「人生は一度きり」。このありふれた言葉を、どれだけの人が本当に理解しているのだろうか。昨年、JBBFオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスのメンズフィジーク180㎝以下級で2位を獲得し、日本のメンズフィジークのトップで活躍する渡辺和也(わたなべ・かずや/25)選手は、昨年12月に「ギランバレー症候群」という末梢神経の障害により力が入らない、感覚がわかりにくい、しびれるなどの症状を起こす病気を発症。その闘病中に経験した絶望感や、気づいた「本当に大切なこと」とは。 【写真】渡辺和也さんの逆三角形コンテスト写真&入院中の様子 「身体のだるさや脚の重さなどの症状が出たのが11月の末で、12月1日に入院しました。症状が出る2週間前から1週間ほどお腹を下していたんですが、それが一旦治って、また急にきましたね。正確な原因は分からないのですが、生肉を調理する際、まな板や包丁に菌が残ってしまっていた
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