2009年9月8日のブックマーク (5件)

  • 政権交代で、在宅医療はどうなる?|ロハス・メディカル

    「何をもって在宅医療が進んでいると評価するのか、にわかに答えかねる」─。厚生労働省の担当者は、「これまでの政策は(民主党に)ご理解いただけているとは思うが......」と言葉を濁す。(新井裕充) 厚労省が9月7日に公表した「平成20年受療行動調査の概況」によると、「完治するまでこの病院に入院していたい」と答えた入院患者は45.9%と半数近い。また、退院の許可が出ても「自宅で療養できない」と考える入院患者は33.0%だった。 厚労省の担当者は、「自宅で療養できると考える入院患者は50.0%で、前回(調査)よりも8.4ポイント増えている」と強調するが、「何をもって在宅医療が進んでいると評価するのか」と歯切れが悪い。 在宅医療は、外来医療、入院医療に続く"第3の医療"といわれる。長期入院による医療費を抑制するため、医療制度改革や診療報酬改定などで、入院医療から在宅医療への移行が進められてきた。

    政権交代で、在宅医療はどうなる?|ロハス・メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2009/09/08
    「在宅医療の推進が医療費抑制になるかは分からない」これは公式のコメント?
  • 新型インフル:救急外来6時間閉鎖 都内の病院で8月 - 毎日jp(毎日新聞)

    新型インフルエンザが全国的に流行する中、ピーク時の医師不足や、急増する感染者らが救急外来に集中する事態の広がりが懸念されている。東京都内では発症者が一度に訪れ、6時間近く救急外来が閉鎖に追い込まれた病院も出ている。救急外来が長時間閉鎖されれば、一般の救急患者の命にかかわりかねない。【河内敏康】 都内の病院で救急外来が一時閉鎖状態に陥ったのは8月29日。高校文化祭行事の全国大会に出場するため、都内を訪れていた沖縄の県立高校の生徒が相次いで高熱を出した。引率教師は医療機関にいくつか電話をかけたが、いずれも受診を断られた。 この病院に高校側から受け入れ要請の連絡が入ったのは午後4時ごろ。入院も可能な2次救急医療機関。この日は病院の多くが休診する土曜日で、救急外来の当直は常勤医3人と研修医1人の計4人だった。左足にやけどを負った認知症の高齢者や抗がん剤の影響で白血球が減少した患者ら計5人の処置

  • 小さな政府と社会保障の両立を求める変な国民 - すなふきんの雑感日記

    自民党が大敗した原因は小泉退陣後「改革」が後退し続けたことが原因で、もしよりいっそう「改革」が進んでいたら経済情勢も今のようにひどくならず自民党も負けなかっただろうとする意見がある。しかしこれにより世論の支持をつなぎとめていけたとするなら政治的には成功かもしれないが、経済的にはどうなっていたかというと疑わしいところがある。こういう人のいう構造改革というものが具体的に何を意味するのかもわからないのだが、仮に緊縮財政や金融引き締めによるシバキ上げ鍛錬政策を継続していたとしたら、逆に日経済はさらなるどん底に叩き落されていた可能性が高い。現在は金融はともかく少なくとも財政出動による片肺飛行でかろうじて持っている状態に思えるので、これさえ取っ払って(しかも世界的経済危機の中世界各国の政策方針に逆らい)彼らの言う「改革」を強行することは自殺行為だったともいえそうだ。また、「小さな政府」や「健全財政」

  • 今の政策は医療現場の「日医→厚労省」ルートの追認の結果|ロハス・メディカル

    民主党の鈴木寛政調副会長は7日、医療界に対し、「永田町には日医からの声が医療現場の実態として伝えられ、その結果、医療政策が現場と乖離してきた。これは医療現場が『日医から厚労省』というルートを追認してきたことと思う。なぜ逆行する政策が長期間是正されなかったのか、この際考えていただく機会にしてほしい」と求めた。(熊田梨恵) 民主党の医療政策形成過程について、ロハスメディアの取材に答えた。「永田町への情報はあまりに偏った、日々患者を診ているとは思えない方からの情報になっていた。医療の現状は医療現場がこの事を追認してきた事の結果。ここが変わらないと元の木阿弥になるという危機への懸念を抱いている」と述べた。 民主党は政策形成過程が"族議員"によって主導されていた自公政権よりも「より民主的になる」とした上で、「仙谷(由人衆院議員)や私など、一部の議員だけでは決められない。民主党の中のコンセンサスが最終

    今の政策は医療現場の「日医→厚労省」ルートの追認の結果|ロハス・メディカル
  • プライマリー・ケア医師の枯渇/米国医療事情 医療制度改革

    多くの貧困地域と同様、北部ミルウォーキーでは最近20年間で徐々にプライマリー・ケア医師が枯渇してきている。1人また1人と、引退したり、資金的に行き詰まったりしており、代わりの医師が来てくれることはめったにない。 残っているわずかな診療所では予約待ち時間が長くほとんど目的に適わず役に立たない。マーサ・ブラウンの3歳の娘の場合、鼻水が止まらなかったが診察は1週間待ちと言われてもとても待てなかった。ブラウンさんはERではなく、1986年から北部のアフリカアメリカ人の治療をしているMilwaukee Immediate Care Center という小さな非営利クリニックに3人の子どもを連れて行った。「今日医師が必要な時」という看板を掲げ、夜間と週末も休みなく地域の緊急医療を担っている。 ウィスコンシン州のメディケイド医療補助がカバーする保険プログラムを利用するために選択したが、オプションが受け

    プライマリー・ケア医師の枯渇/米国医療事情 医療制度改革
    DrPooh
    DrPooh 2009/09/08