頭に立っています。ただし、ほかのアジア各国も少し遅れて日本の後に続いてきます。第2グループは、韓国、シンガポール、中国などです。これらの国々
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