先日、大阪で奇妙な公営集合住宅(団地)を見かけた。 この前までは、どこにでもある普通の団地で多くの家族が暮らしていた。 なのに通りかかったときは、まったくの無人だった。ベランダには洗濯物は干されておらず、周囲は敷地内に入れないようにフェンスが貼られていて、1階にある入り口やベランダはベニヤ板で閉じられ人が侵入できないようになっている。雑草もボーボーで、人が住んでいる気配は全くなくなった。別に建物のデザインや外壁からみて老朽化して建て替えのためで退去というわけではなさそう。当然、人が前に住んでいたので入居前ということでもない。また近頃世間で騒がれている耐震強度偽造問題で退去命令が出たなんて話も聞いたことがなく、その可能性もない。 どうも、ここは短期間で入居者が一斉にいなくなってしまったようだ。なんとも不思議。 このことを知人に話したら、他の所にも同じような団地があるといい、あの団地だけではな
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