タグ

ブックマーク / cira-japana.net (1)

  • 〈コラム〉建立委員会ニュースで見る 大杉栄らの墓誌ができるまで – アナキズム文献センター

    静岡に大杉栄の墓があると知ったのはいつ頃だろうか。学生時代(90年代前半)に墓前祭実行委員会が出した冊子を読んでかと思う。インターネットがまだない時代、その冊子に掲載された2枚の写真と「沓谷霊園」という名称だけを頼りに、静岡市まで墓を探しに行って、お参りしたのが懐かしく思い出される。 当文献センター書庫で資料探しをしていたところ、「大杉栄らの墓誌建立委員会ニュース」(1976年)1号〜4号を見つける。思えば、このニュースを見るまで荒畑寒村による碑文が刻まれた墓誌(碑文は下段に掲載)がいつ誰の手によって建てられたのか知らなかった。というわけで、このニュースとともに墓誌建立の経緯を振り返ってみたい。 そもそもは、1973年の虐殺五〇年祭が荒畑寒村、近藤真柄、瀬戸内晴美(現寂聴)を迎えて静岡で開催され、その際に瀬戸内氏が「一緒に虐殺された伊藤野枝、橘宗一もここに埋葬されている事実を明示しておくべ

    〈コラム〉建立委員会ニュースで見る 大杉栄らの墓誌ができるまで – アナキズム文献センター
    Ereni
    Ereni 2023/09/03
  • 1