記事:明石書店 千葉県松戸市六実(むつみ) 書籍情報はこちら のっけから私事で恐縮であるが、評者は千葉県松戸市のはずれにある六実(むつみ)地区で生まれた。海上自衛隊下総航空基地と陸上自衛隊松戸駐屯地のちょうど真ん中に位置し、頭上にはいつもP-3C哨戒機やAH-1S対戦車ヘリコプターが飛んでいるという土地である。さらに南東部には陸上自衛隊習志野駐屯地があり、晴れた日には空挺団のパラシュートが輸送機からパラパラと蒔かれていく様子が小学校の窓からよく見えた。 こうした環境で育った筆者にとって、基地というのはごく普通に存在するもの――日常と非日常で言えば「日常側」の風景であって、そこに何か特別なものを感じたことはあまりない。おそらく多くの六実住人たちにとってもこれは同じであったのだろう。基地が何らかの政治的問題として扱われることはまずなかったし、その存在が意識されること自体があまりなかったように思
情報機関、日本武官の活動「把握」 ロシア通信社が実名報道 2021年11月11日06時42分 ロシア連邦保安局(FSB)本部前=1月31日、モスクワ(AFP時事) 【モスクワ時事】インタファクス通信は10日、ロシアの軍事機密を漏らしたとして、昨年7月に国家反逆罪で訴追された有力紙コメルサントのイワン・サフロノフ元記者が数年間にわたり、モスクワ駐在の日本の武官らと接触した記録を情報機関が把握していると報じた。関係筋の話として、接触したとされる武官らの実名も伝えた。 ロシアの研究員拘束 スパイ容疑―独 ロシア情報機関がメディアを通じて、日本の情報収集活動をけん制した可能性がある。関係筋は接触時期や場所、やりとりの一部も明らかにした。一方、元記者の弁護人はタス通信に対し、日本武官らとの接触は訴追理由に含まれていないと説明した。 元記者は情報機関の連邦保安局(FSB)に拘束され、訴追された。201
立憲民主党など野党のヒアリングで、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について語るジャーナリストの鈴木エイトさん(左)と藤倉善郎さん=国会内で2022年9月7日午前11時37分、田中裕之撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、立憲民主党など野党は7日、この問題を追及してきたジャーナリストの鈴木エイトさんらから国会内でヒアリングを行った。鈴木さんは、自民党が8日夕に公表する見通しの党所属国会議員と教団の関係を巡る調査について、議員への質問内容が不十分などとして「無意味だ」と批判。教団との関係が指摘される安倍晋三元首相などに関する調査が行われないことにも「やる気がないように見える」と指摘した。【田中裕之】 自民党が今回の調査で、所属議員に配ったアンケート用紙には8項目の質問がある。内容は、教団や関係団体の会合への出席や祝電・メッセージ送付▽教団や関係団体からの寄付やパーティー収入▽
6日、日本政府が運営するウェブサイトなどへのサイバー攻撃を主張した親ロシア派のハッカー集団が、日本時間の午後6時半前、SNS上で「日本国政府全体に宣戦布告」などと述べた動画を投稿しました。 親ロシア派のハッカー集団「キルネット」は6日、SNS上で日本政府や企業などのサイトに対して、サイバー攻撃をしかけたと主張しています。 さらに、日本時間の7日午後6時半前、SNS上で仮面をかぶった人物が主張を展開する動画を投稿しました。 動画は日本語の字幕がついていて「ロシアはヨーロッパの価値観と米国が思いついた危険なゲームから国民を保護しています。日本人は、いまだに反ロシアキャンペーンを行っている!日本国政府全体に宣戦布告」などと述べています。 東京メトロと大阪メトロのウェブサイトへも攻撃か 「キルネット」は、日本時間の7日午後7時ごろ、SNS上に東京メトロのウェブサイトへ、また午後9時半ごろ、大阪メト
北方領土墓参に「影響せず」 ビザなし交流破棄でロシア 2022年09月08日05時32分 国後島の日本人墓地で、先祖の墓に手を合わせる北方四島ビザなし交流訪問団の元島民男性=2017年5月19日 ロシア外務省は7日、北方領土の「ビザなし交流」などについて、日本側に合意の破棄を通知したと発表した。一方、元島民らによる北方領土への墓参に関しては「実施に影響しない」としており、枠組みは維持される見通しだ。 ロシア、ビザなし交流を一方的破棄 軍事演習、領土で日本揺さぶり ロシア政府は5日、ビザなし交流などに関する1991年と99年の日本との合意を一方的に破棄する政令を発表。ただ、北方領土訪問の枠組みの一つである墓参について、政令は触れていなかった。 国際 政治 コメントをする
ロシア極東のウラジオストクで5日、プーチン大統領肝いりの投資イベント、「東方経済フォーラム」が始まりました。欧米などによる経済制裁が続く中、今年は様相が一変しています。 「東方経済フォーラム」はロシア極東と北極地域に投資を呼び込むため2015年から開催されていて、安倍元首相が出席した2019年までは北方領土問題解決への期待もあり日本でも注目されていました。 今年は欧米諸国による経済制裁が続く中、ロシアは、中国に加えインドとの関係を意識してシンポジウムも予定しています。 しかし、去年はオンラインで出席した中国の習近平国家主席は出席を見送り、インドのモディ首相もオンラインでの参加となる予定で、日本は代表団を派遣していません。 去年から参加国が大幅に減る厳しい状況の中、プーチン大統領はカムチャツカの観光資源などを視察した上で6日に会場に入り、7日には「世界の多極化」について演説する予定です。
"In a multipolar world—in which Russia & China are partnered against us all but officially & the Global South large… https://t.co/IZdk1NuNbM
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