斎藤陽介『中東からのオファーその後・・・』
こんにちは！ 前回のブログはこちら→「中東ドバイからオファーが来ました！」 試合はレギュラーとして出ていましたが、 監督交代により状況は色々と変わり、怪我を 負い、そしてクラブとの関係も悪化していった 中で舞い込んできた中東ドバイからのオファー。 まるで神からの救いの手を差し向けられたような 思いでした。 早速自身のエージェントに相談して、クラブとも移籍に向けて 交渉をしてもらうことになりました。 ただ、ドバイから指定された期間は数日しかありません。 その期間までに今のクラブを説得して契約解除をしてもらう ようにしてもらわなければいけません。 ドバイ側では今回関わるアラブ人エージェントがドバイのクラブと 話して細かい話しを進めていかなければいけません。 ドバイの監督からも直接電話がかかってきましたし、それらの交渉を 進めている間はもう毎分のようにドバイでプレーしている姿、生活して いる姿を
斎藤陽介『本当に体験したロシアサッカーの闇。』
こんにちは！ 前回のブログはこちら→「身体が動かない。まさかの緊急入院。」 チームの強制で付けらされているGPSのせいで病院行き へとなりましたが、その後監督が変わったときよりもチーム との関係は悪くなっていきます。 新しい監督が来る前まで開幕から３試合で２ゴールを決め調子 がよかったのですが、監督が変わった瞬間にポジションを変更され、 ピッチ内外ではたくさんの規則を設定してきました。 これは罰金に関する契約書です。 まあー練習に遅刻したり、一発レッドとかになったら、 罰金とかはどこのクラブでもありますが、、、 ここでは監督に対する態度が悪かったら給与の10%の罰金、 試合前に向うバスで携帯を使ったら５０ユーロの罰金（音楽も ダメ）、コカコーラ・ファンタ等の炭酸飲料、ファーストフードを 食べたものは給与の１０％の罰金が科されるなどなどそんなことまで 罰金の対象にするのかとバカバカしい内容が
斎藤陽介『離婚しました！』
Privat つい数ヶ月前まで幸せだった家庭が崩壊した。 海外でサッカーをして奥さんも可愛い子供もいて幸せだった その日々も終わりを告げました。 １月キプロスでのトレーニングキャンプを行い、キャンプ終盤に膝を 怪我してロシアで診断後、家族のいるラトビアに向かいました。 今冬は移籍することも視野にいれていましたが、最悪のタイミングで 怪我をしてしまい、自分はストレスが溜まっていました。 そんな自分を癒してくれるのが家族です。 子供にはだいぶ癒されました。 奥さんはというと、ショッピングに行くとまあーお金は消費するし、暇あれば ナイトクラブに行く。 その間面倒見るのは俺だし、ロシアいる間も懸命に溜めたお金を飲み代に使われる のが悲しかった。 朝方帰ってきて文句言うと逆ギレして喧嘩が始まる。 そんなことが何度もありました。 子供の面倒を見ているし、俺と一緒にいてもつまらないということです。 俺が
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