米ロサンゼルスで行われた『美女と野獣』のワールドプレミアに登場した主演のダン・スティーヴンス(左)とエマ・ワトソン(2017年3月2日撮影)。(c)AFP/Getty Images for Disney/Jesse Grant 【3月8日 AFP】ロシア政府は7日、ディズニー(Disney)の人気アニメ作品を実写化した新作映画『美女と野獣(Beauty and the Beast)』について、16歳未満の鑑賞を禁止すると発表した。同作については超保守派の議員が、「同性愛シーン」を理由に公開禁止を求めていた。 ロシアでは今月16日に公開予定の本作について、ビル・コンドン(Bill Condon)監督は先に、ディズニー作品として初めて「完全な同性愛シーン」が含まれていると明かしていた。 ディズニーは当初、同作はロシアで6歳以上向け作品として公開されると発表していた。だがロシア通信(RIA)は文