「重大な相違点あります。あまりに取材不足」 不妊治療クリニックが「とくダネ!」告発! フジ「話し合い中」 昨今、不妊に悩む男性が増えているという。2013年に発表されたフランスの調査では、1989年から2005年までの17年間で、男性の精液1mLに含まれる精子の数が年1.9%の割合で減少しているという結果も出た。 フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」でも男性の不妊治療が特集されたのだが、この内容に「重大な相違点」があるとして、特集で取り上げられたクリニックの医師が猛反論している。 番組に登場した医師「全く監修にかかわっていない」 14年7月14日の「とくダネ!」は、「精子に異常!?不妊治療最前線」と題した特集を放送した。 郵送で送られてきた精液を検査するという、名古屋市内の「精子郵送検査会社OES」の業務や、大阪市の生殖医療専門クリニック「リプロダクションクリニック大阪」で不妊治療を受ける
日本精神神経学会は、「改正道路交通法」や「自動車運転死傷行為処罰法」の施行を受け、自動車運転能力が低下した状態にある統合失調症やてんかんなどの患者に対して精神科医が主治医としてかかわる際の行動規範を示した「患者の自動車運転に関する精神科医のためのガイドライン」を作成した。先月の理事会で決定し、今月、学会のホームページを通じて公開した。同学会がこのようなガイドラインを作成するのは初めて。【坂本朝子】 今年6月に施行された改正道路交通法では、統合失調症、てんかん、そううつ病などで車の運転に支障を及ぼす恐れのある症状を呈する人が、症状を隠して免許を取得した場合の罰則規定が設けられ、症状がありながら運転を続けている人などを医師が診察した場合は、都道府県の公安委員会に任意で通報できる制度が新設された。また、今年5月に施行された新法である自動車運転死傷行為処罰法では、アルコールや薬物の影響下での運転と
第19回日本緩和医療学会が,6月19-21日,齊藤洋司大会長(島根大)のもと,神戸国際展示場他で開催された。「これでいいのだ!」をテーマに掲げた今回,全国から約8300人の医療者が参加。本紙では,終末期の急変対応,そして非がん疾患の緩和ケアの必要性,それぞれをテーマとしたシンポジウムの模様を報告する。 患者の家族が「あれで良かった」と納得できる説明を 終末期の急変場面では,限られた時間で,動揺する家族に配慮しながら適切な判断と処置をしなければならず,医療者の葛藤は大きい。シンポジウム「終末期の急変を考える」(座長=筑波メディカルセンター・久永貴之氏,彩都友紘会病院・渡壁晃子氏)では,事前に座長と演者間で共有された急変の仮想事例をもとに医療者,患者家族の心理的側面,医療倫理など多角的な視点から発表が行われた。 急変の場では看護師に判断が任される場面が多い。臨床看護師の立場から登壇した長谷川久
本日の放送をご覧になられた方から多くの問い合わせがありますが、当院は郵送での精液検査は行っておりません。 その他にも、「とくダネ!」の中の当院が取りあげられている内容に関しまして、事実と異なる点や、説明の不足、他会社と当院で行っている検査などを混同され兼ねない点など、重大な問題がありましたので、石川智基の解説を掲載致します。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 今回の放送につき、私自身全く監修にかかわっておらず、内容に関して心配しておりましたが、重大な相違点がありました。誤解から当院に問い合わせが多く寄せられていますが、ご勘弁ください。 問題点を挙げておきます。 1. 郵送の精液検査は絶対ありえません。時間がたつと精子の形態も変わってきます。もちろん正確な運動率は出ません。精子があるかないかしかわかりません。精子が過労やストレスで低下す
ぐり研会則 一. 当会は 「ぐり研究会」 略称 「ぐり研」 と呼称する。 一. 会員は 「ぐり」 に対する理解と研鑽に努めなければならない。 一. 会員は相互に 「ぐり」 情報の共有に努めなければならない。 一. 研究会は適宜開催する。研究会は全員参加をもって原則とする。 一. 研究会において供された食品は残さず食べなければならない。 一. 新規入会の申請については会員相互の賛同をもってこれを認可する。 かつて覚醒剤等の麻薬中毒が社会問題化した時代には白い粉などと言う粋な?言い回しがありましたけれども、最近の医療業界ではあの白い薬が大きな話題を呼んでいるそうです。 鎮静剤、集中治療室の2割が禁忌の子どもに投与 実態調査(2014年7月14日日本経済新聞) 東京女子医大病院で2歳男児が死亡した医療事故を受け、日本集中治療医学会が実施した鎮静剤プロポフォールの使用実態調査で、人工呼吸器を付けた
筆者は6月、『絶対に受けたくない無駄な医療』(日経BP社)という書籍を上梓した。2014年現在でも進行中の、米国の医学界による「無駄な医療撲滅キャンペーン」の動きを、日本で初めてまとめた。その内容は本書出版まではほとんど日本では知られていなかったが、日本にとっても無視できない動きだと考えている。米国流を礼賛する意図はないが、米国の“良いとこどり”は賢明な選択だ。 6月にスタートした出版連動連載の記事『米国医学会が出した「衝撃のリスト」』(日経ビジネスオンライン)が同サイト週間アクセス数トップとなり、人々の医療への関心の高さををあらためて認識する一方、フェイスブックのシェアが10日間で1万7000件まで広がり、ネット上での記事拡散範囲も医療界から学界、行政、経済界など幅広く、関心の幅の広さも興味深い。 そこで今回は、米国で始まった無駄な医療撲滅運動をめぐる裏話を紹介しつつ、手加減のない米国流
ベネッセコーポレーション(岡山市)が起こした顧客情報漏えい事件では、名簿・データベースを販売する「名簿業者」「データベース販売業者」が問題となっている。漏えいした個人情報が収集・分析・名寄せが行われ、堂々と販売されているのだ。(ITジャーナリスト・三上洋) 「小学6年生のデータ 1件15円~」と堂々と販売されている ベネッセによる情報漏えい事件は、760万件の顧客情報が漏れたが、それが発覚したのは他社による利用があったからだ。ジャストシステム(徳島市)の関連会社が送ったダイレクトメールが、ベネッセに登録した顧客に届いたことから騒ぎとなり、漏えい事件が発覚した。データをジャストシステムに販売したと報道されている東京多摩エリアの名簿業者のウェブサイトをのぞいてみた。販売しているデータベースのサンプルとして 「小学6年生のデータ 1件15円~ 中学校入試のための塾や進学にあわせたアプローチに活用
これって効きますか?健康食品の不安 医師・薬剤師…誰に相談したらいい?(2018/11/29) 病院を受診している患者さんが「健康食品」について相談したいとき、誰に相談すればいいのでしょうか? 実は講演会などで、医療にたずさわる方か…[続きを読む] 強制不妊手術被害者の会 原告らが12月4日に設立へ[ニュース・フォーカス](2018/11/29) エボラウイルスの輸入、なぜ? アフリカでは大規模流行[ニュース・フォーカス](2018/11/29) 救急車で大病院へ 8割以上、軽症の追加料金とらず[ニュース・フォーカス](2018/11/29) 新潟大医歯学総合病院など、原子力災害時の拠点病院に[ニュース・フォーカス](2018/11/29) 受精卵のゲノム編集、安全性と倫理は 国際会議で議論[ニュース・フォーカス](2018/11/28) 「便秘は病気」リアルな体験赤裸々に 改善し
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