昨今、観光や食品を含む日本ブランド振興に官民一体となっている我が国であるが、たびたび本欄で触れているように、例えば大の親日国ジョージア(グルジア)はヨーロッパ初の関取・黒海関を出し、1月末には小結の栃ノ心関が純和風の結婚披露宴をニノ夫人とともに開くなど、さらなる交流の拡大に明るい話題が事欠かない。 もっとも、時には日本からの輸出物が他国で問題を引き起こすこともある。 主に日本から輸入される中古車を巡って、このユーラシアの親日国で、現在、大きな問題が持ち上がっているのである。 結論を先取りしていえば、安全第一の観点から問題となっている日本車から直接輸入される右ハンドル車の規制はやむを得ないかもしれないが、是非例えば渋滞や交通安全につながるインフラ構築などをこうした比較的規模の小さな国・都市で協力してはどうだろうかと思う。 ある意味日本が「持ち込んだ」問題の後始末として、何らかの恩恵が交通シス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く