[ロンドン 26日 ロイター] - 南シナ海と東シナ海において中国が主張する領有権の範囲をめぐり、米国と中国は、双方にとって有害な対立へと向かっているように見える。 中国としては、石油その他エネルギー全般で世界最大の輸入国となっている以上、国内からのエネルギー供給態勢を拡充することの緊急性は一段と高まっている。そのため、何らかの法的もしくは外交的手段を通じて領土紛争が解決できるまで、中国が南シナ海と東シナ海でのエネルギー開発や生産を凍結すると期待するのは非現実的だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く