はるかなる過去、 宇宙のどこかで、高度な知的生命体が誕生しました。 これを「神」とします。 「神」は、他の惑星系にも、知的生命が誕生するように知的生命体の種をまきます。 本来、それらは、一つの惑星に一つづつ漂着するはずでしたが、 地球には二つの種が漂着します。 これがエヴァ世界におけるファーストインパクト(ジャイアントインパクト)です。 地球に落ちた生命の種の一つ、 第1使徒アダムの卵である「白き月」は南極に落下。 第1使徒アダムからは第3使徒から第17使徒までが生まれました。 もう一つの生命の種 第2使徒リリスの卵である「黒き月」は神奈川県足柄下郡箱根町付近に落下。 (第三新東京市、ネルフ本部は「黒き月」の上に立てられています) 第2使徒リリスからは、知恵を持ち科学を操る第18使徒リリンが誕生します。 第18使徒リリンとは、別名ヒト、人類と呼ばれるものです。 「神」の本来の予定では、一つ