平成28年6月14日 これからの時期は、レジャーやイベントなどで、外で調理、飲食する機会が増える季節です。その一方で、気温や湿度が高く、食中毒の原因となる細菌(腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など)が増殖しやすい季節でもあります。十分気をつけて、以下の食中毒予防のポイントに注意し、楽しい季節を過ごしましょう。 ○生肉、生レバーなどの加熱不十分なお肉 ・腸管出血性大腸菌 ・カンピロバクター ・サルモネラ属菌 ※ 豚肉(内臓、レバーなどを含む)、ジビエ(シカ肉、イノシシ肉など)は、特にE型肝炎ウイルスや寄生虫により肉の内部まで汚染されている可能性があるので、中心部まで十分に加熱して食べましょう。 【関連情報】 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報 生食用食肉(牛肉)の食品健康影響評価について 豚肉や豚の内臓(レバーなど)による食中毒などにご注
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欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、食品及びサプリメント(栄養補助食品)に使用された場合にヒトの健康への懸念となりうる天然物質を含むと報告された植物の便覧に関する科学的報告書(2012年4月17日承認、60ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは2009年4月、有害性、常習性、向精神性もしくはその他の懸念を有する物質を含有すると報告された植物の便覧をEFSAのウェブサイト上で公表した。当該便覧の目的は、的を絞った評価対象となる、懸念される化合物(類)をさらに容易に特定することにより、サプリメントの特定成分の評価に責任を有するリスク評価機関を支援することである。 2. EFSAの科学委員会は2010年1月~2012年2月の間、欧州連合(EU)加盟の最低1ヶ国においてネガティブリストに収載されている或いは使用制限(例えば最大使用量の設定や特定部位のみの使用許可)の対象に
〒107-6122 東京都港区赤坂 5-2-20 赤坂パークビル22階 TEL 03-6234-1166 FAX 03-3584-7390 ほげほげほげ げほげほげほ Copyright © 2006 - 2014 Food Safety Commission. All Right Reserved.
「パパイヤリングスポットウイルス抵抗性パパイヤ55-1系統」については、「遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準」に基づき評価した結果、ヒトの健康を損なうおそれはないものと判断した。
リスク評価(食品健康影響評価) 私たちは、一日たりとも食べ物を食べない日はありません。私たちが口にする食べ物には、豊かな栄養や成分とともに、ごく微量ながら健康に悪影響を及ぼす要因が含まれていることがあります。 「リスク評価」とは、リスク(食品を食べることによって有害な要因が健康に及ぼす悪影響の発生確率と程度)を科学的知見に基づいて客観的かつ中立公正に評価することです。評価は、化学物質や微生物等の要因ごとに行われ、本委員会の第一義的な役割となっています。 リスク評価の結果に基づき、食品の安全性の確保のため講ずべき施策について、内閣総理大臣を通じて関係各大臣に勧告を行うことができます。 (参考)食品安全委員会とリスク管理機関との関係について リスクコミュニケーションの実施 リスク評価の内容等に関して、リスクコミュニケーション(消費者、食品関連事業者など関係者相互間における幅広い情報や意見の交換
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[主任研究者]所属:国立医薬品食品衛生研究所/氏名:春日文子 [内容]食品の確率論的リスク評価手法の向上を目的に、データの数学的特徴ならびに確率論的解析手法について分析し、応用可能な確率論的手法の開発を行った。海外の定量的リスク評価事例における数学的解析手法について調査し、また統計ソフトウェアやシミュレーション・ソフトウェアの特徴や限界について整理した。これらの知見を元に確率論的リスク評価を実施した。アジの刺身の摂食に伴う腸炎ビブリオ感染のリスク評価では、アジの刺身の喫食により1万回から100万回に1回の確率で腸炎ビブリオ胃腸炎を発症し、発症確率は冷蔵流通の不備があると1.5倍に、また内臓除去後に水洗いしないで「さく」を取ると16倍になると計算された。鶏肉によるカンピロバクター食中毒のリスク評価では、衛生管理によって農場汚染率を下げる対策と、食鳥処理場において非汚染農場の鶏を先に処理する時
台湾行政院衛生署は、動物用医薬品ロキサルソンの安全性に対する懸念に関する報道に対し、安全性は確認されている旨を公表した。 1. 7月12日:動物用医薬品ロキサルソンは安全だとする見解を公表した。(※訳注:ファーストフード店の揚げ油からヒ素が検出されたのは、ニワトリの飼料にロキサルソンを添加していることが原因ではないかとする投書が読者からメディアに寄せられたことを受けて。) ロキサルソンは、主にニワトリの飼料に添加し、生長促進剤として各国(米国、日本、中国、南米等)で使用されている。成分中の有機ヒ素は毒性が低く、動物の体内に吸収されにくい。1964年の使用開始以来、安全な飼料添加物であることが実証されている。また、ロキサルソンの台湾における使用量は他国よりも低めである。 今年1月から6月までに飼料及び家きん製品について行ったヒ素のサンプル検査もすべて合格だった(飼料:30サンプル、家きん製品
(1)放射性物質の食品健康影響評価について (2)その他 ---------------------------------------------------- 配付資料(机上配付) 資料7 ICRP(48、96、99、111) 資料8 専門委員・専門参考人提供論文「プルトニウム物語」
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