介護現場で人材が足りない問題はもはや待ったなしです。そんな中、国家資格である「介護福祉士」を目指す外国人が急増しています。実際に教育現場を取材すると、未来の介護のカタチが見えてきました。 大阪市阿倍野区にある関西社会福祉専門学校。生徒はみな国家資格「介護福祉士」の取得を目指していて、去年から外国人の数が急増しました。 Q.外国の方は手を挙げて…ちなみにみなさんの出身は? 「ベトナムです」 Q.ベトナムの方は? 「ほとんどベトナムの方」 今年の新入生60人のうち30人が外国人で、ほとんどがベトナム人。授業はもちろん日本語ですが留学生のみなさんの日本語レベルは…。 「(施設の)利用者の方の生活はリズムを崩さないことが大切です」(教科書を読む留学生) と、なかなかのもの。 Q.日本語はどれくらい勉強? 「私は1年間」 「私は半年」 「私も半年」 Q.漢字書けるんですか?
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