ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (4)

  • 専門家の機能と結果責任について雑感 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/t-ogata/20100305#p1みんな自動車の修理なんて出きなくても、自動車の運転してるっしょ?全てのドライバーに、「自動車に対する、修理が出来る程の知識」を求めるのは、非現実的ってこと。そぉすると、統治がスムーズにいくよぉな制度が必要で、それは「上を乗っ取る」か「下から拡げる」か「奇跡を待つ」しかないんだろぉねぇ…。で、自分に出来ることは「下から拡げること」だけかぁ…。だって、クーデターなんて有り得ないし、待つのは…まぁ苦手ではないけど「出来ること」って感じはしないから。*1まぁ、「統治」だったら経営学的な物の見方だから、一般の人にも広まり易いと思うのです。だって「自動車を修理に出したら、余計に壊れて返ってきた」なんて状況だったら、多くの人が想像出来るっしょ?それを、「経済を立て直す為に権限を与えたら、余計に不況になった」って状況に置き換

    DrPooh
    DrPooh 2010/03/07
    「患者ひとりひとりが医学知識を持っていなければ医療システムが働かない」なぜかそういう自己責任論が最近持ち上げられているようで…。
  • 小さな政府と社会保障の両立を求める変な国民 - すなふきんの雑感日記

    自民党が大敗した原因は小泉退陣後「改革」が後退し続けたことが原因で、もしよりいっそう「改革」が進んでいたら経済情勢も今のようにひどくならず自民党も負けなかっただろうとする意見がある。しかしこれにより世論の支持をつなぎとめていけたとするなら政治的には成功かもしれないが、経済的にはどうなっていたかというと疑わしいところがある。こういう人のいう構造改革というものが具体的に何を意味するのかもわからないのだが、仮に緊縮財政や金融引き締めによるシバキ上げ鍛錬政策を継続していたとしたら、逆に日経済はさらなるどん底に叩き落されていた可能性が高い。現在は金融はともかく少なくとも財政出動による片肺飛行でかろうじて持っている状態に思えるので、これさえ取っ払って(しかも世界的経済危機の中世界各国の政策方針に逆らい)彼らの言う「改革」を強行することは自殺行為だったともいえそうだ。また、「小さな政府」や「健全財政」

  • マスコミは神か何かか? - すなふきんの雑感日記

    拙エントリhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090226/1235649586には多くの反響を頂いた。その中でも気になったハテブコメントをいくつか。sukeza 朝日夕刊の「窓」で”施政方針演説で良いことも言っているけど、普段仲良くないから麻生首相には共感できない”という趣旨の文章を見たことがある。論説委員でもこのレベルだもん、仕方ないよ。guldeen politics, media 確かに日じゃ、「誰が」言ったかが重要視され過ぎてるきらいはある。そして、みのもんたの言う事なら聞くが主治医の言う事はしばしば無視するババアの所為で、今日もスーパーの陳列担当は振り回される。chrojumedia, politics, society, 視点 多くの大衆は政策そのものを専門的見地で判断しているのではなく、その政策の提言者を巡る様々な要素に基づいた判断をし

  • 共同体その他雑感 - すなふきんの雑感日記

    麻生首相が「医者は社会的常識が欠けている」発言で批判されているようだ。発言そのものについては月並みに不適切と思うだけだが、そのことに絡んでふと思ったことは、そもそも医者に限らず専門的分野である程度の所得を得ている人たちというのが必ずしも世間で言う「社会的常識」というものを持ってる必要があるのかということ。いわゆる「空気を読む能力」なんかもそれに含まれるのだろうけど。最近では小室哲哉の例などもあるが、彼などある意味においては「社会的常識」(たとえば金銭感覚)からはなはだしくかけ離れていたとも考えられるが、後のことは差し置いても少なくともある時点までは突出した才能で「社会的成功」は収めていたわけだ。有名な芸術家や学者、評論家なども同様で、専門性が強く希少価値を持つ人たちほど世間的な「常識」から多少外れていても容認されるところはあるんじゃないだろうか*1。それは多分質論であり、要するに成果さえ

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