ディズニーの映画『ダンボ』のポスターが旭日旗論争に巻き込まれた。 ディズニーは14日、公式ユーチューブとSNSを通じて『ダンボ』のポスターを公開した。ポスターには実写映画化された登場人物と共に主人公のダンボの姿が描かれている。人物の背景に赤色と白色が交差する模様が表現されている。 これはサーカステントの模様をポスターに表現したもの。しかし、旭日旗を連想させたりもする。これを受け、韓国のネットユーザーの間で炎上している。 『ダンボ』はティム・バートン監督が実写映画化して話題を集めている作品。エヴァ・グリーン、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンなど有名ハリウッドスターが出演する。 1941年、同名のアニメーションが出た後、多くの人々の思い出が込められた作品だ。韓国でも『ダンボ』の実写化を期待するファンが多い。 今回の旭日旗論争が『ダンボ』の興行にまで影響を及ぼすかどうかはまだ分からない状況。
質量の単位「キログラム」の定義が「国際キログラム原器」と呼ばれる分銅から、約130年ぶりに見直される。日本を含む各国が加盟するメートル条約で単位のあり方を定める「国際度量衡総会」が16日、フランスで開かれ、キログラムなど四つの単位の改定案が可決された。新しい定義は来年5月から導入される。 1キログラムは、19世紀末に作られた白金イリジウム合金製の分銅の質量が基準とされてきた。分銅はパリ郊外の国際度量衡局に厳重に保管されているが、年月とともにわずかに質量が変化していることが判明。精密な測定に支障がでかねず、定義の見直しが検討されてきた。 新しい定義は、光に関する物理定数「プランク定数」を基に定める。測定技術の進歩で定数をより精密に求められるようになり、定義に採用できるようになった。日本も定数の測定に貢献した。今後は分銅など特定の物体によらなくなり、手間のかかる管理や誤差の心配もなくなる。 ほ
若い女性が意に反して、アダルトビデオ出演を迫られる「AV出演強要」の問題をめぐり、AV業界の改善に取り組む「AV人権倫理機構」(志田陽子代表理事)は11月16日、都内で活動報告会を開いた。AV作品の販売停止申請の手続きをスタートした2月20日から10月31日までに、1635本が販売停止となったと発表した。 同機構によると、約8カ月間で、3925作品(136人)の販売停止申請があり、最終判断にまで至ったのが、2770本(111人)となっている。作品によって対応が異なっており、販売停止は1635本、販売停止はしないが、女優名を削除する対応は777本、合意書で停止は46本、販売継続は167本――などとなった。 ●申請理由は「顔バレ」「バッシングへの不安」「婚約・結婚」の順 申請者136人のうちわけは、女性130人、男性6人。申請理由(複数回答可)は、親・親類・友人への「顔バレ」が最も多く114人
世界的な五つ星ホテルの清掃員は、客が使ったタオルでコップもトイレも拭いていた――。中国の著名なネットユーザーが高級ホテルの清掃の実態を動画付きでSNS上に暴き、衝撃が広がっている。ホテル側は事実関係をおおむね認めて謝罪し、衛生当局も検査に乗り出した。 問題の動画は14日夜、中国版ツイッター微博に「コップの秘密」と題して投稿された。投稿主は、かつて政府高官が身につけている高級腕時計の値段を暴き、反腐敗運動の一助になったことで知られるネットユーザーだった。 投稿主は、自らがこの1年に宿泊した14の高級ホテルで、国の基準を無視した不衛生でずさんな清掃が行われていたと指摘。清掃員が客の使ったタオルで風呂やトイレを掃除し、客室のコップまで拭いている様子などを撮影した動画を投稿した。名指しされたホテルは、シャングリラやシェラトン、コンラッド、リッツ・カールトン、フォーシーズンズなど国際的な五つ星高級ホ
モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中でBTS(防弾少年団)のメンバーが着用していた原爆Tシャツ問題について話していました。 (モーリー)先週は中間選挙の話でしたけども。今日はこれをやらざるを得ません。11月9日、BBC NEWS UKのツイートです。こちら。「BTS T-shirt: Japanese TV show cancels BTS appearance over atomic bomb shirt」。 BTS T-shirt: Japanese TV show cancels BTS appearance over atomic bomb shirt https://t.co/Anmc0dBtlT — BBC News (UK) (@BBCNews) 2018年11月9日 (プチ鹿島)おおっ! (モーリー)まあね、これを見ただけで「あー
中古車販売店が、「ミシュランガイド」に掲載された――。ウソのような本当の話だが、その店は確かに鳥取にあった。不可能を可能にした店主の情熱を味わおうと、店にはきょうも行列ができる。 「アルト」「ワゴンR」「スイフト」……。車種名が並ぶ看板を掲げた、鳥取市の中古車販売店「ホット・エアー」。その看板のすぐ隣に「らーめん」と書かれたのぼりが、控えめにはためく。店主は吉田克己さん(53)。市内の自動車販売店勤務などを経て、2002年に開業した。 その傍ら、子どもに「いいもの」を食べさせたいと、人工的な添加物を使わずに調理をすることに熱中。ダシづくりに自信を持ち始め、地元の祭りでラーメンを出したところ評判に。一念発起して店内に厨房(ちゅうぼう)を新設し、商談スペースを改修してカウンター席やテーブル席をしつらえ、12年ごろから特製ラーメンを提供するようになった。 とはいえ中古車販売とラーメンの間には、あ
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