タンザニア・ムワンザ(Mwanza)の、アルビノの子どもたちを保護している小学校で、休み時間に遊ぶアルビノの児童たち(2009年1月25日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【5月7日 AFP】アルビノ(先天性白皮症の人)の殺害事件が相次いでいるタンザニアとブルンジで、今月に入って新たに3人の被害者が出たとカナダのNGOが6日、明らかにした。殺害の目的はアルビノの体の一部をお守りの材料として高値で売ることで、国際社会からの圧力にもかかわらずいまだに売買が後を絶たない現状が改めて浮き彫りになった。 NGO「セイム・サン(Same Sun)」が地元警察の話として報告したところによると、タンザニアとの国境に近いブルンジのCendajuruで2日、アルビノの28歳の女性と4歳の息子が武装した9人組に殺害され、手足と臓器が切り取られる事件があった。止めに入った男児の祖父にあたるアルビノで
タンザニア政府「マサイ族は故郷の地から出て行くこと」→理由「ドバイ王族の狩場にするため売ってしまったから」…海外の反応 マサイ族といえば、アフリカのタンザニアからケニアにいる先住民。伝統的な生活や戦士の高い身体能力などから、日本でも知名度の高い部族です。 そのマサイ族が、故郷の地から追われる危機にあるそうです。 しかもその理由というのが、ドバイ王族の狩猟場として使うために、先祖代々伝えられてきた土地を、政府が売ってしまったというものです。 Tanzania accused of backtracking over sale of Masai’s ancestral land 記事によると、タンザニア政府は4万人に及ぶマサイの牧羊民を立ち退かせる予定で、その土地はドバイのロイヤル・ファミリーのための狩猟場にする計画とのことです。 この計画が昨年も浮上しましたが、いったん撤回されたことで、反対
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