報道ステーションサンデーで、堤未果さんが、TPP参加で、日本の医療制度、皆保険制度が崩壊するシナリオを具体的に語っています。 知的所有権の保護・強化によって、アメリカの製薬会社が高い薬価の薬を作り続けられるというシナリオ。それによって、高価な医療保険を負担できない日本では、皆保険が形骸化するだろうという予測を述べています。 ▼ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 長野「TPPの総理の参加表明なんですが、2週間前から決まっていて、なんとそこに反対派に密命を与えていたという」 後藤謙次「非常に安倍さん、政権をとって以来、戦略的なんですよね。今、西川さんでてましたけれども。例えば野田聖子さん、総務会長ですね。自民党の最終方針決める人なんです。この野田聖子さんは、郵政民営化で反対してですね、自民党一旦離れたんです。それを戻したのが安倍さんなんですね。その恩義を感じてる人が今回の色んな要路にいるんで
2014年9月に長野で行われた一般社団法人・日本線維筋痛症学会の“子宮頸がんワクチン”セッションの会場に、医師の姿はまばらだった。大半を占めるのはメディアと被害者連絡会の関係者たち。西岡久寿樹理事長(東京医科大学医学総合研究所)による“HANS(ハンス)”についての説明に頷く記者や涙ぐむ被害者連合会の関係者らしき人たちもいる。しかし、ここから医学的なディスカッションが生じる気配はない。 2006年に誕生した子宮頸がんワクチン。原因ウイルスのHPVを発見したツアハウゼン博士はノーベル賞を受賞している(画像:JOE RAEDLE / GETTY IMAGES) 仮説に仮説を重ねて 「病気」をつくる医師たち HANSとは、14年に入ってから西岡氏らが提唱している「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」の略称で、子宮頸がんワクチンを接種した人に起きたと“考えられる”免疫異常を指す。痛みや疲労感
日仏科学医療対話を見てきたので、まとめる。 日仏の研究者や医師が分野を超えて相互交流をするシンポジウムで、在日フランス大使館が後援する「日仏イノベーション・イヤー」のプログラムの一環になる。 10/19 講演会と討論会 「医療安全を考える なぜエラーが医療事故を減らすのか」 10/23-24 日仏医学コロック 「脳と心 日仏クロストーク」 10/26-29 数理モデルとその応用に関する国際会議 「自己組織化」 11/6 講演会と討論会 「憎むのでもなく、許すのでもなく レジリエンスを語る」 わたしが見てきたのは、「医療安全を考える」講演会&討論会[日仏会館]。ローラン・ドゴース氏が基調講演を行った。氏は『なぜエラーが医療事故を減らすのか』の著者で、この[レビュー]が縁となって本講演会のことを知らせてもらった(山田様ありがとうございます)。 講演は、「犯人探しだけでは医療は良くなるのか?」と
記事っていうかインタビューだったけど。日経ビジネス。 まあでもこれIT業界が直面している問題と似たようなものかな。 趣旨としては介護の仕事って思ったよりクリエイティブなんですよ単なる3K労働ってのは誤解なんですよって話っぽかったんだけど、そうすると介護の仕事が辛くて人が増えない未来は変わらないんだろうなーと思ったわけ。 世の中にあるボリュームゾーンの仕事ってのはいわゆる熟練工の問題とか仕事は盗め問題とかそういう話があるとクオリティーが頭打ちになるわけですね。テクニカルな問題を個人の修練にのみ頼るということは成果が読めないということとニアリーイコールだと考えると、事業の規模拡大と収益性の両立には大きな壁があるということだし、できるだけ誰でもできる仕事に落とし込んでいかないと収入と負荷がアンバランスな仕事になってしまうわけです。で、「人必要だよね」が先に来てしまうと低コスト重労働の出来上がり。
経済政策で人は死ぬか?――公衆衛生学から見た不況対策 デヴィッド・スタックラー、サンジェイ・バス著/橘明美、臼井美子訳 ◆不況下では行うべきは緩和政策か、緊縮政策か? 公衆衛生学で答えを出す! 日本でも今、アベノミクスの是非が話題になっていますが、世界中どこでも、不況に陥ると経済政策をどのようにするべきか、議論されます。しかし、結局のところ、どのような政策がいいのでしょう。そして、その決断を、イデオロギーや経済理論だけを頼りに行って、本当にいいのでしょうか。 世界規模の不況に陥ったとき、国ごとに経済政策は異なり、それによって国民の運命も異なる方向に動かされてきました。公衆衛生学者と疫学者である本書の著者は、そのことを利用して政策の優劣を比較しました。つまり、過去の各国の政策選択とその結果のデータを、世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、そしてサブプライム危機後の大不況まで調査し、比
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