警視庁は、平成16年3月25日、東京都江東区内に所在する革マル派非公然アジト「深川アジト」を摘発し、パソコン、携帯電話等を押収しました。今回摘発したアジトには、同派の中央幹部で労働運動を指導していたとみられる非公然活動家等2人が在室していたことから、同アジトは、労働部門を担当する指導部の非公然アジトであったとみています。 また、4月から12月にかけて、東京都千代田区内において、国労幹部宅に侵入した容疑や早稲田大学学生部長宅の電話を盗聴した容疑等で指名手配中の非公然活動家5人をそれぞれ逮捕しました。 こうした中、同派は、16年中、過労死、自殺、早期退職等の労働問題に焦点を当て、教育、郵政、自治体等における労働運動の強化を訴え、機関紙等で政府や労働組合執行部を批判するとともに、日教組、全教、JPU(旧全逓)、自治労等の主要労働組合が主催する定期大会等に活動家を動員してビラ配布等に取り組みました
〈麻原の影響力増大の兆し,「封印」した麻原の説法ビデオも解禁〉 教団は,平成15年10月,正大師・上祐史浩が指導部から外れた後,正悟師5人による集団指導体制に移行し,「麻原隠し」から「麻原回帰」へ方針を転換した。 また,2月の麻原彰晃こと松本智津夫被告に対する第一審判決公判に際しては,信徒が不法事犯を起こすようなことがあれば組織が存続できなくなるとの危機感を抱き,「麻原に対する死刑判決回避」をひたすら祈願すること及び越軌行動を起こさないことを指示・指導するなど,信徒統制を強化した。 松本・地下鉄両サリン事件など13事件で殺人などの罪に問われた麻原は,2月27日,東京地方裁判所において全事件で首謀者と認定され,死刑を言い渡されたが,同判決を受けて教団は,死刑判決による信徒の動揺を抑えるため,幹部信徒が麻原への絶対的帰依を強調する説法を行うなど,「麻原回帰」をより一層鮮明にした。とりわけ,4月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く