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ブックマーク / ameblo.jp/kobayashikouki (2)

  • 小林興起『小林節氏を迎えて勉強会を開催しました』

    一昨日、月例の昼勉強会を開催させていただきました。 憲法学者としての小林節先生を講師としてお招きし、『憲法の危機』と題してお話を伺いました。 小林節先生が「現憲法は国民が主権者になっており、その国民の権利を守る為には主権者である国民自身がその事をしっかりと認識して行動していく事が重要である。自民党が用意したといわれる憲法の改正案は権力者の為の憲法改正に過ぎない。今の憲法はあくまでも主権者である国民の権利を守ること、また権力者の暴走を防ぐことを前提としている。権力者を縛る現憲法の良さを忘れてはならない。」と力説され、聴衆から拍手がわきました。 自公政権が先の参議院選で改憲勢力3分の2を確保し、いよいよ憲法論議が国会で行われようとする中で、私も国民の一人として、権力者の為の憲法ではなく主権者である国民の為の憲法を守るべく立ち上がらなければならない感ずるところです。

    小林興起『小林節氏を迎えて勉強会を開催しました』
    Ereni
    Ereni 2024/06/03
  • 小林興起『中谷巌氏の自戒書を読んで』

    中谷巌氏の 『資主義はなぜ自戒したのか「日」再生への提言』(集英社)を 読んだ。 中谷氏はかつて構造改革の急先鋒であったが、 自らが記すようにこのは 「自戒の念を込めて書かれた懺悔の書」になっている。 一世を風靡した金融資主義によって 経済の活性化を期待した中谷氏も 結果としてはグローバルスタンダードというモンスターによって 世界の経済は壊され、格差社会を生みだした 今日の世界金融恐慌の実態を見て、大きな負の効果に気がついた。 結局、グローバル資に大きな自由を与えることは 問題があるということに気がついてこのを書かれたのだ。 まさに中谷氏が書いたように、 小泉・竹中構造改革がもたらしたマネーゲームに興じた 日経済、日社会のツケを政治の力によって今こそ払拭し 新しい社会経済秩序を模索していかなければならない。 竹中さんにもこのの感想を聞きたいものである。 大物経済学者であり

    小林興起『中谷巌氏の自戒書を読んで』
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