2011年6月14日のブックマーク (6件)

  • 世田谷清掃工場が停止、高ダイオキシン検出 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都世田谷区は13日、世田谷清掃工場(大蔵1)が5月31日からごみ焼却作業を停止していると発表した。 清掃工場を運営している東京二十三区清掃一部事務組合によると、先月の定期検査で炉室から作業基準の5~6倍のダイオキシンが検出されたためという。追加検査でも同程度のダイオキシンが出ており、組合は「焼却炉から炉室にダイオキシンが漏れている可能性がある。早急に原因を調べたい」としている。 この工場では年間約7万7000トンの区内のごみを焼却しているが、千歳清掃工場(八幡山2)が稼働しているため「区民生活に影響はない」(区清掃・リサイクル部管理課)という。

  • 放射線の健康影響について−チェルノブイリ事故から - warbler’s diary

    福島第一原発の事故は、これまで放出した放射性物質の総量などから、国際評価尺度(INES)でチェルノブイリと同じレベル7に分類されました。 とても深刻な事態ですが、これまでに大気に放出された放射性物質の量はチェルノブイリの約1/10です。 とはいっても、放射線の健康被害について気になる方も多いと思います。 参考までに、チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の影響についてのWHOの概要報告を訳してみたので紹介します。 この報告書は、疫学的な見方の解説も要所でされているので、分かり易いのではないかと思います。 <誤解している人達もいる様なので、ここに書いておきます> ※基的に放射線は人から人へうつりません。 もし人が放射線を帯びるくらいに被曝していたら、そもそも入院して動けない状態でしょう。福島から避難してきた人達から放射線が出ていて近づくと危険かも知れないと考えて、受け入れを拒否したり、子

    放射線の健康影響について−チェルノブイリ事故から - warbler’s diary
  • Amazon.co.jp: Analyses for Hormonal Substances in Food Producing Animals (RSC Food Analysis Monographs): Kay, Jack F (編集), Downey, Gerry (Series Editor), Belton, Peter S (Series Editor), van Ginkel, Leen (寄稿), Houghton, Ed (寄稿), MacNeil, James D (寄稿), Lev

    ES135N
    ES135N 2011/06/14
    牛の成長促進ホルモン剤
  • 生活環境研究所ブログ | 第六回栄養成分表示検討会(消費者庁)

    5月30日、消費者庁栄養成分表示検討会(*)の第六回が行われました。 *現在、日では栄養成分表示は任意ですが、検討会で来年の夏をめどに義務化の検討を含めた議論を行うことになっています。 以前の検討会の傍聴記録はこちら→第一回、第二回、第三回、第四回、第五回 検討会は15名の委員で構成されており、今回は山根香織委員以外の14名の委員とオブザーバーとして独立行政法人国立健康・栄養研究所品保健機能研究部長の石見佳子氏が出席しました。 配布資料は消費者庁サイトに掲載されています。 今回は論点整理のために、石見佳子氏より栄養成分表示の運用上の問題点について発表がありました。 発表の後、主に以下の点について議論が行われました。 ●栄養成分表示の適用範囲はどうするか。(→生鮮品や外、中は適用範囲外にした方がよいかどうか。) ●誤差範囲はどうするか。(→分析した場合と成分表か

  • NPO法人食科協の講演会「放射性汚染と食品安全対応について考える」(5/24)

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 傍聴くんが行く 森田 満樹 2011年6月14日 火曜日 キーワード:添加物 発がん物質 農薬 ●ICRP(国際放射線防護委員会)委員の甲斐倫明氏が講演 NPO法人品保健科学情報交流協議会(科協)主催の表記の講演会が5月24日、都内で開催された。 その中から、ICRP(国際放射線防護委員会)第4専門委員会委員で大分県立看護科学大学教授の甲斐倫明氏の講演を中心に紹介する。 甲斐氏の講演内容は(1)放射線とは(基礎)(2)放射線被ばくと健康影響(基礎)(3)放射線防護の歴史(4)晩発影響の評価(5)放射線のリスクとは(6)放射線の基準とは(7)品からの放射線防護で、前半部分は放射線の基礎知識、後半部分はICRPの放射線防護の考え方について次の解説を行っ

    NPO法人食科協の講演会「放射性汚染と食品安全対応について考える」(5/24)
    ES135N
    ES135N 2011/06/14
    100mSv以下は不確かさが大きくて、リスクを正確に推定できない。原爆のような瞬間被ばくデータを、長期間の被ばくの場合を比較して、トータル線量が同じならばリスクは同じと考えていいか/甲斐倫明先生
  • 朝日出版社第二編集部ブログ

    25 発がんリスクの代表例――甲状腺がんの基礎知識。 チェルノブイリの原発事故では、白血病など、多くのがんが増えるのではないかと危惧(きぐ)されました。しかし、実際に増加が報告されたのは、「小児の甲状腺がん」だけでした。小児甲状腺がんが増加した最大の原因は、旧ソビエト政府が、当初、事故を認めず、初動が遅れた点です。この点、福島第一原発では、まずまず適切な対処がなされてきたと言えます。 放射性ヨウ素(I‐131)は、体に入るとその30%程度が甲状腺に取り込まれます。これは、甲状腺ホルモンを作るための材料がヨウ素で、甲状腺がヨウ素を必要としているからです。 普通のヨウ素も放射性ヨウ素も、人体にとってはまったく区別がつきません。物質の性質は、放射性であろうとなかろうと同じだからです。たとえて言えば「べ物があったのでべてみたら、毒針がついていました」ということなのです。

    ES135N
    ES135N 2011/06/14
    「放射線のひみつ」/中川恵一、寄藤文平