ロシア海軍の動向に関する「生」のロシア側一次報道記事(つまり、西側によるバイアスが掛かっていない記事)を全力全開で紹介するブログです。リンクはフリーです。なお、スパムコメントの多さ故にコメントは受け付けておりません。 『イズべスチヤ』より 2012年9月20日15時40分配信 【「ピョートル・ヴェリキー」は対ミサイル防衛試験を行なった】 原子力巡洋艦は、ロシアの対ミサイル防衛の構成要素としての準備が出来ている。 現在、北海航路ゾーンにおいて遠距離航海を行なっている重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」乗組員は、ロシア連邦の対ミサイル防衛システムとしての活動を果たすための演習を実施した。 ロシア軍当局の情報提供者が『イズベスチヤ』に伝えた所によると、北方艦隊旗艦は、ロシアの対ミサイル防衛システムの海上部門の一翼となっている。 「北極圏の北海航路ゾーンを航行中のピョートル・ヴェリキー