アートとブログに関するEisのブックマーク (120)

  • 第18回文化庁メディア芸術祭 @ 国立新美術館 - 日々帳

    毎年、ってわけでもないけど、文化庁メディア芸術祭に、今年もなんとなく立ちよってきました。 展示面積が年々小さくなっている気がするのは、気のせいか、はたまた来場者が増えててそう感じてしまうのか。全部をゆっくり見れたわけではないけど、気に入った作品だけちょこっとメモ。 マイクのハウリングをスピーカーが奏でる。『The sound of empty space』という作品は、「空間を聴く」というコンセプト。説明パネルでは相互依存的な音のありかたと、その面白さを指摘していて、音の発生や増幅のアンコントロールなところとか、なかなか好きな感じ。 ここ2、3年くらい、視覚や生体データなど情報を音にしたり、自己生成する音だったり、音に関する作品が多いなという印象はあるけれど、今回はあえて絞ったのか、展示ではこの作品くらいだったかな。 Googleストリートビューをつないでミュージック・ビデオにしあげたgr

    第18回文化庁メディア芸術祭 @ 国立新美術館 - 日々帳
  • 早くて安くて解像度が低い バイコヌール宇宙基地の廃墟 その1

    突然作りたくなる、というのはよくあることでして。 Twitterで「バイコヌール宇宙基地の廃墟」のが12月に出るというのを見かけまして、 (この廃墟についてはたとえばこちらとかが詳しいです) ぜひこのソ連製のオービターが2機ひっそり佇む姿を作りたいと思ったのでした。 で、さっそく実験。 100均の油粘土にトラス模様を掘り込んでレジンを流してみたのですが、 なかなかうまく行きませんでした。で、決意。 じゃあ、複製無しで意地でも組んでやろうじゃないかと。 翌日材料を買い込んできました。 使い慣れたMDF材と、タミヤのプラ棒・プラ板。 ちなみに木材ですが、コーナンはiPhoneアプリを見せるとカット代がタダになります。 (2015年現在) MDFにプラ板を木工用ボンドと瞬着で貼って、箱組み。 以前つくったぶたさんシリーズの「オオブタ」を、 大きさ比較のために置いてみました。 ソ連のオービター(

    早くて安くて解像度が低い バイコヌール宇宙基地の廃墟 その1
  • 歌舞伎に舞妓、廃校で見るドラマ――京都で楽しむ「舞台芸術」 - はてなニュース

    京都の楽しみ方に、「舞台芸術」を加えてみませんか? 歴史ある劇場で披露される伝統芸能以外にも、五感を刺激する新感覚のエンターテインメントショーなど、幅広い作品が日々上演されています。京都を訪れる新しいきっかけになりそうな、5つの劇場・作品を紹介します。 ■ 世界中から観客が訪れる「ギア -GEAR-」 ▽ 京都の感動エンターテイメント ギア-GEAR- 「ギア -GEAR-」は、言葉をまったく使わず五感を刺激することで楽しむというエンターテインメントショー。1928ビル(三条御幸町角)の3階にあるイベントホール「ART COMPLEX 1928」を専用劇場に、2012年4月からロングラン公演を続けています。 物語の舞台は、人間型ロボット「ロボロイド」が働き続ける元おもちゃ工場。かつてこの工場の製品だった人形「ドール」と出会ったロボロイドは、異物に対する解析機能を通じ、“好奇心”と“遊び”を

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  • 「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」 | 青い日記帳 

    東京都現代美術館で開催中の 「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展に行って来ました。 http://www.mot-art-museum.jp/ 「ようこそ! 奇才ゴンドリーが仕掛けるハンドメイドの映像ラビリンス(迷宮)へ」の謳い文句に期待し、胸を膨らませ過ぎて行くともしかして、肩透かしを喰らうかもしれません。 ゴンドリーの手掛けたミュージックビデオや映画といった「映像」を紹介するというよりも、ゴンドリーが用意した映画のセットを使い、来館者自らが映画やビデオを撮影する「ホームムービー・ファクトリー」に多く展示スペースが割り振られています。 路地裏 キッチン 電車内 森 ゴミ捨て場 事務室 こうした12の映画セットが東京都現代美術館の展示室内に用意されています。よく見ると所々にゴンドリーが施した仕掛けがあるので、宝物探しのように見ているだけでも面白いかもしれません。 でも、折角ですので、お時間

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  • 行って損はない! ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜美術館編) - 関内関外日記

    http://www.yokohamatriennale.jp/2014/ 結論から言うと、ヨコハマトリエンナーレ2014は行って損はないんじゃないかと思う。横浜美術館の展示しか見てないけど、そう思う。チケット代と内容の費用対効果にうるさい貧乏人のおれが言うのだから間違いない。前売り券値段で横浜美術館のみ、それで元は取れる。 とはいえ、この一作品の一撃で元は取れた、そういうのはなかったかもしれない。たとえば高嶺格の『鹿児島エスペラント』一発みたいな衝撃だ。でも、全体的に「いい感じ」の雰囲気で、ボリュームも満点だった。正直、横浜美術館のあとに一日で他会場を回ろうというのは無理があろうという気もする。遠方よりの来客にとってはたいへんなことだろうが。 それとおれは今回、音声解説の機械を借りて首からぶらさげた。美術展では初めての経験だ。なぜならキュレーターである森村泰昌が自分でやっているからだ。お

    行って損はない! ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜美術館編) - 関内関外日記
  • 美術ブロガーと美術館の関係

    ※このまとめは適宜ツイート追加編集予定です 関連:美術評論家連盟とプレスカード、公立美術館と招待券 - Togetter http://togetter.com/li/529362

    美術ブロガーと美術館の関係
  • 大竹昭子のカタリココ|親近感を抱いたフランシス・アリス展!

    ずっと気になっていた都現美のフランシス・アリス展、第一期は明日で終わりである。でも明日は「ことばのポトラック」があるのでだめ。行くなら今日しかない、と出かけていったが、よかった。想像した以上のよさだった。自分のニューヨーク時代を思い出して高揚した。ストリートから多くのことを学んだあの頃のことを。 フランシス・アリスはアントワープの生まれ、80年代からメキシコシティーに在住し、専門は建築だったが、90年代から現代美術に移行した、などと書いても何の説明にもならない。要するに既存の枠組みを抜け出し、街を舞台にして独自の思考を積み重ねた人。もちろん、考えるだけでなく実践もしたわけで、そのアクションの結果を映像作品で見ることができる。 都市のなかにも「自然」なるものを見いだす視点、意味に回収できない行為をしつこくおこなう点、実験的であること、行為の実践のためにさまざまなメディアを縦断するところなどに

  • クリュニー中世美術館を訪れて感じた僕らが知らないヨーロッパの中世: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブログの更新がだいぶ滞っていました。 その間のゴールデンウィークに、パリを拠点としてランスやメスといったフランスの都市と、ルクセンブルクを旅行してきました。 期間中、ルーブルやオランジュリーなどの有名どころだけでなく、ケ・ブランリー美術館やパリ工芸博物館、カルナヴァレ博物館、シテ科学産業博物館などの様々なMuséeを見て回ってきましたが、中でも今回訪れて一番感動したのが、クリュニー中世美術館(Musée de Cluny)でした。 クリュニーの美術館に展示されたさまざまな作品(それはまだ美術や工芸、商品などが分化する前の品)を目の当たりにして、あらためてヨーロッパ中世のおそろしいほどの深さに驚かされたのです。 このブログでもときおり話題にしてきたとおり、僕自身、もともとヨー

  • 東京幻想 OFFICIAL BLOG !!

    台風の中わざわざありがとうございました😭 はあはあ、夏を駆け抜けたなー。 暑い中、皆様ありがとうございました。 ワタクシもぶっ倒れなくてよかったです。 下半期は休憩させてもらいました。 来年はまた活動再開しますので、引き続きよろしくお願いします。 よいお年を! いよいよ大晦日ですね 今年も1年ありがとうございました。 正直もうブログ全然やってなくて閉鎖の危機だけど「今年1年を振り返る」シリーズだけはやりましょう。恒例だからね。 Twitterすら最近は放ったらかしだから、来年からはまた活動再開しようと思ってます。ご心配をおかけしております。 今年は新しい画集『東京幻想作品集Ⅱ』が発売されて、夏は各地を回りました。 たくさんの出会いに感謝しています。 まずは、1月6日大雪からの新年スタートでしたね。覚えてます?

  • ミヤケマイ「白粉花」 | 青い日記帳 

    ポーラ ミュージアム アネックス|POLA MUSEUM ANNEX で開催中の ミヤケマイ「白粉花」Little Lily-White Lie に行って来ました。 http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/ 人気の若手アーティスト、ミヤケマイさんが銀座ポーラミュージアムアネックス内に展示可能なだけ作品を引っ提げ 「白粉花」と題した展覧会を開催しています。 展示空間全体に白粉をはたいたかのように、真っ白な壁に出来るだけ色調を抑えた白をベースにした作品21点が展示されています。 「白」は、ミヤケマイさん自身が絶えず探求し続ける永遠の色だそうです。その白を基調とした作品に紛れ込むかのように時折姿を見せる「色彩」がとても心地よく鑑賞者を迎えてくれます。 ミヤケマイ「白粉花」展示風景 ポーラ ミュージアム アネックスは毎回とても美しく作品を見せて(魅せて)くれます。

  • 大竹昭子のカタリココ|アントニオ・ロペス展。                       写真にちかい創作態度から生まれる、まぎれもない絵画。

    bunkamuraで開催中のアントニオ・ロペス展を見た。駅構内などに貼られている、街路を描いたポスターにお気づきの方もいるだろう。ビクトル・エリセ監督の「マラルメの陽光」によって日にも一躍知られるようになったスペインの画家。驚愕すべき描写力の持ち主だ。 ポスターを見てだれもが思うのは「これは当に絵なの?」という問いだろう。写真と見まごうほどの克明さ。しかもポスターに載っているのは作品の「写真」だから、なお一層、写真との差がわかりにくい。 だが展覧会を見わたせば、写真とはまったく別物であるのがわかる。筆のタッチもあるが、それ以上にロペス自身が写真という形式を意識した上に、それに出来ないことをしようとして絵に向かっている、ということがわかってくるのだ。 初期の作品には、かなりシュールな雰囲気をもつものがある。具象的表現だが、現実との整合性は眼中にない。あるがままを写しとることに使命感を燃や

  • 芸術における「完成」など - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    横尾忠則全ポスター 作者:横尾 忠則国書刊行会Amazon 任期の切れた朝日新聞の書評委員だけれど、役得といえばがたくさんもらえて読めることとお弁当に加えて、えらい委員たちの雑談が聞ける、というのがあった。 で、ある日、横尾忠則がたいへん憤っていた。仕掛かりのまま手放した作品があって、それがある美術館に展示されているんだけれど、そろそろそれを完成させたいと思ってその美術館に連絡したら、そんなことをされては困ると言われたんだって。美術館としては、その状態の作品としてお金を払って購入したんだし、それを改変するのはダメというわけ。 憤るといっても別に激怒ではなく、委員会席上のお笑い半分として横尾さんが披露した話しで、聞いていたぼくたちも、わっはっは、それは融通が利かないですねえ、と笑っておしまいだったんだが、いまやっている別の仕事でふとこの話を思い出したことですよ。 これは何なんだ、所有権の問

    芸術における「完成」など - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 子連れアート鑑賞日記 西武渋谷店B館7階・8階「大絵画展 モダン&コンテンポラリー版画展」を観てきました。

    14歳の息子と一緒にアート鑑賞しています! 2024.06 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.08 西武渋谷店B館7階・8階にて 「大絵画展 モダン&コンテンポラリー版画展」 を観てきました。 今回の展覧会は一部の外商顧客向けの展示販売会とのこと。 そして館内でのイベントですので招待状がなくても自由に観覧可能ですよと お話を頂いたので拝見させて頂くことになりました。 ★撮影、掲載の許可は主催者側から事前に頂いております。 今回の絵画展は2フロア6拠点で構成されています。 8階ではルノワールやピカソ、ウォーホル等の巨匠の作品を 間近で観ることが可能です。 これはなかなかない機会です。【十分注意して】ぜひ体験してみて下さい。 そして渡辺 おさむさんはコーナーになっていました。 それにしても渡邊おさむ

  • Saide-Magazine

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  • Gurafiku: Japanese Graphic Design

    A collection of visual research surveying the history of graphic design in Japan. Conducted by designer, Ryan Hageman.

    Gurafiku: Japanese Graphic Design
  • 日常からオールナイトのアートTRIPへ出港

    木アートナイトの今年のテーマは「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」<br /> フネをモチーフにした作品が街中に出現。 毛利庭園の池に2基の浮き灯台が出現した。桜も見頃を迎えた週末。日比野克彦《動きたい水灯台・動かない土灯台》 六木アートナイトが、3月23日から24日にかけて六木ヒルズや東京ミッドタウンをはじめ、六木各所で開催されました。今年は、街中でのオフサイト企画も。 「時間の経過は、朝日がのぼり、日が沈むの繰り返しで、進めたり早めたりできないもの。 でも絵の前に立つと、いろんなところにいける、タイムトリップできる。 どうしようもできない時間の蓄積を目撃していこう」 イベントのアーティスティックディレクターであり、今回のメインモニュメントを手がけた日比野克彦さんは語りました。 毎年、日の入りから日の出までをコアタイムと呼んで、日が暮れたあとからオールナイトで盛り上が

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  • 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を観て語ろう! | 青い日記帳 

    映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を鑑賞し、映画やアートについて語りあうワークショップ『ハーブ&ドロシー』を見てみんなで語ろうが3月30日に開催されます。参加費は無料です! http://kokucheese.com/event/index/76237/ Facebookイベントページ http://www.facebook.com/events/160789967408716/ 【開催概要】 日時:2013年03月30日((土)13時〜17時45分(終了予定)) 開催場所:明治学院大学白金校舎(東京都港区白金台1-2-37) 参加費:無料 定員:100人(先着順) 主催: 明治学院大学教養教育センター カフェ研 協力:team OPEN YOKOHAMA 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会のあと、おいしい飲み物とちょっとしたお菓子をいただきながら映画やアート

  • 会田誠展抗議運動について(澁谷知美の批判を受けて) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    東京の森美術館で行われた会田誠展が、一時期ネット上で議論になっていた。特に『犬』という作品は、四肢が切断された少女が描かれており、展示に対して抗議が起きる事態となった。 私自身は、東京まで展示を見に行く機会もなかったので、作品の内容についてはあまり積極的にコメントしていない。ただし、抗議については幾人かのフェミニストが表だって賛同していたので、気になって見ていた。その中で、私の目についたのは澁谷知美のブログ記事である。 「会田誠の絵も、それがアートになる社会も醜悪である (署名募集あり)」 http://shibuya.txt-nifty.com/blog/2013/01/post-1160.html 私はTwitterでこの件について発言していた。それは以下のまとめ(togetter)で読むことができる。 「『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論」 http://togett

    会田誠展抗議運動について(澁谷知美の批判を受けて) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • G-tokyo 2013 | 青い日記帳 

    東京ミッドタウン・ホールで3月23日、24日に開催される 「G-tokyo 2013」に行って来ました。 2010年に誕生し、今年で4回目の開催となる現代アートフェア「G-tokyo」。今年はこれまでの森アーツセンターギャラリーから東京ミッドタウンへ移動。開催時期も冬から春へ。 回廊的で一方通行的なこれまでの会場と違い、自由に各ブースを観てまわれます。また各ブースごとの仕切りもなく、非常に開放的な雰囲気に包まれています。(因みに今回のテーマは「冒険」だそうです) 全18軒のブースの中で気になったところを簡単にご紹介します。 MISA SHIN GALLERY http://www.misashin.com 伊庭靖子さんの美しく迫力のある作品。 TARO NASU www.taronasugallery.com 「マシュー・ダービシャー個展」Matthew Darbyshire 以前こちらの

  • ■ - 入院(完了)生活

    第7回シセイドウアートエッグ展「川村麻純展」@資生堂ギャラリー オープニングと12日に観る。 《Mirror Portraits》(母娘)と《Mirror Portraits》(姉妹)は、その名にあるように姿見に似た縦長のフォーマットで映写されている。 《Mirror Portraits》(母娘)は対面する二面の壁にそれぞれ一人佇む母娘の座像の映像を数組にわたって流しており、映写スペースには座席が16席用意され、それぞれにヘッドフォンが置かれている。ヘッドフォンからは母と娘から聞き取ったインタビューの内容を代声する「声優」の声(3人ほどか?)が聞こえてくるが、16席全てが同じ内容を流しているわけではなく、2つのヴァージョンが混在している。 声優を利用することによって、声にあらわれる年齢を消し去り、今流れている音声が母と娘どちらのものか分からなくするだけでなく、2つのヴァージョンが混在するこ

    ■ - 入院(完了)生活