有力3候補による大激戦・大接戦のまま、31日投票日を迎える東京都知事選で、野党統一の鳥越俊太郎候補は29日、小金井市の武蔵小金井駅前や渋谷駅前などで「私たちの手に都政を取り戻そう」と力強く訴えました。この日、鳥越候補の勝利で「女性によし」の都政を実現しようと、野党各党国会議員や文化人ら女性31人が、新宿駅東口や渋谷駅ハチ公口などで“鳥越知事″実現を熱く訴え。市民ボランティアや野党各党の支部・後援会が都内各地で、対話・支持拡大、宣伝に全力を挙げました。 さながら女性デーとなった渋谷駅前では、女性ばかり23人の名前が書かれた垂れ幕を掲げた宣伝カーの上から女性たちが党派を超えてマイクを握りました。弁士や聴衆が「女性によし」のプラカードを掲げてアピール。ビラが次々に受け取られ、演説に「そうだ」の声援が上がりました。 日本共産党の田村智子参院議員・副委員長が「公共事業のムダを削って暮らしに使うと言え
8月5日の午後6時から、国会議員による討論会「核兵器のない世界に向けた日本の役割」が、広島市内で行われました。核兵器廃絶日本NGO連絡会の主催で行われたこの討論会には、国会より8の政党の代表者、有識者として藤原帰一東京大学名誉教授、ユース代表の田中美穂カクワカ広島(核政策を知りたい広島若者有権者の会)共同代表が参加しました。この討論会は、新型コロナウィルス感染症対策のため無聴衆で行われました(討論会の録画はYouTubeで視聴可能です)。 去る6月には、核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウィーンで行われました。8月1日からは、第10回核不拡散条約(NPT)再検討会議がニューヨークの国連本部で行われています。そして広島は、77回目となる原爆の日を迎えます。こうした状況の中、核兵器のない世界の実現に向けて、日本がどのような役割を果たすべきかが問われています。5回目となる本年の国会議員討論会では
5月20日、東京の在日中国大使館で「座談会」に出席した(右から)社民党の福島瑞穂党首、中国の呉江浩駐日大使、鳩山由紀夫元首相ら(岡田美月撮影)「国民交流の拡大」で一致した昨年11月の日中首脳会談を受け、在日中国大使館が日本への宣伝工作を活発化させている。その最たるものは、台湾で頼清徳総統が就任したのに合わせ、中国大使館が5月20日に行った「台湾問題と中日関係に関する座談会」だ。日本が「中国の分裂」に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と、呉江浩駐日大使が発言して注目された座談会。その内容からは、中国が「反安倍」「反米」の傾向を持つ人々を取り込み、中国に有利な世論を作り出そうとする思惑が浮かび上がる。
在日中国大使館で開いた座談会で、台湾問題に関して発言する呉江浩駐日大使=20日、東京都内(桑村朋撮影) 鳩山由紀夫元首相は20日、台湾の民主進歩党の頼清徳主席の新総統就任式に出席するため、日本の国会議員30人超が訪台したことについて、「大変懸念をしている」と述べた。頼新総統の就任式に合わせ、在日中国大使館が東京都内で開催した座談会で述べた。 座談会は中国の呉江浩駐日大使が主催し、鳩山氏のほか、社民党の福島瑞穂党首らが招かれた。政権与党の自民・公明両党の国会議員らの姿はなかった。 鳩山氏は岸田文雄政権が防衛費増額や反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を決めたことを念頭に、「メディアが日本政府に忖度する関係の中で、国民にも中国脅威論、台湾有事との言葉が大変浸透してしまっている」と指摘。岸田首相が4月に行った米議会演説で、中国を「戦略的な挑戦」と述べたことに対し、「大変失望した」と強調した。 福島氏は
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【北京=三塚聖平】社民党の福島瑞穂党首は19日、中国共産党序列4位の王滬寧(おう・こねい)政治局常務委員と北京市内で会談した。福島氏によると、アステラス製薬社員らスパイ容疑で中国で拘束された日本人の解放のほか、ビザ(査証)の緩和などを求め、王氏からは能登半島地震の犠牲者への哀悼の意の表明があった。 福島氏と王氏は会談で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に反対する考えで一致した。福島氏によると、王氏から「人類共通のものなので海を汚すべきでない」といった発言があったという。 福島氏は19日、中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長とも会談。劉氏は「日本社会において平和と進歩を進める重要な力の一つだ」と社民党を評価した。 福島氏は18日、北京市郊外にある盧溝橋近くの中国人民抗日戦争記念館を訪問し、献花した。福島氏は館内で「日本が引き起こした侵略戦争の犠牲になった方々や、その家族に改めて心よりおわ
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静岡新聞が社民党の福島瑞穂参院議員(63)をめぐって「実妹が北朝鮮に生存している」などと書かれたコラムを掲載し、後日「事実ではありませんでした」と訂正のうえ謝罪した。 インターネットでは「ミスのレベルを超えた誹謗中傷の類」「まずは編集部がファクトチェックするレベルではないか」など、同紙に疑問が相次いだ。なぜコラムは紙面に掲載されたのか。 ■「ギクシャクし続ける日韓関係」と題したコラム 訂正が載ったのは静岡新聞2019年2月9日付朝刊の2面。ページ下部の1段に、 「6日付朝刊2面論壇『ギクシャクし続ける日韓関係』で、『徴用工に賠償金を払えということになっているが、この訴訟を日本で取り上げさせたのは福島瑞穂議員』『福島氏は実妹が北朝鮮に生存している』とあるのは、いずれも事実ではありませんでした。おわびして訂正します」 と短く書かれている。 問題となった6日朝刊のコラム「論壇」は政治評論家の屋山
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