2016年2月24日のブックマーク (7件)

  • 団塊の世代は「伝説」となるか?:朝日新聞デジタル

    人口構成比率が変化し、国民の高齢化が進展しています。2025年には団塊の世代が75歳以上となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となります。このため、疾患を有する高齢者も増加し、医療と介護の需要が急速に増大する見通しとなっています。地域差はありますが、おおよそ現在と比すれば4割前後の増加になるとの見通しです。 また、有病者、要介護者という数字だけでは見えてこない課題もあります。世帯構成比率が変化し、高齢者のみの世帯が増加することが見込まれているからです。たとえば、生涯未婚率(50歳時の未婚率)でみると、1980年には、男性 2.6%、女性 4.5%であったのに対し、2015年には、男性 22.7%、女性 13.6%という急激な変化を認めています。 とりわけ、無縁状態のままに独居の高齢男性が増えてゆけばどうなるのでしょう。ゴミだしする体力がなくなれば、ゴミに埋もれてゆくか

    団塊の世代は「伝説」となるか?:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    『下の世代から「こうあるべきだ」といった口出しするとヘソを曲げる人たちでもありますから、あまり死生観について誘導しようとすべきではないでしょうね』。団塊に限らずだと思うけど,まあそうだろうな。
  • 間質性肺疾患の終末期に緩和ケアはあまり実施されていない? | 呼吸器内科医

    びまん性肺疾患でも緩和ケアは非常に重要です。 記事末にある森田達也先生のは、個人的にかなりオススメです。 Zainab Ahmadi, et al. End-of-life care in oxygen-dependent ILD compared with lung cancer: a national population-based study Thorax doi:10.1136/thoraxjnl-2015-207439 背景: 進行性の線維性間質性肺疾患(ILD)はしばしば進行性で強い症状と予後不良性と関連している。その症状の頻度や、終末期の緩和ケアサービスへの医療アクセスが十分かどうかという知見はほとんどない。 目的: 酸素療法を要する終末期ILD患者と終末期肺癌患者の間で、症状の頻度と緩和ケア治療を受ける頻度に差があるかどうか調べること。 方法: 国内登録コホート研究で、

    間質性肺疾患の終末期に緩和ケアはあまり実施されていない? | 呼吸器内科医
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    緩和ケアへの認識における癌と非癌疾患の差。
  • 成年後見、医療行為の同意可能に 自公が今国会に法案 - 日本経済新聞

    自民、公明両党は判断能力が不十分な人にかわり後見人が財産などを管理する「成年後見制度」の普及に向け、今国会に法案を提出する。現行制度では後見人の権利として認めていない医療行為の意思決定への関与も可能にする方針。国や自治体に利用促進のための基計画をつくることも義務付ける。民主党など野党も賛成する方向で、年度内成立をめざす。与党がまとめた「成年後見制度利用促進法案」は、財産管理など法律行為への支

    成年後見、医療行為の同意可能に 自公が今国会に法案 - 日本経済新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    制度をより現状に合わせるということなのかな。
  • ベンゾジアゼピンは認知症リスクを上昇させない

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    ベンゾジアゼピンは認知症リスクを上昇させない
  • 社会保障費削減を二木氏が試算 5年間で1.9 兆円の見通し

    厚生労働省が力を入れる地域包括ケアなどの医療構想はどのように進むと考えられるのか、その狙いや効果は? 日を代表する医療経済・政策学者である二木立・日福祉大学学長が2016年 2月17日、東京で開かれた医療介護福祉政策研究フォーラムで講演した。 15年10月に出版した著書『地域包括ケアと地域医療連携』(勁草書房)をふまえての内容だが、医療の行く末への懸念もうかがわれた。 財務省は強固な医療費抑制改革指向 二木さんによると、安倍政権の医療政策は、小泉政権時代からの公的医療費抑制・患者負担増と医療の営利産業化を引き継ぎ、加速させている。「社会保障」から「自助」へ、その自助も小泉政権の「個人」から「個人+家族」へと変質している。 小泉政権の「骨太の方針2006」では 5年間で1.1 兆円の社会保障費削減が衝撃となり、「骨太の方針2015」では数値は隠されているが、二木さんの計算では 5年間で1

    社会保障費削減を二木氏が試算 5年間で1.9 兆円の見通し
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    『二木さんは抜本改革は難しく、部分改革にとどまると予測する。療養病床を大幅に削減、在宅医療への転換も強制力はなく、また、在宅での医療費削減効果も疑問だ』
  • やまもといちろう「「年金廃止」「医療費負担を増額」 なんてことをしてしまうと 猛烈な勢いで高齢者が死んでしまう。 そんな社会は望ましくない」|賢人論。|みんなの介護

    中編「介護行政の厳しい現状を緩和させるためには、「姥捨て山拠点」をつくる必要があるかもしれない」で、“介護の今”について厳しい指摘をしたやまもと氏。最終回となる今回は、自身がロシアで体験した「社会保障が崩壊するということ」を踏まえて、高齢化が進む日社会における、社会保障全体が抱える問題の解決策を探っていく。 取材・文/みんなの介護 「社会保障をこれだけ下げましょう」という結論に至るには、まだまだ議論が足りない みんなの介護 中編のお話(「介護行政の厳しい現状を緩和させるためには、「姥捨て山拠点」をつくる必要があるかもしれない」)を伺っていると、「地方創生」という命題が当に必要なことなのか、疑問に思えてきてしまいます。 やまもと 福島県のとある町があるんですが、ここを例にとってみましょうか。ここは、中核市からさらに奥まった秘境のような場所なんですが、そこにいた企業群は早くに撤退していきま

    やまもといちろう「「年金廃止」「医療費負担を増額」 なんてことをしてしまうと 猛烈な勢いで高齢者が死んでしまう。 そんな社会は望ましくない」|賢人論。|みんなの介護
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    『みんながおおよそ納得できるロジックをつくり、国民の認識をそこに方向付けなければ社会が混乱してしまうと思います』。合理主義的・情緒的双方の立場から批判される難しい立ち位置ではあるんだろう。
  • 医療閑話・北研ワクチン問題をもう一度 - 新小児科医のつぶやき

    追加情報が入ったのと、その内容が余りに興味深かったのでレポートします。 ■おさらい 平成27年10月30日に厚生労働省へ情報提供した「自主回収の対象ワクチンに関する見解」の【別紙-1】の更新版より再掲、 MRワクチンのうち麻疹の力価低下が有効期限内に発生したのが問題の根です。この事態に対して第一三共(北研の販社)は昨年の10/30付で、 社内定期安定性モニタリングの結果、麻しんウイルスの力価が有効期間内に承認規格を下回る可能性があることが判明したことから、下記製造番号の当該製品の自主回収を行うことを決定しましたのでお知らせいたします。 ワクチンの品質が悪いのなら自主回収は順当な対応なのですが問題視されたのは対応までの期間と聞きます。ちょっと表にして見ます。 年 月 ロット番号 HF053A HF054A HF055A 2014 3 製造 製造 * 4 * * 製造 5 * * * 6 *

    医療閑話・北研ワクチン問題をもう一度 - 新小児科医のつぶやき
    DrPooh
    DrPooh 2016/02/24
    『力価の低下したワクチンを接種し、本来得られるはずの抗体価が得られていないのに再接種の機会を逃したなら、それは北研や厚労省の責任ではなく医療機関の責任と丸投げしたと私は解釈しています』