独情報局、外国記者ら盗聴か=国際団体が非難、法的対応も 【ベルリン時事】ドイツ誌シュピーゲル(電子版)は24日、独情報機関の連邦情報局(BND)が英BBC放送など外国主要メディア記者らの通話を盗聴していたと報じた。 同誌が内部資料を基に報じた内容によると、BNDは1999年以降、少なくとも50件の記者らの電話やファクス番号、メールアドレスを監視対象にしていた。BBCや米紙ニューヨーク・タイムズ、ロイター通信の海外拠点の番号なども含まれていた。 国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、「報道の自由に対するあるまじき攻撃だ」とBNDを非難。法的対応を準備していると明らかにした。(2017/02/25-05:31) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く