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タイトルで完結はしている。 勿論、口汚さと一口で言っても色々ある。ファウルラインも人それぞれである。 一応、程度問題は別として、私は以下二つを「口汚いテキストだなあ」と感じることが多い。 ・本論と関係ないところで、攻撃的な内容の言葉が頻出する。 ・同じく本論と関係ないところで、相手を貶めるレッテリングが頻出する。 上記のようなテキストは、どんなスタンスから産まれるだろうか? 幾つか考えられると思うが、 ・(意識的かそうでないかに関わらず)相手を貶めることによって、自分が優位になろうとしている ・自分が「攻撃者」であることを周囲に示して、攻撃的な言葉が好きな傍観者を味方につけようとしている ・相手を威嚇することによって、反論ないし反応を封じようとしている ・「強い言葉」と「口汚い言葉」を混同している ・「毒舌が俺の持ち味」とか、「口が悪い俺かっこいい」みたいな不思議な勘違いをしている といっ
「フウマ殿、忍とは忍ぶものでござる。」(ワールドヒーローズ ハンゾウさん談) いや、勿論、そういうお前は本当に忍んでんのかよ光龍破とかどんだけ派手なんだよ忍者は「れっこーざん!」とか技名叫ばねえよなんだよ忍者レッグラリアートって、と思わないでもないのだが、ただ衆目の一致するところフウマは確かに忍んでない。全然忍んでない。そこに異論はない。 学術的な定義がどんなものかは知ったことではないのだが、しんざき基準で言う「忍んでる忍」というものは、少なくとも以下の条件を4つか5つくらいは満たしていないといけないと思う。 1.正面から敵に突っ込んで大軍を蹴散らしたりしない。 2.格闘家や剣をもった侍と一対一で不意打ちもしないで尋常に立ち会ったりしない。 3.目立つ技を目立つ挙動・目立つ位置でガンガン使ったりしない。 4.爆裂究極拳を使わない。 5.手刀で敵の首をハネたりはする。 6.装備を外した方が防
ちょっと今からシャドウボクシングを始めようと思うのだが。 言いたいことを最初に要約すると、以下のようになる。既出かどうかは知らない。 ・かつて「残業をたくさんする=真面目に仕事してる=仕事出来る」と評価する向き、というのはあったんだろう、と思う。もしかすると今でもあるのかも知れない。 ・それに対するカウンター的な議論、「残業は本来よくないこと」という認識も、最近はある程度一般的になってきたような気がする。 ・残業をたくさんすることと、仕事が出来ることはイコールで結びついてはいけない。これは当然の前提だ。 ・一方、残業が多いからといって「仕事が出来ない」かというと、それも一概に言えることではない。残業容認へのカウンターとして「残業が多い人=仕事が出来ない人」というレッテリングを行うのも、端的に言ってやり過ぎだし、逆効果だと思う。 ・どんな形態の残業であれ、それが発生してしまっているのは単に上
下記の騒ぎをみて思ったり、ちょっとTwitterにつぶやいてみたりしたこと。Twitterで頂いたご意見も参考にしている。 東京ゲームショウでの発表以後のアイマス組の反発まとめ もっとも、アイマス騒ぎは思考のトリガーになっただけで、私はアイマスに関して全く知識がないので、これに当てはまることなのかどうかはよく分からない。一応ゲームに限らず、もうちょっと広いスコープの話のつもりで。 企業にとって、顧客には二種類のカテゴリーがある。まだお客さんになってくれていない見込み顧客・新規顧客と、既存の顧客である。 「新規顧客の獲得」と「既存顧客のメンテナンス」は、勿論両方大事なのだが、時折方向性が偏ることがある。なかなか同時には出来ない。 そんなにたくさんのケースを知っているわけではないから一般化するつもりはないんだけど、企業のディレクションを行う層に時折見られる傾向として、「既存顧客離れ」よりも「新
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