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FSWに関するErlkonigのブックマーク (141)

  • エデンの向こう側 - みんなで作る黒歴史ノート

    (http://throw.g.hatena.ne.jp/sasuke8/20080507/p1より転載・一部改変) 夕方、作業小屋。開いた戸口から、オレンジの光が入る。 青年と少女、二人。 少女が笑顔を作り、青年に声をかけた。 「写真見たよ。いい人そうじゃない」 「うん」 「健康そうだし、農作業も手伝ってくれそう」 「うん」 「綺麗だし、明るそうだし、何より優しそうだね……」 「うん」 「どうしたの? 嬉しくないの?」 「……君が悲しそうだから」 少女はうつむき、黙り込む。小屋に沈黙がおりる。 少女は微笑んで、顔をあげた。 「……仕方ないよ。タモツ君ももうすぐ30歳でしょ。そろそろ結婚してさ。子供生んで、お父さんやお母さんを安心させてあげなくちゃ」 「そんなの、どうでもいいよ」 「どうでもよくないよ」 「どうでもいい」 「よくない」 「いいんだよ」 そして、青年は少女を抱きしめた。少女は

    エデンの向こう側 - みんなで作る黒歴史ノート
    Erlkonig
    Erlkonig 2011/05/04
    30歳と少女の逃避行的よみもの。
  • 美少女地獄外道祭文(2) アグニちゃん窓を突き破る - みんなで作る黒歴史ノート

    趣味というほどではありませんが、日記を書くのが私の習慣です。 たいていは、その日の出来事を羅列するだけで終わります。けれど、一度筆が乗ってしまうと、自分の主張や所感をまとまった文章で記録する、いわゆる"読みもの"を書こうという欲がわいてしまいます。そうなると、書き出しのところはいいのですが、途中で手が止まってしまいます。なにせ気軽に始めたこと、最後のオチまで考えていないことがほとんどなのです。そんな時、私は無駄に考え込んでしまうのですが、こうやれば必ずオチが出せるといった方法論があるわけでもなく、時間は無為に過ぎていきます。 今日などもそのパターンで、どうしても文章を締める言葉が思い浮かばず、焦っているまにどんどんと夜は更けていくのでした。就寝時間のデッドラインも過ぎてしまったし、今日は諦めて明日に回すか、そう思った時、 「 よるほーーー!! 」 「 ギャーーーーース!!! 」 机の引き出

    美少女地獄外道祭文(2) アグニちゃん窓を突き破る - みんなで作る黒歴史ノート
    Erlkonig
    Erlkonig 2010/10/11
    pixivアカウントなくても読める版。
  • あたしが惨めに這いずり回ってるのを眺めるのがそんなに楽しいか魔界チュートリアル2 - みんなで作る黒歴史ノート

    魔界チュートリアル1 魔界のべ物はけったいだ。流動を練ってもう一度固めたような、なんだ、これは一体なんなのだ。 「魔界には肉文化がありませんー。自然界がはなからエネルギー問題を克服してるので、放っといても消費される以上の栄養を供給してくれるのです。ユートピアですね。だから魔界と書いてディストピアとルビを振ります。円熟に満たされし場所こそが生命の隘路にして終点と心得よ! ずべし!」 一城の魔王であるところの妙ちくりんな小娘が得意げに語る。 「知らんがな」 フォークらしき三叉の器で突き刺して、そのゼリー状の物体を持ち上げてみる。 「……黄色い粘液……」 正直言ってお腹が痛い。 「味も感も悪くないと思うんですけどね。もっちゃもっちゃ」 「あんたは行儀が悪い」 「魔界においてテーブルマナーは悪徳と知れ! いえ適当言いました。さて、それでは腹ごしらえしながら魔王ワレリィ様の魔界チュートリ

    あたしが惨めに這いずり回ってるのを眺めるのがそんなに楽しいか魔界チュートリアル2 - みんなで作る黒歴史ノート
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/11/03
    意味を取る必要がないようには書いてるつもり。
  • 先史時代の礼拝所を発見、祭神はジュゴン ドバイ沖

    アラブ首長国連邦・ドバイ(Dubai)沖のアカブ島で発掘された大量のジュゴンの骨(2009年1月1日撮影)。(c)AFP 【9月25日 AFP】フランスとアラブ首長国連邦(UAE)の考古学者らは24日、ドバイ(Dubai)の北にある島でジュゴンをあがめる礼拝所を発見したと発表した。紀元前3500年~3200年ごろのものと見られ、これまで知られている中では世界最古の礼拝所だという。 場所は、ドバイの北50キロのところに浮かぶアカブ(Akab)島。6500年以上前から続くマグロ漁の漁村がある。 1990年代に大量のジュゴンの骨が発掘され、当初は肉処理場と考えられていた。しかしその後の調査で、ていねいに作られた高さの違う2つの壇が見つかり、中には約40頭のジュゴンの骨とともに道具や石、装飾品が入っていた。 考古学者らは、この場所は礼拝所として使用され、ジュゴンを祭ったものと見ている。なお、同様

    先史時代の礼拝所を発見、祭神はジュゴン ドバイ沖
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    Erlkonig 2009/09/26
    古代祭神ジュゴンドバイの恐るべき遺跡……。フランスとアラブ首長国連邦……6500年前から存続し続ける漁村……食肉処理場跡の40頭の祭物の骨……伝奇ちからが! 伝奇ちからが!
  • システム試案 - みんなで作る黒歴史ノート

    試案段階。 類:「何を考えるか考えよう」 履歴 「外部からの転載」の項目を追加(9/6) ハイパーロア(hyperlore) 民間伝承とか民俗学を意味する「フォークロア」をもじって、ハイパーテキストとかハイパーリンクとかの意味合いでの「ハイパー」をくっつけた感じ 民間伝承や都市伝説のように、語り継がれることによって物語が改編され、変化・流動していくスタイルのイメージ これは、この企画で目指すもののイメージそのものでもあります 基的にはフリーシェアワールドの理念を踏襲します。書いてから数年経ってるので、いろいろ考えを詰めたところはありますが 趣向 いわゆる中二病とか黒歴史とかいった衝動、あるいは益体のない与太話や誰も得しない分析考察。基的にはそのようなダークエネルギーを具現化する機会を与える場です 俺のはそんなステロタイプなものじゃない、もっと独創的で前衛的なものなんだ、とかぐだぐだ言い

    システム試案 - みんなで作る黒歴史ノート
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    Erlkonig 2009/09/05
    とりあえず先行的公開的に試案をまとめた感じ。 / 編集できるようにしました。>id:trsgr
  • 君を助手席に乗せたいな。 - 備忘録の集積

    タイトルは電波。実際には「最近の創作に関するエントリを読んで思ったこと」が適切。 最近読んだエントリから思いついたことを。 とりとめなく、つれづれなるままに。 すなわち、読んだエントリの内容とは関係のないことであっても、思いついた限りは書いてしまう。 カヴァー 音楽には原曲に対してカヴァーという行為がある。文学にはそれがない。パクリが基の文学にとって、カヴァーというのはある意味、悪手なのかも。パクリ方がヘタすぎるというわけ。 とはいっても、翻訳は、ある意味カヴァー。 それならば同言語でも翻訳的活動=カヴァーがあってもよさそうなものだが、それがしがたいところに文学の質がある。すなわち内容と文体*1が表裏一体の密接な関係を築き上げているという質があるため、「○○ver」が作りにくい。そのため文学的カヴァーというものは、同じような質を投影する目論見を持ちながらも内容と文体は原作と別のもの

    君を助手席に乗せたいな。 - 備忘録の集積
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    Erlkonig 2009/06/08
    もにょってるところ含めて異存ない。私の言ってることなんてとっくに誰かがやっている既存のことなんだとは強く主張したい。「誰か」じゃなくて、自分たちのこととして考えたいだけ。
  • 文芸の進化より解体が見たい - 魔王14歳の幸福な電波

    2009-06-04 - うっくつさんを読む。 はてなブックマーク - 私たちの文芸には、システマーがいない - 魔王14歳の幸福な電波 次回の記事のための前フリ。 技術が増えればできることも増えるので、そっち方面の期待はもちろんしてます。がー。私にあるのは、文芸の進化というよりむしろ解体のイメージ。神話の時代には著作権なんてなかったし、みんな好き勝手に尾ひれ葉ひれ*1つけて話を大きくしてたし、地域によっていろいろ諸説バージョン重なり合ってるのは今から見ると面白いし、「きまった順番に鑑賞する」なんて慣例も当然なかったわけで、私はそういうところまで先祖返りしたいのです。 神話の時代が終わって、なんで「順番に読む」というスタイルが定着したかというと−。それは社会とか政治、学問の発展の上で情報を体系づける必要があったことと、もうひとつはやっぱり「」という技術が便利すぎたことに一因があるのでし

    文芸の進化より解体が見たい - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/06/06
    続きは近いうちに。 / extramegane氏のブックマークが尋常でないスピード。
  • 文芸がだめならアンパンでもいいですよ - 魔王14歳の幸福な電波

    みんなのビジョン - 論理兵站 - ファック文芸部 2009-06-04 - うっくつさんを読む。 私たちの文芸には、システマーがいない - 魔王14歳の幸福な電波 はてなブックマーク - 私たちの文芸には、システマーがいない - 魔王14歳の幸福な電波 無用な混乱を避けるため、話の範囲を限定します。 議論のしかた「9.3言葉の定義の問題」 「議論」が「相手の意見を聞くこと」だなんてお前の勝手な決めつけだ。議論というのはお前が言うような生易しいものじゃない。勝つか負けるかの言葉の戦いなんだよ。 わかりました。それではこれ以降、私は「議論」という言葉を「勝つか負けるかの言葉の争い」という意味で使います。そして、私が今まで「議論」と呼んでいたものはこれから「アンパン」と呼ぶことにします。「文芸」という言葉の権威や一般性が欲しいわけではなく、何と呼ぼうと「何をするか」「何をしたいか」の内実自体

    文芸がだめならアンパンでもいいですよ - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/06/05
    アンパンって言いたかったの。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    Erlkonig 2009/06/02
    http://tinyurl.com/mwg73s これ、元々はフリーシェアワールドにおける重ね合わせ事象の収束管理を想定して書いたものだったり。
  • 僕は釘に打たれて死ねるのか - ミームの死骸を待ちながら

    コトリバコ、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 コトリバコ 2005年あたりに2chで話題になったらしく、オカルト板では有名な話だそうだ。僕は数ヶ月前に知った。読んで、(School Days最終回ほどではなかったが)気分が悪くなった。現在も派生して議論が行われているのかどうか知らないが、コトリバコまとめページも存在する。 Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。 Mは顔面蒼白ってかんじで、 M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」 S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」 M「うん・・」 S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」 そういってSちゃんは木箱を出したんです。 20cm四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、 小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。

    僕は釘に打たれて死ねるのか - ミームの死骸を待ちながら
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    Erlkonig 2009/05/18
    定期的にこの手の発想に憑かれる人が現れること自体、何かの妖怪の仕業に思える。妖怪オンムクルッペとかそういうの!(←憑かれてる) /自分の歩んだ道だったりするので何か言いたいものの、語れる言葉を持たない。
  • 第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン3) - 魔王14歳の幸福な電波

    シーン2の続き。ラスト。 翌早朝。 「うー」 自席に突っ伏したたまま、私は自分の頭にチョップをかました。一発では物足りないので、右、左、右、左と連続チョップを繰り返す。 「ちょ、ちょっと……どうしたのうさ子ちゃん」 「どうも気分が優れません」 「遠足が楽しみで寝付けんかったか。その年で元気やね」 うぱ子とぜり子は、どうどうと言いながら私を撫でたりつついたりする。やめいやめいとあしらいつつも、私はさっきから釈然としない。ここ数日、なにかとても大事なことを考えていたはずなのだがと。*1 「あ、諸星さんおはよう」 最初にうぱ子が彼女に気づく。次にぜり子が片手を上げる。 「よす、おはよす」 私はなぜか戸惑いを覚え……でもやっぱり顔を上げる。諸星さんが、そこにいる。 「おはよう」 挨拶を返す諸星さん。そうだ。こっちから話しかければ、諸星さんだって返事くらい返すんだよなあ……と、私はしゃっきりしない頭

    第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン3) - 魔王14歳の幸福な電波
  • 第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン2) - 魔王14歳の幸福な電波

    シーン1の続き。 「説明だけしてしまう」 真っ暗な空洞に、私と諸星さんだけがいる。この空洞は……今日の昼間、諸星さんの瞳の中に見た空洞だ。その中に、今は私自身が吸い込まれている。 「自分の心の中でローカルに思い描いた世界を、あなたは客観世界に反映させることができる。それが魔法。私は、魔法によって更新された現象を、ある程度まで差し戻すことができる。これが反魔法」 諸星さんは淡々と喋っている。そこにはやはり、私が窺い知れるような物語は何ひとつない。けれど……。 「委員会は私の反魔法が邪魔だから、時々こうやって襲撃をかけてくる。あなたは体よく騙された。あなたが想像する都合のいい"諸星きゆら"像で、物の私を上書きしようとした。あなたがしようとしていたのは、つまりそういうこと」 諸星さんは怒っている。彼女自身の空洞に落とされた今、私にもそれが分かった。私が諸星さんの中にある"物語"を勝手に解釈して

    第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン2) - 魔王14歳の幸福な電波
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/04/12
    次で終わり。
  • 第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン1) - 魔王14歳の幸福な電波

    Aパート(シーン2)の続き。 「はい……プラン通りきゆらとの接触には成功し……予想外なほど順調に進みましたが……」 ネズミがカバンの中で、何かぶつぶつ呟いている。漏れ聞こえてくる言葉から推察するに、昨日今日の報告っぽい。どうでもいいけど下の名前呼び捨てすんなや。 「ええ、彼女の魔法は優秀です。彼女が傍にいますので、この辺りで。はい、それでは引き続き」 「……なに話してたの、告げ口?」 「委員会への定時連絡だよ! 後ろ暗いことなんて何にもないよ!」 「うわーいうさんくさーい!」 思わず大きな声を上げてしまったので、私は慌てて周囲を確認する。春の太陽はすっかり沈み、下校ラッシュの時間帯はとっくに過ぎている。幸いなことに、校門前であっても人の姿はまばらでしかない。 「同級生から電波女と思われたりするのって、正直ぞっとしないわけで……」 「人目を憚るのは魔法少女の嗜みだね! そういう被害報告は正直

    第1話「魔法少女きゆら」 Bパート(シーン1) - 魔王14歳の幸福な電波
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/04/12
    後半。後半の分量が前半の二倍くらいある不思議。
  • 第1話「魔法少女きゆら」 Aパート(シーン2) - 魔王14歳の幸福な電波

    シーン1の続き。 「無理だと思うけどなあ」 身長180センチを越える巨人ぜり子(なんと名)は悲観的な反応を示す。 「うん……やめときなよ……」 小学三年の図画工作「私の好きな動物」の時間に見事なウーパールーパーを描き上げて以来あだ名がウーパールーパ子略してるぱ子に統一された瓶良山るぱ子*1も、眼鏡の中の瞳を不安そうに潤わせている。 「いいえ! 私たち子供にはよりよい人生を歩む義務があります! 私たちはこの使命に対して貪欲でなければならず、隙あらばいつでもこれを遂行するのです!」*2 片手を突き上げ宣言し、私は昼休みが始まって早々の教室を突っ走る。もう片一方の手には手作りのお弁当。この弁当こそ、私の魔法の触媒だ。そして目指すは、今まさに学に向かわんとする諸星さん。その背後から、私は勢いよく声を投げかける。 「諸星さん! おべんと一緒にどうッすか!」 ほんの一瞬、クラスメイトの視線が自分に

    第1話「魔法少女きゆら」 Aパート(シーン2) - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/04/12
    あと一、二回続く。
  • 第1話「魔法少女きゆら」 Aパート(シーン1) - 魔王14歳の幸福な電波

    アバンタイトルの続き。 Q.魔法で何が出来ますか。*1 A.主に物語の文脈を操るよ。 Q.町の平和を脅かす悪者とか出ますか。 A.出ます。悪の天才科学者金城ひろしとか出ます。 Q.ライバルキャラとかは。 A.謎の美少女セラティ・ドミナントスター・バイオレンスハッザード*2が第四話*3くらいで登場予定だよ! Q.魔法のステッキとかコスチュームとか……。 A.欲しいの?(笑) Q.ところで私って高校生なんですが、この年で魔法少女ってそろそろきつくないですか。 A.これは訳し方の問題で、原文の「魔法少女」は特に年齢の制限とかはないんだよ。ただしニュアンス的には「少女」が近いというので、この訳になったんだ。何が言いたいかって言うと、君は全く臆する必要はないってこと。*4 Q.そんで魔法少女の仕事って何ですか。 A. 「もちろん、"人々を幸せにすること"だよ!」 間。 声がでかいわりに全く心がこもっ

    第1話「魔法少女きゆら」 Aパート(シーン1) - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/04/10
    ネズミの名前募集。これ系で http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%A5%A2%A5%EB%A5%BB%A5%B9
  • 第1話「魔法少女きゆら」 アバンタイトル - 魔王14歳の幸福な電波

    「*1」とかのコメントは訳注です。第一話で終わりですが、Aパート、Bパートと続きます。 「おめでとう!」 ネズミがしゃべったので、私は魔法を信じることにした。*1 「魔法少女委員会は、君に魔法使い師の素質有りと正式に認定したよ。君は今日から、この紀津市の第八代目魔法少女だ。僕は委員会との連絡係にして、君のマスコットオプションとなる謎の生物。よろしく頼むよ」 信じたといっても、こう矢継ぎ早に説明されてはたまらない。私は覚えが悪いのだ。そんな顔をしていると、この利口なネズミは的確に状況を察したらしい。 「ちなみに細かいことはこの冊子に書いてあるから、家に帰ってゆっくり読んでね」 ちゃんと製されたマニュアルだ*2。さすが委員会というだけあって、お役所みたい*3にばか丁寧だ。 「あと君は僕をネズミと思ったようだけど、残念僕はネズミでもリスでもありません。あくまで謎の生物。具体的な描写はおいおいの

    第1話「魔法少女きゆら」 アバンタイトル - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/04/08
    とりあえずBパートまでやる。
  • The Zakki. 「思索の枝葉」

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    Erlkonig 2009/03/02
    フリーシェアワールド。ちぇっきちぇき。
  • うかべん 大阪#3 詳細

    主催:伺的ソフトウェア勉強会関西支部(今回の主催=ぽな@ばぐとら) 連絡先: 開催日時:2008年5月5日 13時ごろ~17時前 費用:無料 スライド(PowerPoint等プレゼンツール)を使った講演が主となります。 参加者数:28名 減点数:65598 場所 大阪市立難波市民学習センター 第一研修室(JR難波 OCAT 4F@大阪) 入り口から向かって右です。 講師・内容(理想と現実) ばぐいりきけん たべたらしぬで 訳:今回は濃い目です。覚悟してネ! じかん ひと なかみ

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    Erlkonig 2009/02/28
    FSWの話とかあって驚いた。PDFファイルでFSWという文字が見られるとは……。
  • 宗教結社【客観教】 - 魔王14歳の幸福な電波

    教義 「絶対的に客観的な事実」としての【絶対客観】は存在する 【主観】的存在である人間が【絶対客観】に到達することは決してできない しかし【理性】によって【絶対客観】に"近づく"ことはできる 【絶対客観】の所在は【理性】的手法によって"推測"することが可能である われわれが【絶対客観】に到達することは不可能だが、われわれ客観教徒は【理性】の力によってなおそれに漸近し続けることを望む 【主観】は【絶対客観】と相反しない 【主観】はわれわれが【絶対客観】を観察するための唯一の窓口であり、尊重せねばならない 【主観】が【主観】であることを否定することこそ、われわれ客観教徒が最も恥ずべき行いである 「馬鹿な……あの技は『純粋理性批判』! 滅びたはずでは!」 みたいな会話が繰り広げられる愉快な宗教結社。 客観教 - フリーシェアワールド - はてなハイク

    宗教結社【客観教】 - 魔王14歳の幸福な電波
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    Erlkonig 2009/02/24
    カント強そう。絶対客観シールドとか張れそう。
  • 43 : 高橋さん - livedoor Blog(ブログ)

    2008年11月15日12:25 カテゴリ 高橋さん 廊下側の一番後ろがわたしの席。真上の蛍光灯が切れかけていて、じりじりと光が揺らいでいて、一度気になりはじめるとずうっとうっとうしい。でもまだもう少しは持ちそうで、切れるんならさっさと切れたらいいのにと思う。 終わりのホームルーム、教壇の上で担任の片さんが連絡事項をしゃべっている。今日は一日中空を厚い雲が覆っていて、どことなく空気が重たい感じがする。早く帰って寝転びながらPS2のコントローラーをうにうにとやりたい気分。 ふっと何の前触れもなく蛍光灯の光が消えた。揺らいでいたわたしの上の蛍光灯だけでなく、すべての蛍光灯の光が消えていた。まだ日は落ちていないから真っ暗にはならなかったのだけれど、その突然の暗さに、いつも騒がしい三木さんが真っ先に悲鳴を上げた。教室内がざわめく。数人が立ち上がりかけ、パニックというまではいかないけれど、また何かあ

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    Erlkonig 2008/11/18
    たかはしさん!