[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポール外務省は14日、ベトナム・ ビンズオン省にあるベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)で、暴徒が多数の企業に押し入り、火を放ったと明らかにした。
南シナ海で並走する中国海警局の公船とベトナム海上警察の巡視船(2014年5月14日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH NAM 【5月16日 AFP】南シナ海(South China Sea)で中国が進める石油掘削をめぐってベトナムで反中国抗議デモが激化し死者を出す事態となったことで、対中国をにらんで東南アジア諸国との関係を重視してきた米国のアジア戦略がリスクに直面している。 ベトナムでは、中国が南シナ海に石油掘削装置を設置したことに抗議するデモが全国の3分の1の省に拡大し、ベトナム人労働者が中国人労働者や中国系の工場を襲撃して死者が出ている。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、東南アジアとの関係構築に力を入れてきた。東南アジア経済の活力に期待するとともに、中国の台頭に対抗したい各国が対米関係強化に意欲的との判断からだ。かつての敵国ベトナムと新しい軍事協定を結んだ
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