【モスクワ=小川知世】2018年3月のロシア大統領選を前に、プーチン政権内の「ナンバー2」を巡る主導権争いが表面化した。国営石油大手ロスネフチを巡る汚職事件ではプーチン大統領側近として権勢を誇る同社のセチン社長が裁判所に幾度も出廷を求められる異例の事態となった。プーチン氏が増長するセチン氏の抑え込みに動いた可能性もあり、選挙後の要職人事や将来の後継選びにも影響しそうだ。今回の抗争の発端は201
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