こんにちは、エムスリー エンジニアリンググループ マルチデバイスチームの藤原です。 昨年末に医師向けのスマホアプリを新たにリリースしました。 スマホアプリ向けの BFF(Backends For Frontends) も新規に開発したのですが、そこには SpringBoot + Kotlin + GraphQL なアプリケーションを採用しています。 GraphQL はチームでの採用は初めてで、私もこのプロジェクトで初めて触りました。 そのような状況だったので GraphQL 周りについては試行錯誤を重ねることとなったのですが、今回はその開発の中で見えてきた プラクティス をいくつか紹介したいと思います。 これから SpringBoot + Kotlin + GraphQL な開発をされる方の参考になれば幸いです。 ボネリークマタカ(某GraphQLの入門書*1の表紙にもこの鳥が描かれている