朝鮮労働党第6回大会でおこなった中央委員会の活動報告(抜粋)(1980年10月10日) わが党は、北と南がともに相手側に現存する思想と体制をそのまま容認する基礎のうえで、双方が同等に参加する民族統一政府を組織し、そのもとで北と南が同等の権限と義務を持ち、それぞれ地域自治制を実施する連邦共和国を創立して祖国を統一することを主張します。 — 金日成、朝鮮民主主義人民共和国外国文出版社 Nenara-朝鮮民主主義人民共和国[2] その上で次のように主張した[2]。 双方の同数の代表と適当数の海外同胞代表で最高民族連邦会議を構成 連邦常設委員会を組織して北と南の地域政府の指導にあたらせ、連邦国家の全般的な活動を管轄 北と南の地域政府は、連邦政府の指導のもとに、全民族の根本的利益と要求に合致する範囲内で独自の政策を実施し、すべての分野で双方の差をせばめ、国家と民族の統一的発展を遂げるために努力 連邦