中国が、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の一部として、北極圏を「氷上のシルクロード」と位置づけ、影響力の拡大を図っている。中国の積極投資で北極圏経済の活性化が期待されるが、一方では、南シナ海や東シナ海でのように、中国がこの地域でも強引な勢力拡張を進め、覇権の確立を目指しているのではないかとの懸念も指摘されている。 (外信部 岡田美月) 「極地の大国に」 2015年9月、中国海軍の艦艇5隻が米アラスカ州沖、ベーリング海の公海上を航行したことが、米国防総省によって初めて確認された。ホワイトハウスは「脅威を及ぼすような活動は確認されていない」としており、意図は不明だ。 しかし、中国が南シナ海での領有権を主張して周辺国との緊張が高まっていた中で起きたこの事件は、中国が「極地の大国」を目指していることを示す「とても明確なメッセージ」(米紙クリスチャン・サイエンス・モニター)だと受け止められた
A leading NATO researcher says Canada should assume Russia will attempt to interfere in the 2019 federal election because that would serve the Kremlin's purpose of helping destabilize the military alliance. The allegations of Russian meddling in the 2016 U.S. presidential election as well as its attempts to disrupt votes in Germany, France, the Netherlands and the Czech Republic, among other count
ロシア海軍の動向に関する「生」のロシア側一次報道記事(つまり、西側によるバイアスが掛かっていない記事)を全力全開で紹介するブログです。リンクはフリーです。なお、スパムコメントの多さ故にコメントは受け付けておりません。 『ロシア連邦国防省公式サイト』より ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表 2018年9月12日10時0分配信 【チュクチで北方艦隊の北極自動車化射撃兵は破壊工作員の撃滅を学んだ】 軍(部隊)演習『ヴォストーク-2018』へ参加している北方艦隊の北極自動車化射撃兵旅団の部隊は、チュクチで仮想敵の偵察-破壊工作グループの捜索及び撃滅の為の戦術襲撃行動へ取り組んだ。 演習は、前日に北極自動車化射撃兵及び海軍歩兵が標準装備を上陸させたヴァンカレム岬地域で実施された。 演習企画の下で、仮想破壊工作員は現代的な偵察手段及び無人飛行装置の助力により発見された。 偵察者から情報
ロシア海軍の動向に関する「生」のロシア側一次報道記事(つまり、西側によるバイアスが掛かっていない記事)を全力全開で紹介するブログです。リンクはフリーです。なお、スパムコメントの多さ故にコメントは受け付けておりません。 『ロシア連邦国防省公式サイト』より ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表 2018年9月11日13時0分配信 【北方艦隊の北極グループはチュクチで海洋揚陸部隊の上陸を実施した】 本日、軍(部隊)演習『ヴォストーク-2018』開始の枠組みで、北方艦隊の海軍歩兵部隊及び北極自動車化射撃兵旅団は、チュクチ海のヴァンカレム岬海域の無防備の海岸へ海洋揚陸部隊を上陸させる戦術演習を実施した。 北方艦隊のチュクチ海での海洋揚陸は、現代史上初めて実施された。 演習は数段階で行なわれた。 艦の乗組員及び揚陸隊員の整然とした行動は、事前に取り組まれていた。 第1段階は、大型対潜艦「
世耕弘成 Hiroshige SEKO @SekoHiroshige 今日からゴールデンウィークを利用して長期出張です。モスクワ(ロシア)→ヤマルLNGプラント(ロシアの北極圏)→ベンガルール(インド)→デリー→ヨハネスブルグ(南ア)と移動する強行日程です。それぞれに懸案があり、気温差も凄く、かなりハードな一週間です。 2018-04-28 09:16:52 世耕弘成 Hiroshige SEKO @SekoHiroshige モスクワでシュワロフ第一副首相、オレシュキン経済発展大臣、ノバクエネルギー大臣と相次いて会談。8項目の協力プランの進捗、解決すべき課題につき議論しました。 pic.twitter.com/7I9kfvksxF 2018-04-29 10:47:38
こんなに成果が乏しい会談は珍しい-。5月下旬にモスクワで行われた日露首脳会談には、こんな厳しい評価が目立つ。北方四島での共同経済活動は早期に取り組む5つの事業に関する調査団派遣の合意にとどまり、事業化の前提となる日露双方の法的枠組みを害さない新たな枠組みに関しては進展がなかった。焦点の平和条約締結交渉も前進への意欲が示されただけで具体的な言及はなかった。 その予兆はあった。安倍晋三首相(63)が外遊する前は必ず「勉強会」と称する打ち合わせがあり、外務省の次官や審議官、局長らが首相官邸に出向く。5月24~27日の首相訪露では、外務省幹部はいつも以上に頻繁に官邸に出入りした。 ただ、勉強会から戻った幹部の言葉は総じて少なめで、表情も硬かった。首相とプーチン大統領との会談は今回で21回目という「異例の多さ」(外交筋)もあり、領土問題の進展を期待する空気があった分、その落差は印象的だった。 現地で
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