個人的には、逆に言うと「それ以外でもオムレツっていうのか!」と驚くぐらいですよ。でも冷静に今考えると確かにワン・オブ・ゼムですよね。それが一般化してたのはなぜ?
「これだけ販売して欲しい!!」の声がもっとも多いあの筍煮がシウマイ弁当からついに一人立ちを果たし、おつまみメニューとして登場!こころゆくまで、お酒とともにご堪能ください。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポクポン、ダンシングベイビー、校庭で車を燃やす~なんだったんだあれは3 > 個人サイト webやぎの目 ウエハースで挟んであるゼリー これが好きであることは人に言ったことがない。二木の菓子に行くとだまって2袋買う。「おばあちゃん菓子」にカテゴライズされると思うが、ブルボンのような「おばあちゃんのお菓子」として認識されているものではない。 本物の、野生のおばあちゃん菓子だ。 この僕の偏愛を人に食べてもらおう。 ウェハースにゼリーとメレンゲのようなものがはさまっています 林 「今回の名前は『ナイス』でした」 (注:パッケージの名前はいろいろあるが、どれも作っているのは丸一製菓と
私は豆ご飯が嫌いだった。 数年前に本当に嫌いなのか確認したくなり、野菜の無人販売所でウスイエンドウを購入し豆ご飯を作ってみたところ異常に美味かった。それで私は豆ご飯が嫌いではなかったということが判明した。 私の同年代には豆ご飯を嫌う人がわりといて、当時は冷凍のグリンピースを使った豆ご飯が主流だった。そういうレシピが局地的に流行していたか、学校給食で使われていたのかもしれない。今は冷凍の技術も発達していてまた違う状況なのだろうが、昔は冷凍グリンピース自体が美味しいものではなかった。そりゃ美味しくはないよねといった感想で、とにかく昔の冷凍グリンピースで作るのと、サヤに入った新鮮な豆で作る豆ご飯は全く別物だという感想であった。 それ以来、毎年豆ご飯を食べたくなりウスイエンドウを無人販売所に買いに行くんだけど、豆は人気があるため基本的に争奪戦である。あったら躊躇せずにすぐ買うというスタイルでなくて
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 広東料理の南粤美食にやってきた これまでの人生でお粥に使った総額以上のお粥を食べにやってきたのは、横浜中華街にある南粤美食(なんえつびしょく)。テレビドラマ版『孤独のグルメ』にも登場した広東料理の有名店だ。 井之頭五郎(松重豊)さんは一人で中華釜飯や海老雲呑麺を食べたそうだが、私は16人でお粥を食べる。 なんでそんな大人数なのかというと、16人以上を集めないと予約ができない特別な料理だかららしい。これが豚の丸焼きならわかるが、お粥なのが不思議である。すごく大きな鍋で大量に作らないと成り立たないお粥なのだろうか。 コロナが落ち
『いたいよー』 入院している母からのLINEだ。 早朝、朝、昼、晩、深夜。時報のように送られてくる。 『いたい、なんもできない、つらいー』 開腹手術を受けて、一週間。まだ傷がじくじく痛むという。 『わたしがいま一番やりたいこと、わかる?』 『わからん』 『寝返り』 ごろんごろんもできず、車いすにも乗れず、ひたすら腹の痛みを耐える母。 『起きるのもしんどい、ごはんも見たくない。ずっといたい。ちょっとでも気を抜いたら病む』 病んでるから入院しとるんやで。お見舞いも禁止されている今、わたしにできることは『そうかあ』『かわいそに』と、相槌を打つぐらいだ。 それぐらいしか。 相槌すらもバリエーションが枯渇しはじめた。励ますために新しいLINEスタンプを買ってみた。根気よく励ます方も、なかなかしんどい。 そんなある日。 入院先の病院の厨房に、緊急の修理が入った。 ただでさえ、そうそう美味しいとは言えな
こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ巻(この記事です
著: 玉置 標本 写真提供:佐伯真二郎 地球上の人口増加に伴う食糧不足・環境問題の解決策の一つとして、飼育に伴う温室効果ガスの排出量が少なく、また飼料変換率が高い「昆虫」が注目されている。人間の食糧としての昆虫養殖だ。 日本でも無印良品がコオロギせんべいを開発したり、渋谷パルコに昆虫が食べられるレストランができたりと、その勢いを確かに感じつつも、まだまだごく一部の人の嗜好品という印象がある。大多数の人が、日常的に昆虫を食べる日は本当に来るのだろうか。 伝統的に自家採取による昆虫食が当たり前のラオスで、貧困層の家庭にゾウムシの養殖を提案し、栄養状態の改善を狙うプロジェクト(意味が分からないと思いますが後程説明します)に昆虫専門家として協力している佐伯真二郎さんに、なぜ虫を食べ始めたのか、おいしい昆虫10選、昆虫食の可能性、ラオスで養殖に携わった話などをじっくりと伺った。 ショウジョウバエの研
カンにちは! 缶詰博士の黒川です。みなさん、缶詰食べてますか? 私は缶詰博士として「缶詰blog」で世界中の缶詰を紹介したり、メディア出演をしたりしていまして、自宅には約4,000缶・1,000種類の缶詰がストックされています。 自宅にある缶詰のほんの一部。毎日食べているものの、いつのまにかこんな状態に…… 私と缶詰の出会いは、忘れもしない4歳の頃。 私の家族と知り合いで一緒にキャンプへ行ったとき、大人たちが五目めしの缶詰を湯煎しているのを目撃したのがきっかけです。 このころはまだ「缶詰」というものの存在を知らず、湯煎をしただけで、中からホカホカの五目めしができることに、幼心に衝撃を受けました。しかも、美味しい! 缶詰にのめり込むきっかけとなった、サンヨー堂の「五目めし」 【楽天市場】サンヨー堂 サンヨー 五目めし 375g | 価格比較 - 商品価格ナビ キャンプでの一件以来すっかり缶詰
「駅に近い街の一角に自分たち専用の食堂がある」……そんな何だか特別な気分と安心感を味わえる「入居者のための食堂」が神奈川県相模原市にあります。朝食100円、昼食・夕食500円。体に優しい手づくりの食事を、財布に優しいワンコインプライスで毎日提供しています。どんな仕組みなのか、なぜそのようなお店が誕生したのか気になり、淵野辺のトーコーキッチンを訪ねました。 入居者の皆さんのための食堂。プラス効果しかないと思って始めました 賃貸物件の入居者専用食堂トーコーキッチンがあるのは、JR横浜線・淵野辺駅から歩いて2分ほどの商店街にある賃貸ビルの1階。運営するのは、40年にわたって淵野辺駅周辺の賃貸住宅(アパート、マンションなど)1600室を管理している東郊住宅社。地域密着型の、いわゆる“街の不動産屋さん”が直営する食堂です。 この食堂では、朝8時から夜8時まで毎日、朝食を100円、昼食・夕食を500円
第一印象は「ネットメディアとはいえ、こんなデタラメがまかり通るのか」という驚きでした。とある「ニュースサイト」に掲載されていた、「自作の熟成肉」を「こんなウマいステーキ食ったことネェェエエエ!!」と煽りに煽った記事の話です。 「あのサイトだし」「ヘタにイジってPVに貢献するのもアレだし」「そもそも見ると気分悪くなるし」とスルーを決め込んでいたのですが、この件について書いてくれというリクエストを頂いたので、歯を食いしばって状況を整理してみます。 まず上記ニュースはどうやら2013年の記事がPVを集めたので、焼き直したもののよう。やっぱりステーキだけに焼き直し……。とかいう、言いたいだけの小ネタはともかく(ああ、言ってしまった……)、元記事からしてツッコミどころ満載です。 上記「熟成肉」の作り方はステーキ肉にナンプラーをすり込み、ジップロックに入れて冷蔵庫で3日、取り出したらガーゼにくるんでさ
コラーゲンの産生促進剤として特許取得!資生堂発「コケモモ+アムラ果実」成分とは ハリ不足やたるみといった肌悩みの解決策として、コラーゲン配合の美容ドリンクを飲む女性は多いと思います。そのコラーゲンの産生を促進する成分があることはご存知ですか?資生堂が開発し、特許を取得したのは、コケモモとアムラという2つの果実を原料にした「コラーゲン産生促進剤」!これがどのような成分なのかを見ていきましょう。 コラーゲン摂取に新たな見解!量だけでなく、種類や相乗効果が期待できる成分を上手に活用しよう! 美容にいい栄養素として知名度のあるコラーゲン。しかし「とりあえずたくさん摂ろう」「摂取したところで意味があるの?」と、コラーゲンを飲むことに対する見解は様々ですよね。ここではコラーゲンを飲むことで期待できる効果や、一緒に摂取することで肌への美容効果が高まる、他成分についてご紹介します。 元に戻らない日焼けを戻
オランダの若き女性デザイナーが考案したこの“軽食”は、3Dプリンタを使ってプリントした苗床に野菜の種やキノコの菌糸を植え付け、生長したらパイ皮などの入れものごと、そのまま食べるという画期的なコンセプトだ。 この軽食は「Edible Growth」と呼ばれている。考案したのはオランダのアイントホーフェン大学の工学生クロエ・ラツェルベルト氏で、オランダを拠点に世界的に活動している応用科学研究機構(TNO)と共同で開発を進めている。 Edible Growthは3つの要素からなる。まず苗床で、これは乾燥した野菜やフルーツ、ナッツ、タンパク質、寒天培地など食べられるもので作られる。次に植物の種や小さな苗、キノコの菌糸、酵母、ある種のバクテリアなどの有機体で、これらが苗床で育つ。そして入れ物となるクラストで、これはパイ皮やパスタなどの炭水化物で作る。それぞれの要素は既に存在する食品3Dプリンタでプリ
アフリカ・カラハリ(Kalahari)地域に住む狩猟採集民のサン人(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/POLLY WIESSNER, UNIVERSITY OF UTAH/HANDOUT 【9月23日 AFP】アフリカの狩猟採集民であるサン人たちの話題は、昼と夜とでは大幅に異なり、とりわけ夜間にたき火のそばで行われる会話は、人類の文化の形成に役立ったことを示唆しているとする研究論文が22日の米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)に掲載された。 米国の人類学者、ポリー・ウィスナー(Polly Wiessner)氏は、ボツワナやナミビアのサン人の研究を過去40年にわたって行ってきた。同氏は、サン人の言葉を覚え、彼らのコミュニティーで一時期を過ごした経験を持つ。 研究論文は、1974年にウィスナー氏がボツワナ北
ゼンショーホールディングス子会社の和風飲食チェーン「なか卯」は10日、主力商品の牛丼を打ち切り、新たに「牛すき丼」を12日から全店で発売すると発表した。価格は並盛りで350円。 なか卯は1974年から牛丼を扱ってきた。牛丼は今後、同じゼンショーグループの「すき家」に一本化する。なか卯は牛丼以外の丼物やうどん関連に集中する方針。 なか卯が2010年から展開する「和風牛丼」の並盛りの価格は現在290円。業界の低価格競争が激しく、牛丼よりも高めの価格帯を充実させて、収益力を高める狙いもありそうだ。 「牛すき丼」は厚みのある米国産牛肉を使い、和風牛丼よりも肉の量を増やした。エリンギや焼き豆腐、白ネギを加え、たれで豊かな風味に仕上げた。なか卯は「満足感は格段に上がっている」とPRした。
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